【土岐市】irodori cafeの恵那鶏使用バターチキンカレーとあんしん豚のトマトカレーをいただきました【素敵な器と出会う街】

こんばんは。

シルバーウィークで妻と名古屋に小旅行してきました。
名古屋からJRに乗ること約40分、隣県の土岐市駅までやってきました。
ここからバスに揺られて行ってきたのが、今回の目的地です。

こちらは東美濃のセレクトショップです。
妻が新調したい食器が美濃焼だそうです。
オンラインでも購入できるのですが、実際の色を見て選びたいとのことでやって来ました。
窯元にも直接行きたかったですが、平日しか営業していないので諦めました。

お目当ては明治28年創業の伸光窯という窯元が作っている、パステルジュレという食器です。
お茶碗として選びましたが、食卓に並べたときの色合いとかで悩みますね。
同じ色のマグカップもあり、一緒に買うかかなり迷いました。
美濃焼の印象がこの一品だけで変わりました。

ちょうどお昼に来たので、併設しているカフェで食事でもしていこうと立ち寄りました。


irodori cafeというお店です。
2024年4月30日オープンで、テーブル・カウンター席で20席。
ケーキや食事…お、カレーがありますね。
恵那鶏使用バターチキンカレー(1230円)とあんしん豚のトマトカレー(1330円)、飛騨牛のデミグラスカレー(1630円)の3種類があります。
妻がバターチキンカレー、私は安心豚のトマトカレーにしてみました。
+550円のサラダとドリンクのセットで妻はアイスティー、私はホットコーヒーを付けました。


なんと、カレーのお皿を選べます!
どれも美濃焼の窯元ごとのお皿なので、ここで気に入ったお皿は窯元の販売所で購入することもできます。
こちらのカフェは美濃焼や岐阜県の食材に触れてもらうことがコンセプトのようです。
直感で選んだお皿の窯元が、先に見てきた販売所で興味を引いた窯元と同じだったのも、つながりがあるんだなと思いました。
先会計でテーブルで待っていると、カレーが運ばれてきました。




上があんしん豚のカレー、下が恵那鶏のバターチキンカレーです。
楽しみにいただきました。
まずサラダの脇の小さなグラスに入っているゴマドレッシングを自分でかけるのですが、すりゴマの感じがちゃんとしていてかなりおいしかったです。

カレーは辛さは全くなくて、万人向けの味です。
辛さは別添えの辛味ソースで調整できます。
マレーシアのサンバルのようなチリなどをオイルと合わせた感じで、かなり辛さがガツンときました。
大きな豚肉は柔らかくて、口の中で溶けるようでした。
豚肉の旨味だけでなく、トマトのフレッシュな酸味でさっぱりといただけます。
これはおいしいですよ!

バターチキンカレーもいただきましたが、鶏肉の繊維がバラバラにほどけた状態まで煮込んであって鶏肉の旨味が全体に行き渡っています。
あんしん豚のトマトカレーと比べると塩味がストレートに感じられるカレーで、鶏肉の旨味と塩味のシンプルな組み立てにバターと生クリームのコクがあって、こちらもおいしいです。

どちらのカレーにもグリルしたカボチャとブロッコリー、パプリカ、ゆで卵とポテトサラダがトッピングされています。
カレーと合わせておいしくいただきました。

具材の別調理のしかたやトマトの使い方、ホールスパイスを使わないで辛さもデフォルトでは加えてない感じなど、過去にイタリア料理店で提供していたカレーをなんとなく思い出しました。
そう思っていたらこちらのカフェは、土岐市のイタリア料理店SAIがプロデュースしたお店とのことで納得です。

食後のホットコーヒーの器も美濃焼です。
持ちやすくて、飲みやすいです。

デザートで別注文したかつまた卵の濃厚プリンバニラアイス添え(450円)の器も美濃焼です!
土岐市の多々楽達屋というドライフルーツ屋さんのリンゴやマンゴーが乗せてありました。
こちらも自然に引き出した甘みがホッとしますね。
プリンもとてもおいしかったです。

