あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

イモムシの裏側

2011-10-13 00:28:14 | 生き物
 イモムシの裏側
 うまい具合に写真が撮れました。見たいですか?
 え? 見たくない? それは残念。
 例によって、最後にまとめて画像を載せますので、苦手な方は、適当に読み飛ばしてくださいませ。

 この間、娘二人が大騒ぎしていました。 なんでも、緑色の大きなメンガタスズメガの幼虫を見つけたのに、それがいなくなったと。
 そしてやっと見つけたところ、なんと茶色になってたんだとか。
 一夜にして茶色になったんだと、喜んでいるのやら怖がっているのやらわからないような騒ぎようでありました。

 それは別のイモムシではないか、とわたしは思うのですが、緑のメンガタスズメガの幼虫が変色したものだというのです。
 で、ほかのサイトで調べてみましたら、確かに緑色のと褐色のがいました。~知らなかった~
 
 その褐色の幼虫が、ちょうどこちらに腹を見せて食事中だったのです。
 わたしは、いろいろな方向から写真を撮って、そのあと茎ごと摘み取って、ちょっと離れた草むらにお引き取り願いました。

 それから数日後、また緑のメンガタスズメガがいるのを見つけて、これはいつごろ変色するのか観察することにしましたで、写真も撮ったのですが、残念、どれもピンボケでした。

 そのかわり、バジルの葉っぱにもよく似たのがいたのを見つけたので載せておきます。メンガタスズメガとはちょっと違う感じもするし、同じような気もするし。もしかしたらエビガラスズメガかもしれません。

 ぶじこは毎日のようにやってきて、幼虫を眺めています。イモムシ大嫌いのぶじこも強くなったものだわ~ もう、見るだけなら平気になったんですって。でも、わたしがイモムシの近くの葉っぱを触っただけで大騒ぎしています。
 本当に一夜にして色は変わるんでしょうか。 なんだか徐々に変化しているようにも思うのですが。しかし、葉っぱと同じ色をした幼虫は、探すのに一苦労。 昨日はいたのに今日はどこにも見えません。目的を達成しないまま行方不明になってしまうかもしれません。


 ここからはイモムシの画像です

 イモムシの裏側

 短い足でしっかりと茎をつかんでいます。ちょっとかわいいかも。

 頭の部分


 横から見たところ

 さすがに不気味な模様です。長さが10センチ以上あるし、頭の部分が大きいので、小さな蛇のように見えます。 初めてこれを見たときは、さすがのわたしもドキッとしました。

 上から見ると


 頭がすごいんですよね。


 バジルにいた幼虫


 ちょっとつるんとした感じが、メンガタスズメガと違うような気がします。 こちらも捕獲せずに観察しているのですが、今日は行方不明でした。

 9月中ごろ、見つけたスズメガの成虫。
 これがエビガラスズメガのようです。これもなかなか不気味な模様を持っていますが、メンガタスズメガは頭にどくろの模様があるのです。

以前、ゴキブリホイホイにひっかかったメンガタスズメガ




 おまけの画像
 尺取虫 どこにいるかわかるかな?
コメント (13)
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