ショック、沖縄旅行記10が消えました。もう何日も前からちょこちょこ書いていて、今日感想などをかき足したら完成だったのに。
考えてみれば、世間は大型連休の真っ最中。何もこんな時に重い内容の記事を載せることもありますまい。気を取り直して、ちょこっと楽しい記事を書き直すことにしました
連休中、軽く風邪をひきまして、体力温存に努めておりました。(ぐうたらしてただけ)ほぼ、90%治ったかな?という日、ヨウコの家族とバウムクーヘン作りに行きました。ウマオも一緒です。
場所は石鎚ふれあいの里です。去年の秋以来半年ぶりのドライブでした。去年は月一回の草木染め教室に通いました。もう、慣れた道をスイスイと‥でもなくて対向車が途切れなく現れました。普段は、一台も通らない道です。さすが、行動制限のない大型連休。
予約の11時より30分近く早く着きました。 駐車場もほぼいっぱいで、上の方にある数棟のキャビンの宿泊者もいるようでした。
受付をしに事務所へ行ったら
生まれたばかりのひよこ
昨日今日で生まれて、羽が乾いたらこちらは移すそうです。
それから大きなカエル。動かないので作り物かと思いました。
カジカガエルですって。大きい。わたしの思っているカジカガエルは小さくて黒かったのに。子供の頃カジカと思っていたのはなんだったんだろう。
リュウキュウカジカガエルも小さかったのに。受付のお兄さんに、沖縄で撮ったカジカガエルを見せてあげて、しばしカエル談義に話が弾んだところで、ウマオと川に降りて行きました。
リュウキュウカジカガエルも小さかったのに。受付のお兄さんに、沖縄で撮ったカジカガエルを見せてあげて、しばしカエル談義に話が弾んだところで、ウマオと川に降りて行きました。
きれいな水。爽やかな緑。5月らしい良い日でした。
ここから対岸が見えるのでヨウコたちが来たらわかると思っていたのですが、見過ごしたみたい。電話で呼び出されました。
すでに必要な道具も材料もそろっていました。
バウムクーヘン二本分の生地、竹の棒、炭、火バサミ、ノコ、包丁、マナ板
はじめに竹をあぶつて油を出します。それをゴシゴシ拭いて伸ばします。これで焼きあがったとき竹から外しやすくなるんだそうです。
油が染み込んでサラッとしたら真ん中に生地をかけます。滴り落ちる生地を回しながら落とし
火にかけてまんべんなく焼けるように回します。
焦げ目がついたらまた生地をかけ、回しながら焼いてーの繰り返し。
子供たちはちょっとやってみたけど、すぐに遊びに行ってしまいました。
で、子供たちをヨウコパパに任せて、わたしと娘が気長に焼きました。これがなかなか難しくて、1、2秒目を離すと焦げてしまいます。タラタラとしたたり落ちる生地は、均等に丸くはなってくれません。炭火は常に強火を保たなければならないし、なかなか忙しい。
わたしは途中までは上手にできていたと思っていたのですが、最後の最後で乾燥して粘り気のある生地になってしまったのをかけたら、マヨネーズを絞り出したみたいになってしまいました。
ケチャップをかけたフランクフルトみたい。
でもいいのいいの、どうせ食べるんだから。
焼きあがったバームクーヘンを覚ます間に頼んでおいた昼食を食べました。 事務所の横に小さなレストランがありますが、お願いすればこちらまで持ってきてくれます。ここの名物は山菜料理ですが、今年確保していた山菜がなくなったので今日が最後の提供だと聞いて、まよわず山菜定食をお願いしました。
てんぷらの中にカラスノエンドウの天ぷらがありました。花も一緒に揚げてありました。かわいい。
食べ終わってしばらくみんなで遊びました。 小腹がすいたところでいよいよ切ってみます。
ふふ・・・途中で気を抜きましたね。真ん中あたりがしっかり焦げていますけど、ちゃんと焼けているし、いい匂いがしてるし、おいしかったです。みんなで大満足して食べていたら
「あ! ネズミ!」娘が叫びました。
「何、何? もしかしてヤマネ?」
「ああ、あっちへ行った」と大騒ぎになりました。
ー 続く ー
バームクーヘンをつくるって?
と思いましたが、なるほどこうやって焼くんですか
納得です
やってみたいです
おいしそうですね~
2時間近く同じ作業ですから。ひたすら焼くのって私は楽しかったです。