アイスティーのストローも美濃焼です!(゚д゚)!
プラスチック削減の一環で紙のストローが使われるようになりましたが、口当たりが違って味わいが損なわれるように感じました。
ステンレスのストローは見たことがありましたが、陶器でストローが作れるとは思いませんでした。
厚みは気にならなくて口当たりもよくて、とても飲みやすいです。
ストローの絵柄は工房で手描きしていて、カラフルな種類があります。
このストローも、もとてらす東美濃内で購入できます。

食材の地産地消だけでなく、器も美濃焼にこだわった素晴らしいコンセプトのカフェでいただく、特別なカレーでした。
店員さんの接客も明るく元気があって、とても居心地がよかったです。
次回いつ来られるか分かりませんが、そのときは絶対おいしいに決まってる飛騨牛のデミグラスカレーをいただきたいと思います。

それでは、失礼します。

【店舗情報】
irodori cafe
住  所:岐阜県土岐市土岐ヶ丘4-5-3 テラスゲート土岐内
電話番号:0572-55-1123(もとてらす東美濃直通)
営業時間:11:00~16:30(16:00ラストオーダー)
休  日:木曜日
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【閉店(追記あり)】ゼロツー ナシカンダールトーキョーが閉店!(´;ω;`)ブワッ【大手町】

こんばんは。

2022年2月1日に大手町にオープンしたゼロツーナシカンダールトーキョーですが、昨年末くらいから訪問しようと思ってもGoogleマップには休業のマークが付いていました。
食べログのクチコミは2023年9月が最後になっていたので、その頃から長期休業だったようです。

再開を心待ちにして定期的にチェックしていたのですが、再開のお知らせはなかなかありませんでした。
公式SNS(X、Facebook、Instagram等)に休業のお知らせはなく、それ以前から更新が止まっている状態で、それが一層不安を募らせました。

直接店頭に行こうとも思いましたが、今夏の酷暑と連日の残業でついつい日和ってしまい、確認できずじまいでした。
そして本日、Googleマップをチェックしたらとうとう閉業の文字が付いてしまいました。
ググっても他に情報が見つからず、食べログなどはまだ掲載保留になっていますが、おそらくは閉店で確定でしょう。



現地仕様の提供スタイルでいただけるナシカンダーは、めちゃめちゃテンションが上がりましたし、嬉しかっただけに残念でなりません。
もしも叶うなら、大手町の一等地でなくても、イオンのフードコートなどに移転しても全然アリだと思います。
羽田空港内とかにオープンでも面白いと面白いと思うので、どこかで営業再開してくれることを願ってやみません。

【追記】
本日、大手町の店舗まで行ってきました。

営業はしていませんが、特に閉店などの張り紙はしていませんでした。

地図からは店舗情報がなくなっているので、閉店は間違いなさそうです。
念の為ゼロワンカレーさんに電話して、閉店情報を確認しました。
公式からの情報がここまでないのは逆に不思議になりますが、とにかく残念です。

それでは、失礼します。

【過去記事】


コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【在庫限り】無印良品の冷やして食べるレトルトカレー(えびとトマト)をいただきました【急げ!】

こんばんは。

お盆休みに投稿した無印良品の冷やして食べるレトルトカレーですが、ラスト1種類のえびとトマトのカレーをいただきました。


なお、8月20日の時点で確認したところ供給終了となっていて、店舗の在庫限りとなるそうです。
すでに在庫切れの店舗も出ていますので、見かけたら迷わず購入されることをおすすめします。

こちらのえびとトマトのカレーですが、3種類の冷やしトマトカレーの中でいちばん辛口にあたります。
今回もそうめんをゆでて、合わせました。

サラサラのエビとトマトのカレーはインドカレーベースで作られたらしく、3種類の中でいちばんクセがなくて食べやすかったです。
ただし冷たいカレーで結構な辛さに感じたので、温めていただいたらかなりの辛さだと思います。

具としては煮込まれたエビがゴロッと入っていて存在感がありました。
エビの旨味とトマトの酸味もあり、最後までおいしくいただけました。

自宅のストックで冷やしカレーはまだありますので、次回は2種類を冷やしつけ麺的な食べかたで過ぎゆく夏を感じたいと思います。

店舗の在庫限りの冷やしレトルトカレー、ぜひお試しを!
それでは、失礼します。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【猛暑に】無印良品の冷やして食べるレトルト2種をいただきました【負けずに】

