【初台】きんもちカレーのチキンカレー(野菜セット+ゆでたまご)をいただきました【since2008?】


こんばんは。

久しぶりに初台近辺にやってきました。
昨年末のJapanese Curry Awardsの審査会で話題に上がったお店が気になって、こちらに足を運びました。

カウンター10席のみの小さなお店で、2008年頃にオープン(正確には分かりませんでした)。
平日昼間のみオープン、売り切れ次第終了という、私にとってはなかなかにハードルの高いお店です。
※上記リンク(X)で残り何食などのポストがされていますので、訪問前の確認を推奨します。

過去に訪問していますが、2016年末だったので8年以上経っていたことにびっくりです。

13時前に伺ったのですが、店内は以前と同じく満席で列ができるほどで繁盛しています。
テイクアウトのお客さんも定期的に訪れています。
「今年もよろしく」と言うお客さんが多かったところからも、常連が多いお店なのが伺えます。

今回はまだいただいたことがないえびカレーにしたかったのですが、売り切れてしまったので、野菜カレーかチキンカレーしかありません。
チキンカレー(910円)にトッピングで野菜セット(160円)とゆでたまご(70円)を追加しました。
辛さは過去に15番までいただいてますが、今回は10番にしてみました。
辛さ調節は以前と変わらずに無料なのが嬉しいところです。
それほど待たずにカレーが運ばれてきました。

ブワッとくる香りがいいですね。
楽しみにいただきました。


サラサラで油も少なめなカレーなのは変わらずで、固めに炊かれたターメリックライスとの相性は抜群です。
ひとくち目だけ、チリパウダーの粉っぽさをほんの少しだけ感じましたが、すぐ気にならなくなりました。

野菜セットはカットトマト、キャベツ、ほうれん草のセットです。
トマトの酸味とキャベツの甘みと食感、ほうれん草のおいしさがとてもよくカレーに合いますね。

チキンは大きな鶏もも肉が柔らかく煮込まれていて、スプーンだけでもカットできます。
細かくほぐしてサラサラなカレーや野菜と合わせておいしくいただきました。

ゆでたまごスライスもおいしかったですが、これがフワフワ炒り卵にして合わせたら一層夢民に近い感じになりそうです。
テイクアウトで自宅でアレンジするのも楽しそうだなと思いました。

これからも末永く続いていただきたく思います。
それでは、失礼します。

【過去記事】


コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【新宿】マボカリ新宿西口店のカツタマ麻婆カレーをいただきました【トッピングマシマシ】

こんばんは。


今年の課題は今年のうちに、ということで先日訪問したマボカリに再訪してきました。
前回は初体験の麻婆カレーを捉えきれなかったので、今回は麻婆カレー(880円)に特製手仕込みとりカツ(300円)と生たまご(100円)をトッピングしました。
さらにルー増し(300円)に辛さと痺れを1ずつ追加注文(各100円)しました。


今回は平日の19時過ぎということもあり、店内は結構お客さんで賑わっていました。
カウンターで注文して、しばらく待っていると麻婆カレーが運ばれてきました。


前回よりもひと回り大きなお皿に結構度肝を抜かれつつ、いただきました。

麻婆カレーは最初甘みを感じて、そこからブワッと香りが感じられる味で、辛さと痺れを追加したものの、前回からそれほどの違いは感じませんでした。
完食後は結構発汗したので、すぐに来る辛さというよりはジワジワくる感じです。

とりカツは揚げたてをカットしてあり、熱々で衣もザクザクです。
カツを麻婆豆腐にあわせることは考えられませんが、カレーだから違和感ありませんね。
甘口のカツ用ソースをかけていただくと、よりカレー寄りに感じられるようになりました。
前回よりは麻婆豆腐よりもカレーにグイッと寄ってきた印象です。

卵黄のトッピングも関西のカレーっぽいですね。
生卵を麻婆豆腐にあわせることも思いつきませんでしたが、こちらもカレーだから違和感ありません。
もっと辛さ増ししたとしても、マイルドになりそうな気がします。

