世間にはめられてはアカンでっせ。70まで働いてそれから老後を楽しもうとしても、もう時間がないでっせと思ったからだ。よくいるではないか。優雅な天下り人生を歩んでいる御仁が。旅にも行かず、うまいもんも喰わず、ひたすら仕事。それでいいならそれでいい。なんも文句はないというなら、それでいいけど。
友人・知人でもいる。定年まですばらしいエリート人生を歩んでから、地元の名士になっているのが。名前を言ったら誰でも知っているような人。地元の市会議員とか教育長とかが当てはまるだろうなぁ。
ボキのように自堕落に生きているのとは違うからだ。そういう御仁は。そういう御仁ほど勲章とかもらうんでしょうなぁ。
ボキの大先輩に勲章をもらえない御仁がいるが、その大先輩より若くても勲章をもらっている方もいる。怒っていたっけ。勲章欲しいんですか?と聞いてみたこともあった。返事にがっかりしたけど。だから予想できるだろうが。
相互比較からはなにも得るところがないではないか。比較して今更どうするんだい?と思うからである。
ボキなんか、世間から隠れて生きているから、もうどうだっていい。時々、竹林の中から目だけ出しているだけ。比較したい相手もいない。評価なんか関係ないからだ。人生はたった一度だけ。他人を視野にいれていると碌なことはないからだ。
生涯学習だって同じである。他の方々がどんな成績をとられようと、ボキには関係ない。ボキは、もともと苦学生であって、スタートからたいした人生を送るわけではなかったからだ。いまでも思う。まさか、大学学部を出ることができたなんてぇことを。
BYE-BYE!