こんばんは。

日本全国、毎年猛暑のレベルを更新し続けている気がしますが、皆さまお変わりないでしょうか。
この季節はキッチンでもなるべく火を使いたくないものです。
今回はそんな猛暑にぴったりのレトルトカレーの紹介です。

毎度おなじみ無印良品のこちらになります。
冷やして食べるレモンクリームチキンカレー冷やして食べるチキンジンジャーカレーです。

2024年4月末に新発売したもので、どちらも冷やすか常温のまま食べるのを推奨しているカレーです。
そうめんをさっとゆでて、水で洗ってザルに上げたところにかけてみました。
レトルトカレーとは思えないくらい、サラサラで油脂などが固まったりもしていません。
楽しみにいただきました。

まずチキンジンジャーカレー(辛さ2番)ですが、ツナ缶くらいの大きさにカットされた鶏肉に、千切りのショウガが入っていました。
ココナッツミルクとハーブでタイ風に仕上げたとのことで、そうめんとの相性はばっちりです。
辛さはゲーンの辛さと違ってショウガの辛さが目立っています。
これはなかなかおいしいですよ!

もう片方のレモンクリームチキンカレー(辛さ1番)ですが、こちらはレモンとドライトマトの適度な酸味が効いています。
マスタードシードとひよこ豆のピューレが使われていて、こちらの方がより好みの味に感じました。

レモンクリームチキンカレーは妻にも好評で、後日刻んだミニトマトや大葉をトッピングしてみました。
手軽にアレンジレシピを楽しめておすすめですよ!

今回のレトルトも非常に満足度が高いと思ったら、やっぱりにしき食品の製造でした。
本当にあそこのレトルトは隙がないですね。

もう1種類、冷やして食べるレトルトカレーはエビとトマトのカレーがありますので、次回はそちらを買ってきて、レモンクリームチキンカレーと2種で楽しんでみたいと思います。

夏バテや熱中症に注意して、今年の夏も乗り切りましょう!
それでは、失礼します。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【祝開店!】シンキーズのナシレマをいただきました【渋谷・表参道】


こんばんは。

先日、Appleストア表参道に行ってきました。
Vision Proのお試し…ではなく、iPhoneの故障で相談してきました。
用事が済んでから、遅いランチにでかけました。

めちゃ並んでる!(´;ω;`)ブワッ
…と思いましたが、こちらはお目当てのお店の並びにあるI’m donut ?でした。
生ドーナツ専門店、ですか。すごい人気ですね。
お目当てのお店はこちらです。


シンキーズです。
場所は渋谷と表参道の中間地点、マレーアジアンクイジーンの何と4軒隣という至近距離です!
2024年2月17日オープン。

マレーシアごはんの会の中国正月イベントに参加した日が、たまたまオープン初日でした。
さすがにハシゴはできなかったので後日訪問しようと思っていました。
マレーシア大好き人間としては、至近距離のマレーアジアンに訪問したくて非常に悩ましいですが、これ以上猛暑で外出が億劫になる前に訪問してきました。


2000年代の洋楽が流れる店内はテーブル席で24席。
シンガポールに行ったことはありませんが、マレーシアでよく利用したコーヒーショップのような雰囲気があり、落ち着きます。
Free Wi-Fiあり。
15時過ぎに訪問しましたが、16時までと遅くまでランチ営業してくれているのはありがたいです。

メインメニューはラクサ、ミーソト、そしてナシレマがあります。
私はシンガポールに旅行したことがなく、日本のシンガポール料理店ではナシレマは見たことがなかったので、初めての体験でした。
どうしてもご飯メニューは海南鶏飯が多いですよね。

ナシレマランチの1500円にドリンクとデザートセット200円+300円をオーダー。
ご飯をダブルにすることもできますが、量が分からなかったので普通にしました。
アヤムゴレンはモモ肉とムネ肉と選べるので、モモ肉にしてみました。
ほとんど待たないですぐに料理が運ばれてきました。


楽しみにいただきました。
ライスは長粒種がパラパラに炊かれています。
ココナッツミルクの風味はフワッときますが、パンダンリーフは感じませんでした。
ピーナッツと煮干しは素揚げでカリカリ・サクサクになっています。
卵はタイのガパオに乗ってくるような揚げ焼きの目玉焼きです。
サンバルは甘口と辛口の2種類が用意されています。