かなりのボリュームで満足できました。
まぁ麻婆カレーのみに追加料金900円なので、単品のほぼ倍額ということもあり、これで満足できなかったら困ってしまいますが…。
好みの組み合わせはだいたい掴めた気がしますので、次回はまた別のトッピングなどを試してみたいと思います。

ただ、平皿ということもありますが、暖房が効いていてもカレーがすぐ冷めてしまいます。
(元々あまり熱々では運ばれてきません)
なので個人的にはもう少し暖かい季節になってからまた食べに来ようかなと思いました。

それでは、失礼します。

【過去記事】

コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

Japanese Curry Awards 2024 審査結果発表です

こんばんは。
 
2024年も終わりを迎えました。
そんな中、先日Japanese Curry Awardsの審査会を行いました。
審査員の皆さんからノミネートを募り、そこから受賞店を議論して決定いたしました。
今年もお店に集まれる審査員は集まり、遠方の方はzoomでリモートで繋ぎました。
私も昨年同様に満足に食べ歩きが行えなかったのですが、数店舗だけノミネートさせてもらい、参加しました。
 
今年もっとも日本のカレー文化に貢献したと思われるお店は以下の12店です!
 
【メインアワード】
●オイシイカレー(東京・下北沢)
大江カレー(東京・高円寺)
●ガヴィアル(東京・神保町 ほか
●京都カレー製作所 カリル(京都・丸太町)
●サンサール(東京・小岩 ほか)
●砂の岬(東京・桜新町)
●セイロンカリー(大阪・長堀橋)
●虹の仏(大阪・四天王寺前夕陽ケ丘 ほか)
●マジックスパイス(札幌・南郷7丁目 ほか)
リチクク(仙台・勾当台公園)
私は未訪のお店がほとんどですが、年イチペースで定期的に訪問しているサンサールと、今年訪問してノミネートに推させてもらった虹の仏が受賞されたのはとても嬉しかったです。

【新人賞】
◆コイチカレー(大阪・長堀橋)
 
【名誉賞】
◆万代そば(新潟・新潟)
小野員裕さん
名誉賞は新潟の有名なバスセンターのカレーです。
そして、食べ歩きのパイオニアとして小野員裕さんを特別表彰とさせていただきました。
 
以上です。
各受賞店の選出コメントは2024年度のアワード発表ページか、審査員のブログに掲載されるかと思いますので、そちらをご覧ください。
 
それでは、失礼します。
 
【過去記事】


コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【もうすぐ11周年!】マレーアジアンクイジーンのミーラクサをいただきました【渋谷・表参道】


こんばんは。

先週末にApple Store表参道店に行ってきました。
せっかく来たので、足をのばしてこちらにやってきました。


マレーアジアンクイジーンです。
2014年1月6日オープンなので、もうすぐ11周年を迎えますマレーシア料理店です。
今年2月の中国正月以来の訪問になります。
おひとりさまの訪問は本当に久しぶりです。

週末のランチタイムに訪問しましたが、メニューが結構変わっていました。
私は行かれませんでしたが、11月に豊洲で開催されたマレーシアフェアで提供したというミーラクサ(1300円・ドリンク、デザート付き)がメニューにあったのでオーダーしました。

しばらくしてラクサが運ばれてきました。


楽しみにいただきました。
具はゆで卵に大きなプリプリの海老と輪切りのイカ、練り物、スープを吸っておいしい油揚げに、たっぷりのモヤシが嬉しいです。


海老ペーストの旨味とフライドオニオンの香ばしさにココナッツミルクのコクにスパイスの辛さがマッチしたスープが太麺にからんで、

これはうまーい!(*´∀`*)


麺を食べ終わったら、当然追加でご飯を注文してドボンですよ。
タイのカオソーイもそうですけど、この食べ方がやっぱり最高です!(*´∀`*)


