学問ノススメ157新井満『良寛から学ぶこと』(作詞作曲家)
今日もいちにちノンビリと過ごしていた。仕事はバイトだし、それも週に数回だけ。基本的には気楽なじーさま生活である。孫も来ないし、長男夫婦もどっかに行っている。そりゃそうだ。いちいち親に気をつかっていたら、ノイローゼになっちまう。親から離れたら、それっきりである。みんな同じ道を歩んできたのじゃから。
腰を骨折してから、ウエストが増大した。体重もである。困った。困ったから、青山にズボンを買いに行っていた。Yシャツも。なにしろ動かないのであるから、太るわけである。
今日は、午後からバイト。塾の。6時からだ。これで今週は最後である。明日は日曜日だから、今日の夜は飲む。キリストの血を。
で、今は16:32である。5時30分には出かける。バイト先へ。ちょっとだけ塾の準備をしてから生徒を迎えるから。
それにしてもよく働きますなぁ。バイトジジイである。
何の自慢にもならないけど。
わはっはははっははっはははっははっははっははっはは
毎日のように医師の先生と会っている。今日は、眼科である。人間ドックでひっかかったからだ。白内障だ。これもまた困った病気だが、年齢を重ねると出てくる。誰でもだ。残念ながら。ところが、近所にある日本最大の大病院では追い返されてしまう。リスクがあるからということでやってくれない。それが3年前であった。今回は、しかし網膜のはがれが見つかった。それでちょっとレーザーで、治療をしていただいた。何回もレーザーを照射した。剥離を予防するためであった。
これでちょっとは一安心。
ガキの頃からの、モーレツ読書でこき使ってきたからなぁ。さらに、センコー稼業でも酷使したからだ。今は、営業バイトで酷使しているからだ。
今日は、塾がある。夜である。
生活は普段通りやっていて良いとのことだから、バイトには行く。でないと、学費が稼げないから(^Д^)。
これくらいにする。
パソコンなんかやっていても、目のためにはならんから。
BYE-BYE!
今日は日中のバイトがない。夜あるだけである。塾。それまでは実にヒマである。こういう時には、寝ているに限る。まさか酒を昼間から吞んでいるわけにはいかないから、そういうことはしないが。
寝ているのは、腰に負担がかからないからだ。なにしろ、腰を骨折したのだから、話にならない。一番大事な部分であるから。これで、もう背筋力しか自慢できなかったボキの体力自慢は吹っ飛んでしまったけど。
情けないなぁ。ベンチプレスで140キロは上がっていた50代前半の記憶がどんどん薄れていってしまう。マジにそうだったのだよん。
ペンチプレスというのは、腕だけであげるのではないからである。これ、結構背筋力も使うのである。やったことがない人にはわからんだろうけど。
でも、体力は自信も奪ってしまう。生きたいという意欲も奪ってしまう。と、ここまで打鍵してきて、待てよ!と思った。
まだまだぜーたくであるということである。難病にも罹っていないし、年金だけはもらえるからだ。こんなぜーたくはないからだ。家族が難病になって、10代で介護をやっている少年少女のニュース特集を今朝のNHKで見たが、あれに比べればボキなんか楽なもんだ。なにをじじいになってからも、文句を言っているのかと天の神様は見ておられるだろうに。
テレビを見ていて、思った。ボキも亡父と亡母の介護をしていたようなもんだったと。亡父は酒を飲み過ぎて死んじまった。シベリア抑留の犠牲者であったから、モーレツにニヒリストだった。理由はシベリアで死んでいった日本兵たちへの思いがあるからである。そりゃそうだろう。毎日黒パン一個と、水だけで生きていたのであるから。何度も抑留体験は聞かされてきた。鬱になっていたのかもしれない亡父だった。酒に逃げたのかもしれない。それでも、嫌いになったことはなかった。憐憫。これに近い。
大学の学費も出してくれなかった。私立の三流大学にやる銭はないとずいぶん叱られた。毎晩酒を飲みながら、殴ってきた。情けないというわけである。勝手なものだった。
でも、ボキは自分で新聞配達して学部に行ったからこそ、現在があると思っているのだ。マジに。おかげで、年金暮らしのヒマヒマじーさんをやっていられるのだけどねぇ。ただのアホだけど。
わはっははっははっははっははっははっははっははっははっはっは。
今日もバイトである。タノシミである。いろんな人間がいるから人間観察にはうってつけである。そして相変わらず現役の時にやっていた肩書きなんかまったく役に立たない。これが面白い。
まったく世の中は黄昏流星群と同じである。こだわっているから定年後に失敗してしまう。定年前のことなんか聞いている方は関係ないのである。組織内でナニをやっているかも当然相手には関係ない。
あっさりと生きていこうと思っている。あっさりである。淡泊といってもよし。
もっともボキは以前から淡泊だけどねぇ。
これは人生訓としているのじゃよ、ボキの。
去っていくものは追わないし、来るモノは拒まず。これだ、これ。
会議ではオンラインである。これまたこの年になって初めて経験した。しかし、在籍大学院では経験済み。こんなシステムがあったとは知らなかった。便利なもんである。顔が写るのが嫌だが(^Д^)。
さ、バイトだ。
行って参りますヨン。
安全に。
BYE-BYE!
