感情的にならない本というのを110円で買ってきた。精神科医和田秀樹センセの本である。そういえば、和田センセ、最近成田市内の新設医科大学で教えておられるようだけど。間違いかな?
新書版。なかなか良い。なにが良いかというと、ボキにぴったりだからである。詳しくは、110円払って古書店で買ってほしいけど(笑)。
なるほど、ボキは、感情的にすぐなっちまう。アカンとは思いつつも、感情が日々揺れ動く。平穏な日々を送りたいとは思うが、これまたできない。できないどころか、てめぇの不注意で腰骨を骨折した。なんと8月からずっとギブスをはめていたのだ。アホですなぁ。エアコンの掃除をしていて、ひっくり返ってしまたのだ。なにが柔道4段だと笑われてしまった。ボキも、ボキのお粗末さに大笑いしたけど。死ななくてよかったが。
感情的にならないということは、結局そういうシチュエーションになるような場所に行かない、いないということである。和田センセにはそう学んだ。もっとはっきり言えば、そういうアホとは付き合わないということである。巧妙に避けることだ。怒りそうな場所を、人物を。
そして、避けられない人物と会わなくちゃならない場面でも、これまた巧妙に受け流すことである。水のごとくである。相手に合わせて水は流れるではないか。柔軟に対応していればいいだけの話である。ただし、対応方法はあらかじめ考えておくことだよん。アホには、アホなりに理由があるんだろうから。
メモでも作っておくこっちゃよ。
そして、アホを説得しないことだ。アホは、説得されると余計に逆上するから。経験上。
切れてしまうのがそうだ。爆発タイプ。こういうのは、説得しようとしないことだ。なぜなら、そういう人間には劣等感があるからだ。刺激しないことである。
これはボキも劣等感があるから刺激されたら爆発するからである。ボキの場合は、学歴がお粗末であることが一番であろうなぁ。新聞配達してやっとこすっとこ大学学部に行ったからだ。今の総理大臣どころの話ではない。まるっきりの苦学だったからだ。でも、そのことはそのことでおしまいである。もう一度新聞配達してできるか、学部に通学できるかと言われたらできないからだ。
もう手遅れだけどね。
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