あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

2月11日

2019-02-12 09:37:31 | いろいろ
建国記念の日、旧暦1月7日(あら、七草だ)

 夜中過ぎから背中が寒気がして、足が冷たくて眠れませんでした。ああ、ついにインフルエンザにかかったか。腰のあたりも痛むし・・・睡眠不足のまま起きましたが、熱はない。

 外へ出てみてわかりました。

 まさか、まさかの雪。今日から椿さんなのに。
 椿さんは、伊予路に春を呼ぶ祭りと言われ、椿さんが終わるといよいよ春がやってくると、伊予っ子は首を長くして待っています。

 といってもうっすらとね。


 
 北のほうではとんでもない大雪なのに、こんなことで騒ぐのは申し訳ない気がしますが、この冬はもう雪は降らないものと勝手に決めておりましたので、本当にびっくりしました。

 
 午前8時半、すでに雪は溶けかけていました。





 この下には何とかデージーの葉が隠れているのですが、わたしはにんじんの葉の天ぷらを思い出してしまいました。

 こちらはぽんぽんデージーの花
 


  花のくぼみにシャーベットができています。それでも枯れないのがすごい。



 話はそれますが、この赤いデージー、ホームセンターで78円で買いました。ぽんぽんデージーってたしか寒さには強かったはずです。ところが植えてしばらく立つと葉が痛んでしまいました。買ったときから背丈も大きくならず、花だけは増えていっているみたいですが、みすぼらしいです。

 いっぽうこちらのデージーは




 某スーパーで38円だったか39円だったかで買ってきました。やや徒長気味ではありましたが、葉の色も濃くなり寒さにも負けずきれいです。

 並べて植えたら、こんなに違う。



 大きくならないのは、もしかして矮化剤をかけているのかしら。 葉先のいたみは、豚の堆肥を入れたから?どうも原因がわかりません。だって同じ土に植えても38円は痛んでませんから。 これからの回復を願うばかりです。

 デージーを見ていたら、近くの畑で雉が一声鳴きました。
 明けて12日朝、つまりさっき、今度はコジュケイが「チョットコイ、チョットコイ」と高らかに鳴きました。鳥たちは春の兆しを敏感に捉えているのかもしれません。
 



コメント (6)
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