順序から言うと次は旧海軍司令壕跡ですが、ここは特別な場所、旅の締めくくりに最後に述べたいと思います。
ガンガラーの谷、ここは私が行きたかった所です。古代の鍾乳洞が崩れ落ちそこに亜熱帯植物が茂るという特異な景観の谷。ガイド付きのツアーでのみ入ることができます。
沖縄ワールドと共用の駐車場を抜けて森の中へ。
駐車場の脇にはセンダングサの花が咲いていたのですが、残波岬で見たのとは少し雰囲気が違うようなのです。が、これについてはまた後で。
とまっているチョウはイシガケチョウ
洞窟へと下りる道
短い道でしたが別世界に入り込むようなワクワク感。
途中にクワズイモの花が咲いていました。
首里城公園ではすでに実になっていましたが、こちらではまだ花でした。
と、いきなり目の前に洞窟が現れました。傘のように見えているのはツアー参加者だけが入れるカフェです。
いったん受付をして食事をしに外へ出ました。当日訪れた人は予約で一杯でお断りをされていました。よかった、早くに予約していて。
予約の2時前にまたここへ来ました。先のグループが出発するのを待ちます。あれ?1日3回のツアーではなかったのか。なんだかひっきりなしに出ているみたい。
出発前に概要のガイダンスがありました。そしてお茶の入った水筒が配られました。
ガンガラーの谷は、古代の鍾乳洞が崩れ落ちてできた谷です。だから鍾乳洞の一部も残り、亜熱帯のジャングルもありですが、古代の人々が住んでいた形跡が残っており、今も発掘作業が続けられています。
ケイブカフェをでるとそこは熱帯植物の茂る森
川も流れていました。この川は地上から続いているそうです。かつて、牧場のあった場所から汚水が流れ込み、一時この谷は閉鎖されていたとか。今は、その問題も解消されています。先には、車が通る県道の真下に出る場所もあり、 地元の人の生活のすぐそばにある不思議な谷でした。
森の中を行くと二つの洞窟がありました。
イガキ洞(母神)中は礼拝所になっているそうです。入れません。
イグナ洞(父神)入り口でカンテラを渡してもらい、数人ずつ入ります。狭いです。
どちらがどうだか忘れたけど、ともに、子宝祈願、安産や子供の成長をねがう人々がお参りする場所だそうです。
また違った空間に。
森の主、ガジュマルの大木。ここで撮影タイム。ガイドさんに記念写真を撮ってもらいました。
そして私たちはスタッフ手作りだというツリーテラスへ。え?こんなに大勢上がって大丈夫なの?と思いましたが、階段は頑丈で、テラスは広かったです。下はジャングル。遠くに海が見えました。
こんばんわ。
愉しい沖縄旅行記、ありがとう!
私は、ゴールデンウイークは、
珍しく大人しく過ごしています。
いつも、とても良く表現して書いてくださるので私も旅行気分を味合わさせていただきました。
とても、よく計画なさいましたね。
さすが、神野紗希さんの同級生?さんかな?\(^o^)/
また、遊びに越させてね。
ありがとう💛
こんな空間が存在してたんですね
此処は知りませんでした
鍾乳洞の洞窟が有ったり熱帯ジャングルが有ったり
不思議な世界を見せて頂きました
ヒスイカズラ本当にきれいですよね
植物園でしか見たことないですが~
こんな不思議な空間で見るともっときれいでしょうね
神野紗希さんは、娘ほども年の離れた後輩ですよ~同級生ではなくて同窓生。彼女が俳句甲子園に出場したときからの陰のファンです。
ヒスイカズラは今回堪能しました。ただ外国原産の園芸種なので、谷には咲いてないんですよ。谷は自然のままの植物だったと思います。
咲いていたのは洞窟を抜けた広場に植えられていたものです。あんなに大きくならないと咲かないんだと思いました。我が家で栽培に挑戦しましたが無理でした。