「出家への道」 苦の果てに出逢ったタイ仏教(幻冬舎)なる本が来た。Amazonから買った。作者は笹倉明氏。直木賞作家である。夢中になっていた。なぜか。こういう心境にあこがれているからである。詳しくは同書を読んでいただきたいが、なぜタイ仏教なのか、なぜ出家なのかということには関心があるからだ。
こだわりがあるからなぁ。営業のバイトを始めてから特にこだわっているからだ。成果とかなんとかとか、また元の世界にもどってしまったからだ。営業のバイトのために車まで買ってしまったしなぁ。もっとも、月々のお手当で元はとったけど。買ったときの値段以上にバイト代もらってしまったから(笑)。
で、これからは丸儲け。あとは、いつまでこのバイトやるか?というだけ。在籍している大学院の学費も確保したし。いつでも辞められる。そのときまでの楽しみであるから、気楽なもんじゃよ。
出家には憧れがある。
ただし、膝が悪くて正座できない。これじゃぁ修行不可能。だから出家できない。しょうもないジジイである。
当分、ボキはこのまんまお気楽ジジイをやっているしかないのだろうなぁ。ともかくしょうもない。
それでも笹倉明氏には圧倒されてしまった。すごい人かいるもんじゃよ。文才もあるし、まるで違った人種であるから。
今日もバイト。夜。塾に行く。千葉県の高校入試が今日で終わる。中学3年生は、自己採点があるのだろう。片隅で見ているしかない。ボキの出番はないのだろうから。それにしても全員合格になればいいと思っているが。
大学受験の方も心配している。難関だから。みんな。
こんな生活もいつまで続くのだろうか。今年の7月ころには、すべてを投げうって世の中から出ていきたいもんである、マジに。
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