アヤムゴレンはモモ肉1枚という、思った以上のボリュームです。
すぐ提供されたわりに、熱々揚げたてだったので二度揚げだと思います。
衣はカリカリです。
スパイスにマリネされた鶏肉は、胸肉に近いような締まった感じでした。
キュウリとトマトも細かく刻んでよく混ぜていただきました。

今までカレーが備え付けのナシレマをいただいてきたので、アヤムゴレン付きでカレーなしは初めての体験です。
汁気がなくサンバルをまぶしたご飯は、ココナッツの甘みが強く感じられて、今までにないナシレマの味わいを発見できました。
たっぷりのアヤムゴレンと一緒においしくいただきました。
ご飯をダブルにしなくて十分でした。
むしろアヤムゴレンはハーフカットの提供でも十分でした。


デザートにはコーヒーにエバミルクと砂糖入りとピサンゴレンをいただきました。
コーヒーは砂糖とマーガリンで焙煎した、シンガポールの伝統的なものです。
熱々ではなくややぬるめといった感じで飲みやすかったです。
砂糖は控えめでメチャ甘ではありませんでした。

ピサンゴレンは揚げたてアツアツでとろけるバナナにバニラアイスをあわせていただくのが、たまらない組み合わせですね。
数年ぶりにいただきましたが、やっぱりおいしいです。
ナシレマがボリュームあったのに、ペロッといただけました。

店員の接客は笑顔で丁寧でとても好感がもてました。
ディナーの価格と比較するとランチメニューがかなりお得に感じました。
ランチのドリンクセットはアルコールも付けられるとのことです。

ちなみに、帰宅してから調べてみたら、シンガポールでもナシレマはホーカーセンターなどの庶民の朝食から、高級専門店まで幅広くあるみたいです。
Hanako Clubの記事でTHE COCONUT CLUBというお店が紹介されていました。

2020年1月時点の記事でのナシレマが12.8ドル(当時で約1000円)でした。
現在サイトのメニューではアヤムゴレンとナシレマで27ドルだったので、超円安の今は単純計算で約3200円!?( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
こちらのお店も、今回のシンキーズと同じくアヤムゴレンはモモ肉とムネ肉を選べるみたいです。

いつかシンガポール旅行をするときは、THE COCONUT CLUBにも訪問してみたいですね。
今回はナシレマでしたが、次回こちらのお店ではぜひラクサをいただいてみたいと思います。

…マレーアジアンとハシゴできる強靭な胃袋が
欲しいです(´・ω・`)ショボーン
それくらい悩ましい、魅力的なお店ができましたよ!

それでは、失礼します。

【店舗情報】
SINKIES(シンキーズ) 渋谷
住  所:東京都渋谷区渋谷2-9-11インテリックス青山通ビル101号
電話番号:03-6450-5284
営業時間:月・火、木・金11:00~16:00、17:00〜21:00、土曜日11:00~21:00
休  日:水曜・日曜日
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【新大久保】シディークナショナルマート新大久保店のダルチャワルをいただきました【駅徒歩2分】


こんばんは。

久しぶりにシディークナショナルマート新大久保店にやってきました。
今回は何を注文しようか目移りしつつ、ダルチャワルにしてみました。
カウンター奥のキッチンで、小鍋でダルを温めつつ、スパイスを振りかけている様子が伺えました。
楽しみにしていると、プレートがお盆に載せられて提供されました。


今回も思っていた以上に気前の良い盛りっぷりです。
楽しみにいただきました。
豆カレーは素朴な味わいで汁気もありサラッとしています。
以前シディークでいただいた豆カレーよりも、ネパールのダールのようなポタージュ状のカレーですね。


下にはバスマティライスがたっぷりとあり、サラサラなカレーがスーッと染みていきます。
プレーンヨーグルトやマンゴーピックル、輪切りの青唐辛子にそば屋の天かすのような、サモサの生地の欠片がトッピングされていました。
これらで味変しながら全体を混ぜたりしていただきました。

