これを散財と呼ぶか、バレンタインチョコとして普通の出費か、いやいやもっと張り込むべきだといわれるか・・・・
ヨウコ一家に
ゴンチャロフのチョコをひと箱ずつ。

完全にパッケージの楽しさで選びました。 中身は同じ。

パッケージいらないのならちょうだい、と言ったら、ヨウコが工作に使うんですって。やっぱり。
一緒に行ったトラオ、ウマオには、リクエストに応えて

かっこいい伊達政宗のパッケージ。 メーカーはメリーズチョコでした。

それと

楽しい動物チョコレート
そして我が家には

ふらんす屋の春らしいチョコの詰め合わせ。夫はチョコが嫌いなので、ほぼ全部私が独り占め

実は、淡路が峠に行ったのはそれが一番の目的ではなくて、どうしてもデパートで買わなければならないものがあったからなのです。ちょうどバレンタインデーが近く、催し会場ではチョコフェアが行われていました。せっかく来たのだから、覗いてみなくては。デパートでチョコを買うなんて何年ぶり? しかも男の子のために買うなんてねえ・・・あまりにも種類が多くて目移りしましたが、選んだのは見た目ーつまり映えるものばかりでした。
かつては日本国民総中流と言われた時代もあったけど、今や経済格差は広がるばかりです。
年金暮らしの私にとっては、一粒100円とか200円とかいうチョコはやはり散財ですよ。いったい一番高いチョコはいくらなのか、パンフレットから探してみましたら、600円というのがありました。
親指と人差し指で輪っかを作ったそれよりも小さい粒がですよ。けれど、オミクロン株が急速に広がりだした先月から、なんだか購買意欲もなくなって、先月は小遣いもほとんど使わずじまいでしたから、たまには散財もいいかなあと、満足しておいしいチョコをちびりちびりとつまみました。
デパートを出て、昼食は淡路が峠に近いところで食べようと、松山人おすすめのすし屋に行ったら、さほど混んでもなさそうなのに待ち時間40分、と言われてしまいました。なんだか子連れを拒否されたような気もするんだけど、まあ、いいか。 さいわい近くに、以前行ったことのある「あじ彩」があったので、そこでランチです。

子供向けのメニューもあったし、わりと手ごろな値段で、個室で食べられたのでよかったです。スタッフの皆さんも感じよかった。
みんな満足して外へ出た時、娘が、「あのパン屋さん、行ってみたい。」と指さしました。


なんでもインスタで見たとかで、注目していたんですって。こんなところにあったなんて・・・偶然の幸運に大喜びでした。
パン屋さん「雲珠」


なんとも不思議な建物です。
ひそかにトカゲがいたり

足元にカメがいたり(左下隅)


足元にカメがいたり(左下隅)

植えられている植物がなんだかアフリカっぽいです。プロティアなんて、路地で育つんですねええ。



おっと今気が付きました。真ん中に潜んでいるのはハリネズミかな?
お惣菜系のパンもあったけど、さすがに、満腹で店を出てきたばかりで手がでません。おやつによさそうな甘いパンを必要以上に買って、また散財しました。