ランチメニューに付いてくる紅茶はトロッとした口当たりでおいしく、デザートは寒天のゼリーかな?
ザクザクした食感が心地よくておいしかったです。


社長のチャーさんと馴染みのスタッフの方にもお会いできて嬉しかったです。
マレーシア料理店としてこれだけの大箱で続いていて、マレーシア政府関係者がいらっしゃったりしているのはすごいことです。

これからも末永く続いていただきたく思います!
それでは、失礼します。

【過去記事】



※30min.のお店ページはコチラです。


※30min.のお店ページはコチラです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【新宿】マボカリ新宿西口店の麻婆カレーをいただきました【大阪発・専門店】

こんばんは。

残業明けに新宿にやってきました。
夕飯をどこかでいただこうと歩いていくと、見慣れない看板が目につきました。


マボカリ…?( ゚д゚)ポカーン

麻婆豆腐✗カレーの専門店ですか。
初めて見ました。

数年前に、カレー細胞さんが「麻婆豆腐もカレーの一種」みたいなことを話されていた覚えがあります。
大阪の大衆中遊華食堂 八戒さんがJapanese Curry Awards2018でメインアワードを受賞しましたが、いよいよこういう専門店が普通に目に付くようになりましたか。
新宿西口店ということは、早稲田とか高田馬場あたりに支店があるのかな?と勝手に思ってフラッと入店してみました。


店内は食券制(電子マネー使用可)でカウンターが多くて30席くらいです。
23時まで営業してくれているのは、ありがたいです。
麻婆カレー(880円)にシーザーサラダセット(350円)を付けました。
トッピングはカツや卵の他にもいろいろありました。
麻婆豆腐(ライス付き)やマボカリラーメンもありました。

店内には有名人のサインがたくさん貼られてました。
吉本の芸人さんが多いのかな…と思ったら、店舗の張り紙もありました。
難波本店と新宿西口店ですか。
ここが東京進出1号店のようです。
提供まで時間があったので調べてみましたが、2023年10月オープンでした。
しばらくしてシーザーサラダと麻婆カレーが運ばれてきました。


サラダは千切りキャベツと大きくちぎったレタスにコーンにクルトン、ゆで玉子がトッピングされています。
食器がスプーンと割り箸で、サラダが容器からこぼれそうで少々食べにくかったです。
フォークもあれば良いのにな、と思いました。


肝心の麻婆カレーですが、ブワッと香りが立ち上がりました。
とろみは麻婆豆腐ほどないように感じたので、ややカレー寄りなのかな?と思う反面、カレーで主に使われるスパイスは感じませんでした。
具は麻婆豆腐なのでひき肉と豆腐です。
豆腐をカレーの具としていただくのは、全然アリですね。
カレーは熱々ではなかったので、あまり発汗はしませんでした。
今回はデフォルトでいただきましたが、辛さや刺激はかなり控えめに感じました。
次回いただくときは辛さや痺れ増しで注文してみたいと思います。

完食しての感想としては、やっぱり「麻婆カレーとは?」となりました。
店頭の看板には「食べた人はこう言う。カレーでも麻婆豆腐でもなく、マボカリです」と書かれてましたが…。
私の中では9:1で麻婆豆腐:カレーに感じました。
知らないでいただいたら麻婆豆腐かけごはんと思ってしまうかもしれません。
もちろん1発目でバチッとハマるお店も多くはないので、次回の注文で印象がガラッと変わる可能性はあります。

他の麻婆カレーを提供しているお店でいただいたら、また違う印象を持つかもしれませんが「まぁこんなものかなぁ」と思うお客さんもいるでしょうし、どれだけリピートしてくれるかは疑問符が付きました。

初めての麻婆カレー体験は、モヤモヤを抱えたものになりました。
近々機会を設けて、再訪してみたいと思います。
それでは、失礼します。

【店舗情報】
マボカリ新宿西口店
住  所:東京都新宿区西新宿1-19-4

電話番号:03-6302-0830
営業時間:11:30~23:00
休  日:なし
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【四天王寺前夕陽ヶ丘駅】虹の仏のあいがけカレーをいただきました【since2012】