今日は一日ゆっくりしていられる予定。バイトがないからである。日頃、バイトでバタバタしていると、なかなか生涯学習ごっこもままならぬ。もっとも、現役時代はもっともっと多忙だったが(笑)。
高齢になって、やることもなくヒマヒマしていると、ろくなことを考えない。だったらやはりバイトをやっているほうがいい。週に一回でもそれなりに刺激があるからだ。もっともあれだ。遊びには夢中にはなれない。酒場も行く気がしないし、浦安にあるデイズニ―ランドとかも行く気にはならない。孫が連れて行ってくれませんかというのなら話は別だが。
漫画の黄昏流星群にあった。そういうヒマヒマじーさんが、高齢者の見守り隊というボランティアをやることになるのだ。会社員時代は、それなりにモーレツで、出世も果たす。ところが、奥さんを喪う。独居老人になっちまう。それで、社会とのつながりを求めて、高齢者見守り隊を始めるのである。ささやかな交通費くらいは出る。年金暮らしだから、生活には困っていないという設定になっている。
この設定にひかれた。なぜか。ボキもまたやることがないからだ。出世はしなかったし、十分な年金をもらっているわけでもないから、このあたりは違っているけど。
家人は丈夫で健康だ。このあたりも違っている。ありがたいものである。
ところが、このご老人、高齢者の恋愛に陥るのである。年上の高齢者のご婦人と。設定が実にタノシカッタ。このご婦人、義理の娘婿と一緒に暮らしているのだが、この男と仲良くない。娘は死んだことになっている。で、ボケたふりをしていた。試していたのである。娘婿の本当の考えを。銭が欲しいから、介護をしているのではないのかという疑いを持っていたからである。
年齢を重ねるといろいろなことが起きる。
つらいのは高齢者ばかりではない。気にして新聞等々を見るといろんなことがたくさんある。漫画でも出てくるくらいだから、パターン的にはありうる話なんだろう。
さ、これくらいにしよう。これからNHKの英会話講座があるから。
(ToT)/~~~
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40代くらいの若造にアポとってきたか?と聞かれた。ちょっと腹がたった。いけないですなぁ。こんな小僧っこにため口きかれたら、無視していればよいのだ。どうも、そのあたりがまだ成長していないのじゃよ、ボキは。睨めてしまったからだ。ボキは、事前にかならず連絡をとってからうかがう。それを言ってみたが、相手にしてくれない。
しかし、待てよとおもった。
小僧っこの方は、アポとったかとらないかは知らなかったのである。この組織の欠点である。誰が今日来るのかということを下々の者に伝えていないからこうなるのだ。組織的欠点である。総括的立場にあるものが情報を共有していないからこうなる。
そんなもんにいちいち腹を立てていちゃアカン。
バカにはそれなりの対応をしなくちゃアカン。
同じバカになっていたら、何が良寛が好きだと言ってられるのだよん。
それこそボキの方がアホである。
無視すればよいのである。
もっとも****というのは、オノレだけで偉いと思っているからなぁ。オノレだけが秀才、エリート、相手している人間はなにもわからんガキだ。偉そうにふるまってしまうのはわかるですよん。
だからたたかれるのだ。マスコミの記者とかに。
笑っちまうではないか。
しかし、この手の人間たちで、妙にへりくだっている御仁はかえって気味が悪いけどねぇ。
ボキがそうか。
徹底してへりくだった態度をとって、相手に気味悪がられるような人間でありたい。その訓練をさせていただいていると思ったほうがいいようだ。
4月からもこの「へりくだり」の修行が続くからだ。
(笑)
4月からのバイト契約更新の連絡が書面できた。どうしようかと一瞬思った。なぜなら慣れていないからだ。こういう営業職というのは。第一、人にアタマを下げてまで利潤を追求することができないからだ。向いていないとは思う。思うが、ちょっとは人のためになっているのかもしれないという思いはある。だから迷っているのだ。
年金ももらっているし、家人も同額もらっているから、イマサラである。イマサラ働いていることもないのだが。唯一、在籍している大学院の学費稼ぎのためならという口実にはなる。
しかし、バイトでも週に一回は外に出かけるから、暇つぶしにはなる。それに、人間関係もできてきたからへこへこアタマを下げてもストレス解消にはなる。それに、威張り散らしている公務員関係のガキどもを冷静に観察している。こっちもタノシイ。ボキより10年以上も若い連中を観察していると、こいつアホかいなと思うこともたくさんあるからだ。
詳しくは書けないが、そういう意味では人間観察になるからだ。これはタノシイ。
コツも覚えてきた。トラブルを避けるためのコツ。
そんなのをノートにメモしてみると、これまたタノシイ。
いただいたゼニは趣味に使うつもりである。生涯学習の趣味。それにうまい酒。ただし、コロナで旅行に使えないのが残念。海外に行ったら行ったきりになっちまうから、それもできない。
バイクにでも投資しようか。クルマでも良し。中古なら買える。
わははっははっはははっははっははっははっははっはははは。
しかし、こんなんではダメですなぁ。ダメジイジだ。
良寛さんのように生きていくべし。
Amazonに良寛さんの本を二冊注文したから、来週には自宅に来るだろう。タノシミである。
それからは、もっとマジメに生きて生きましょう!
孫の成長を見届けたいというおばぁちゃん。100歳まで生きていきたいとのことであった。動画でみた。
良寛さんが主人公の漫画である。そしてその良寛さんがこう答えたのだ。
今が100歳だと思いなさい!って。
最初笑ったが、こりゃぁ真実なり。今が一番大事だということなり。明日も生きていられるという保証はないからだ。
うなった。漫画の動画であるけど、禅宗らしい答えだよ。
ボキもそう思う。孫が大人になるまで生きながらえたい。10歳、20歳、30歳、40歳、50歳・・・・これってしがらみですなぁ。
不可能なのはわかっている。そんなに生きられるわけがない。
うううううううううううううううううううううむ!
今日は勉強になった。
ち~~~~~~ん!
良寛紹介アニメ『天上大風』