蚕をいただいて、さあ次はどこへ? 山財ダムへは行かないそうです。先日のドライブはかなりしんどかったらしい。山道ですからね。
おなかもすいたし、とりあえず宇和町まで出てみようということになりました。途中道の駅で食べようと思ったけどなかなか混んでいたので鯛だけ買って(30センチ近い大きいのが2匹で500円以下!)宇和町中心部にある「ゆるりあん」のフードコートでパスタを食べて、宇和町で行ける場所を3つ提案しました。
コメの博物館ー長い長い廊下があってZ1グランプリ(雑巾がけレース)ができるよ。
ばあちゃん、ぼく、雑巾がけ苦手なこと知ってる? 却下
ばあちゃん、ぼく、雑巾がけ苦手なこと知ってる? 却下
県立南予歴史博物館
何のイベントやってる? たしか、ちびまる子ちゃん。 却下
開明学校
なに、それ? 明治時代の学校が残ってるの。 そこ行きたい!
というわけで、開明学校に行くことにしました。
開明学校は隣接する民具館とセットで入場できます。まず、民具館の駐車場に車を止めチケットを買いに入りました。開明学校だけのつもりでしたが、入り口にこんな看板を見つけて、ここも見たいと、トラオ
民具館のロビーには
子どものころあった移動パン屋さん「ロバのパン」の模型。受付の女性が出てきて、乗せてくれ、いろいろ説明してくれました。ここでも職務以上の手厚いおもてなしを受けました。スイッチを押すと音楽も流れます。
が
♪ ロバのおじさんチンカラリン・・・ ではなくて
♪ 出来立ての夢を乗せて ロバのパンがやってくる・・・ でした。
私の記憶では後者は時代としては新しく、ロバではなくて車で販売していたころの歌だと思います。
それから、足ふみミシン。これも実際に使わせてもらいました。けど、足でコントロールするって難しいよね。
手動式のクレーンゲーム
これをできるのは土日だけと書いてありましたが、多分サービスでさせてくれたのだと思うけど、ウマオはあめ2個をゲット
それを受けるお皿が
ホウロウ製のエビ柄。これ、私が子供のころ家で使っていました。
さあ、展示品を見てみます。
さあ、展示品を見てみます。
いくつかのテーマごとに道具がぎっしり。
亥の子の道具
私が3,4歳のころは松山市でも亥のこの行事はありました。なつかしい。とりいれの終わった時期の亥の日に、綱のついた石を子供たちが振り下ろして各家の発展と幸福を願う歌を歌います。
収蔵庫兼展示場のような民具館はとにかく展示物が多かったです。孫達には物珍しく、娘には子供時代を思い出すなつかしさがあり、年寄りの私には、暮らしの大変さを思い出させるものでした。
特にみんなで盛り上がったのは給食
わたしが小学校2年の時給食が始まりました。 左上脱脂粉乳のミルク
娘の時代 牛乳瓶が重くて給食当番は大変でした。 そして冷凍ミカン
孫の時代 牛乳は瓶から紙パックに。
町に一つはあった写真館
マニアにはたまらないであろうカメラの数々。しかもこれ、シャッターを押したり、撮る真似をするのも自由なんです。重さや手ごたえを感じられるように。
なかなか先へは進めませんねえ。 続きは次回に
足踏みミシン
使いました
とても懐かしいです
私の最初にミシンは足踏みでしたから~
電動に改良してもらいましたけど~
いろいろあってあげるときりがないのでこのくらいにしていますが、孫たちにとっては遠い昔のことなんですよね。水道のなかったころの台所とか、炭火を入れるアイロンとか・・・・
ミシンは母が洋裁をしていましたので、私も子供のころから使ってお人形の服などを縫っていました。子供の服もまだこれで縫っていましたね。実は、革を縫うにはこのミシンがいいとかで、電動に変えたのを後悔しているんですよ。