こんばんは。
大阪カレー出張、お次にやってきたのは聖徳太子が建立した、日本仏法最初の官寺・四天王寺です。
四天王寺を抜けた先にこちらのお店があります。


虹の仏です。
2012年4月オープン。
こちらもげしとうじと同じく10年以上続く、スパイスカレーブーム初期からのお店です。
大通り沿いからは入れないので、1本裏道に入る必要があります。
ちょっと見落としがちなので、注意しましょう。


こちらが入口です。
13時ころに訪問しましたが、数人待っているお客がいて、人気が伺えます。
それほど待たずに入店できました。
お店はカウンターとテーブル席で15席ほど。

カレーは定番の出汁キーマと日替わりでチキンカレーを提供していました。
どちらかのカレーにダールやおかずを合わせたセットが1200円、300円追加であいがけができます。
(支払いは現金かPayPayのみ)
出汁キーマに日替わりのチキンカレーをあいがけにしました。
注文してほとんど待たずにカレーが運ばれてきました。


キーマとチキン、ダールにごはんは古代米、コーンやポルサンボル、インゲン、大豆、アチャールなどのおかずが並びます。
よく混ぜていただくのを推奨していますので、そのようにして楽しみにいただきました。

出汁のキーマは牛豚の粗挽きミンチを使用。
肉感がしっかりしていて、出汁でしっとりした感じでした。
それぞれのおかずやカレーは油や塩分は控えめで、調和がすごく取れているように感じました。
それぞれのスパイスや味を感じつつ、物足りなさは感じなくていい塩梅です。
その調和の中に、日替わりのチキンカレーが入ると様相が一変します。


日替わりカレーはインド現地の作り方で作っているそうです。
この日のチキンカレーは骨付きぶつ切りで、ホールスパイスもゴロゴロ入っています。
辛さや刺激、苦味などが強いです。
混ぜていただいてもしっかり主張するのが面白いです。
これは300円増しでぜひあいがけにするべきですね。
日替わりメインの出汁キーマを追加のあいがけにしたら、また全然違った方向性になりそうで、とても興味が引かれました。

スルスルとあっという間に完食できました。
とてもおいしかったですが、欲を言えば食後にチャイなどをいただきたかったです。
揚げ物やソテーのお肉などのトッピングが充実している反面、ドリンクメニューが少なかったのが残念でした。

とはいえ、スタッフ数名での接客や提供もキビキビしていてソツがなく、味も申し分なくて大変満足できました。
昨年伺ったcurry bar nidomiも素晴らしかったですが、大阪はワンプレートスタイルのスリランカカレーの充実度が本当に素晴らしいですね。

それでは、失礼します。
※営業予定などは公式SNSでご確認のうえ、訪問ください。

【店舗情報】
虹の仏
住  所:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-12-23

電話番号:なし
営業時間:日・月曜日11:30~14:00、火・水・金・土曜日11:30~14:00、18:00~21:00
休  日:木曜日
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【阪和線南田辺】げしとうじのチーズほうれん草キーマをいただきました【since2014】

こんばんは。
今年も大阪出張の季節になりました。
毎年大阪のお店に訪問していますが、今回はこちらにやってきました。

2014年7月31日オープン。
10周年ですか!すごい。
2012年頃からスパイスカレーが大阪を中心にブームになり始めたようなので、かなり初期からのお店になりますね。
阪和線南田辺駅から徒歩5分ほどの築89年の長屋をリフォームしたお店で7席。
靴を脱いで畳のお部屋に上がります。


1席の窓際席はお庭を眺めながらいただける抜群のロケーションです。

店主がワンオペで営業していて、注文が入ってから用意するので1度に2皿までしか提供できないと書かれてあります。
提供はゆっくり待ちましょう。

チーズほうれん草キーマ(1450円)のちょいスパ辛(50円増し)に半熟卵(90円)をトッピングしました。
他には野菜ミックスなどがありますが、あいがけはありません。
しばらくしてカレーが運ばれてきました。


お皿からブワッと来るカスリメティの香りがとてもいいですね。
サービスでミニラッシーもいただきました。
ホウレンソウも色落ちしていなくてきれいです。
カレーはお出汁(鶏ガラ、昆布、アゴ)に小麦粉不使用の胸焼けしないカレーです。
スパイスカレーとしては、私は初めていただくもったりしたタイプです。
モッツァレラ、チェダー、クリームチーズ入りなのでこれだけ粘度が高いと思われます。


辛さとスパイスを足したのもあって、あとからピリピリきました。
個人的にはもう少し塩分控えめでもいいかなと思いました。
ライスが後半足りなくなって、カレーだけでいただくことになりました。
この塩分のカレーならライスを多く注文するか、相対的にカレーの量が少なくてもバランス的に文句はないかなと思いました。
大根の酢漬けや半熟卵と合わせておいしくいただきました。

後からもお客さんが静かに入って来て着席していきます。
店主が注文を取るまで、待っているところから常連客と思われます。
しっかりリピーターが付いているのはいいですね。
ついつい長居したくなるお席の感じと、丁寧な調理はとても好感がもてました。

あいがけがないので、各種カレーをいただきに何度も伺いたくなりますね。
次回は野菜カレーで季節の野菜がどう調理されるのかをいただいてみたくなりました。

それでは、失礼します。
※営業予定などは公式SNSでご確認のうえ、訪問ください。

【店舗情報】
げしとうじ
住  所:大阪府大阪市阿倍野区長池町16-6
電話番号:070-5263-3955
営業時間:11:00〜15:00(14:00ラストオーダー)
休  日:水曜・木曜日
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【新大久保】シディークナショナルマート新大久保店のビリヤニをいただきました【駅前ビリヤニ】


こんばんは。

猛暑が明け、季節は秋になりましたがまだ暑い日が続きますね。
それでもようやく外に食べ歩きに出やすくなったので、仕事明けに久しぶりに新大久保へ行って来ました。
昨年から何度も通っている、シディークナショナルマートです。


今回はビリヤニをいただきました。
野菜(1100円)、チキン(1100円)、マトン(1300円)とありますので今回はマトンビリヤニにしてみました。
この日は雨だったので、外のカウンターではなく店内でいただきました。


ドリンクも一緒に店内で買った缶ジュースをいただきます。
右のこれはどう見てもマレーシアのペナンのフルーツファームで見た、シュガーアップルなんですが、サワーソップという違う名前が書かれてました。
原産国はベトナムでしたが、ベトナムにもシュガーアップルか、近い品種のフルーツがあるのかな?

ビリヤニですが、ボウルに白米やいろいろなマトンカレーや色付けされたお米などを入れて、レンジ加熱してからざっと混ぜて盛り付けて提供しているみたいでした。
ビリヤニがやってきました。


見た目はすごくいいですね。
楽しみにいただきました。


ご飯はバスマティで食感は軽くてフワフワです。
過去にシディークの店舗でいただいた、カレーとライスのチャーハンスタイルと違って油っぽくないし、本式の重ね蒸ししたビリヤニの雰囲気はかなり再現できていると思います。
想像以上のいい感じに、うれしくなりました。
ライタで味変したり、骨ごとぶつ切りゴロゴロのマトンをいただいたり、たまに混じっている骨の破片をガリッと噛んでしまったり、いろいろありつつ完食しました。

あと気になるジュースですが、味はシュガーアップルとほぼ同じに感じました。
すっきりした甘さでとても好みの味でした。
気になったので帰宅してから調べてみました。

こちらのサイトによるとサワーソップとはバンレイシ科の植物で、シュガーアップルやチェリモヤと同系統にあたるみたいです。
ビタミン豊富なようで、また飲んでみたいと思います。

新大久保駅そばで、ビリヤニが食べたくなったらここで充分ですね。
気軽に注文できて、量もたっぷりあり満足できるのが本当にうれしいです。

次回訪問時は、前回いただこうと思ったハリムチャワルか、別のビリヤニのどちらにするか悩ましいです。
それでは、失礼します。

【過去記事】




コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

自宅でらっきょう漬けをやってみました

こんばんは。

食べチョク経由で茨城県の農家から定期的に野菜を購入していますが、少し前に届いた季節の野菜に、おまけでらっきょうが入っていました。

「根をとって皮をむいて、らっきょ酢につけて召し上がってください。唐辛子を入れてもよし。そのまま味噌をつけて食べるもよし」と農家さんからのコメントが書かれていましたが、らっきょうってカレーの付け合わせの甘酢漬け以外にいただいたことがありません。

私はカレーの付け合わせにはらっきょうがいちばん好きで、備え付けにあるとバリバリ食べちゃいます。
箸休め的なだけでなく、辛口のカレーの辛さ調整に一緒に食べたりもして、1皿あたり10粒くらい食べることもしょっちゅうです。

根を取って皮をむいてみましたが、結構な手間がかかりました。
パッと見はエシャロットやホムデン(タイなどの東南アジアでよく見赤小タマネギ)っぽいです。
全部甘酢漬けにするのは多いですし、せっかくなので別の食べかたも試してみました。

まずはグリルでさっと焼いてみました。
ニンニクのホイル焼きのようなホクホクした食感になりました。
タマネギともニンニクとも違う、らっきょう特有の風味がして、他の野菜とは違った感じがしました。

刻んで他の料理に使ったりもしたのですが、これといった料理があまりない感じでした。
やっぱり甘酢漬けが良さそうです。
ググって出てきたレシピを参考に瓶漬けにして1ヶ月ほどおきました。


漬け汁があめ色になったのでもう良いかと思って、自宅のカレーに合わせてみました。
市販のらっきょう漬けよりもパリパリ感が強くて、内側かららっきょうの風味と辛さが後追いで強くきます。
自宅で漬けると市販とは別物ですね。
かかった手間を考えると、もったいなくて10粒とか食べられませんでした(^^;)
今後カレーのお店で自家製らっきょう漬けとか出してるお店があったら、それだけで好印象になってしまいそうです。

ただ甘さはレシピ通りだと足りなかったので、砂糖を追加してまた漬けました。
市販の甘酢はかなり砂糖を使っていることも分かりました。
なにごとも経験ですね。

冷蔵庫のスペースがあれば、らっきょう漬けを自作して常備したくなりました。
youtubeでらっきょうの漬けかたやコツもいろいろあったので、次回はそれらも見て試してみたくなりました。

それでは、失礼します。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【土岐市】irodori cafeの恵那鶏使用バターチキンカレーとあんしん豚のトマトカレーをいただきました【素敵な器と出会う街】

こんばんは。

シルバーウィークで妻と名古屋に小旅行してきました。
名古屋からJRに乗ること約40分、隣県の土岐市駅までやってきました。
ここからバスに揺られて行ってきたのが、今回の目的地です。

こちらは東美濃のセレクトショップです。
妻が新調したい食器が美濃焼だそうです。
オンラインでも購入できるのですが、実際の色を見て選びたいとのことでやって来ました。
窯元にも直接行きたかったですが、平日しか営業していないので諦めました。

お目当ては明治28年創業の伸光窯という窯元が作っている、パステルジュレという食器です。
お茶碗として選びましたが、食卓に並べたときの色合いとかで悩みますね。
同じ色のマグカップもあり、一緒に買うかかなり迷いました。
美濃焼の印象がこの一品だけで変わりました。

ちょうどお昼に来たので、併設しているカフェで食事でもしていこうと立ち寄りました。


irodori cafeというお店です。
2024年4月30日オープンで、テーブル・カウンター席で20席。
ケーキや食事…お、カレーがありますね。
恵那鶏使用バターチキンカレー(1230円)とあんしん豚のトマトカレー(1330円)、飛騨牛のデミグラスカレー(1630円)の3種類があります。
妻がバターチキンカレー、私は安心豚のトマトカレーにしてみました。
+550円のサラダとドリンクのセットで妻はアイスティー、私はホットコーヒーを付けました。


なんと、カレーのお皿を選べます!
どれも美濃焼の窯元ごとのお皿なので、ここで気に入ったお皿は窯元の販売所で購入することもできます。
こちらのカフェは美濃焼や岐阜県の食材に触れてもらうことがコンセプトのようです。
直感で選んだお皿の窯元が、先に見てきた販売所で興味を引いた窯元と同じだったのも、つながりがあるんだなと思いました。
先会計でテーブルで待っていると、カレーが運ばれてきました。




上があんしん豚のカレー、下が恵那鶏のバターチキンカレーです。
楽しみにいただきました。
まずサラダの脇の小さなグラスに入っているゴマドレッシングを自分でかけるのですが、すりゴマの感じがちゃんとしていてかなりおいしかったです。

カレーは辛さは全くなくて、万人向けの味です。
辛さは別添えの辛味ソースで調整できます。
マレーシアのサンバルのようなチリなどをオイルと合わせた感じで、かなり辛さがガツンときました。
大きな豚肉は柔らかくて、口の中で溶けるようでした。
豚肉の旨味だけでなく、トマトのフレッシュな酸味でさっぱりといただけます。
これはおいしいですよ!

バターチキンカレーもいただきましたが、鶏肉の繊維がバラバラにほどけた状態まで煮込んであって鶏肉の旨味が全体に行き渡っています。
あんしん豚のトマトカレーと比べると塩味がストレートに感じられるカレーで、鶏肉の旨味と塩味のシンプルな組み立てにバターと生クリームのコクがあって、こちらもおいしいです。

どちらのカレーにもグリルしたカボチャとブロッコリー、パプリカ、ゆで卵とポテトサラダがトッピングされています。
カレーと合わせておいしくいただきました。

具材の別調理のしかたやトマトの使い方、ホールスパイスを使わないで辛さもデフォルトでは加えてない感じなど、過去にイタリア料理店で提供していたカレーをなんとなく思い出しました。
そう思っていたらこちらのカフェは、土岐市のイタリア料理店SAIがプロデュースしたお店とのことで納得です。

食後のホットコーヒーの器も美濃焼です。
持ちやすくて、飲みやすいです。

デザートで別注文したかつまた卵の濃厚プリンバニラアイス添え(450円)の器も美濃焼です!
土岐市の多々楽達屋というドライフルーツ屋さんのリンゴやマンゴーが乗せてありました。
こちらも自然に引き出した甘みがホッとしますね。
プリンもとてもおいしかったです。

アイスティーのストローも美濃焼です!(゚д゚)!
プラスチック削減の一環で紙のストローが使われるようになりましたが、口当たりが違って味わいが損なわれるように感じました。
ステンレスのストローは見たことがありましたが、陶器でストローが作れるとは思いませんでした。
厚みは気にならなくて口当たりもよくて、とても飲みやすいです。
ストローの絵柄は工房で手描きしていて、カラフルな種類があります。
このストローも、もとてらす東美濃内で購入できます。

食材の地産地消だけでなく、器も美濃焼にこだわった素晴らしいコンセプトのカフェでいただく、特別なカレーでした。
店員さんの接客も明るく元気があって、とても居心地がよかったです。
次回いつ来られるか分かりませんが、そのときは絶対おいしいに決まってる飛騨牛のデミグラスカレーをいただきたいと思います。

それでは、失礼します。

【店舗情報】
irodori cafe
住  所:岐阜県土岐市土岐ヶ丘4-5-3 テラスゲート土岐内
電話番号:0572-55-1123(もとてらす東美濃直通)
営業時間:11:00~16:30(16:00ラストオーダー)
休  日:木曜日
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク
« 前ページ