うーまーいーぞー!( ゚∀゚)o彡°

こんなフラッと訪問してさっといただける、重たくない豆カレーを待ってました!
かなりツボにハマりました。

カレーのメニューはもう1つハリムチャワルがあるので、次回はそちらをいただいてみたいと思います。
それでは、失礼します。

【過去記事】



コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【世界のお菓子】無印良品のスペキュロスをいただきました【ベルギー】

こんばんは。

先日、無印良品で購入してきたお菓子をご紹介します。
無印良品のレトルトカレーの品揃えが素晴らしいことは、度々お伝えしていますが、付け合わせの品揃えがないな、と以前から感じていました。
カレーキットも販売しているんだから、アチャールの素とか福神漬やらっきょうも販売して欲しいなと思わずにはいられません。
今回は自宅でカレーをいただいたあとのデザートにも合うかなと思います。

スペキュロスという、ベルギーのお菓子だそうです。
シナモン、ナツメグなど4種類のスパイスを使用したビスケットです。
今回は同じく無印良品で購入したマサラチャイと一緒にいただきました。

かなり堅焼きなビスケットです。
カラメル味のところにスパイスが結構効いてて、好みの味でした。
行儀が良くありませんが、マサラチャイに5秒ほど浸していただくと、めちゃめちゃストライクな味になりました!( ゚∀゚)o彡°

マサラチャイは甘すぎず飲みやすくて、日常使いにも適した感じです。
両方とも常備したいと思わせる商品でした。
それでは、失礼します。

【過去記事】



コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【食べる輸血】ビーツのカレーをいただきました【スーパーフード】

こんばんは。

食べチョクさん経由で生産者から直接購入している、野菜詰め合わせの中にビーツが入っていました。
ビーツって、スリランカ料理の付け合わせや、シャバシャバなカレーでいただいた記憶くらいしかありませんが、調べてみたらヨーロッパ原産の野菜みたいです。
ロシア料理のボルシチに使われてたりしてるので、納得です。

ビーツにはカリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、葉酸、食物繊維などが含まれ、不足しがちなミネラルやビタミンを幅広く補えるようです。
「食べる輸血」とも言われるくらい栄養価の高い野菜だそうです。

せっかくなので、今回はビーツでカレーを作ってみました。
実を切ってみると、マゼンタ色のきれいな果汁が出てきます。
手にも付いて、どこか切ったかと思うくらいです(^^;)
ただ、水道水で簡単に流せます。
同じような色でも色落ちしない、果物の女王・マンゴスチンとは大違いです。

生のままのビーツはかじってみたら、ニンジンくらいの固さでした。
また、気にならない人は平気ですが、多少の土臭さがあるので炒めて柔らかく、風味を飛ばした方が食べやすいです。
炒めていくと、タマネギやシメジがすぐピンク色に染まっていきました。

市販の固形ルゥで作ったものが、こんなに真っ赤になると思いませんでした。
ビーツ自体に甘みがあるので、カレーに素材の味が合わさって非常においしかったです。

そして後日、今度は通常の食材のカレーの付け合わせにビーツを使ってみました。

ビーツ、バナナ、ヨーグルト、豆乳、ハチミツ、レモン果汁をミキサーにかけて、ビーツのシェイクを作ってみました。
これ、メチャメチャおいしいです!( ゚∀゚)o彡°
お店で作るのは面倒で、ラッシーとかの方が楽なのは分かりますが、カレー店で販売してたら必ず頼みたいですね。

ビーツという食材の可能性を知ることができました。
ちなみに、一般のスーパーなどでビーツを入手できないか、また価格はどのくらいかを調べてみました。
暑さに弱い野菜らしく、春〜初夏、秋くらいに収穫できるそうです。
近所のスーパーをいくつか探しましたが、販売していませんでした。
唯一オーケーで生のビーツが1個250円で販売していました。
かなり高額な部類の野菜になりますね。
成城石井ではニュージーランド産ビーツの水煮パック(小さめ6個くらい)が販売していました。
ネットでもだいたい1パック800円前後で販売しています。

日常に積極的に取り入れたい食材ですが、価格がもう少しお求めやすくなればとは思います。
また、もっとメジャーな食材になってくれればとも思います。
例えばズッキーニなどの野菜は、今でこそ普通にスーパーで購入できますが、ひと昔前はどマイナーな野菜でした。
ビーツがメジャーになるまでは、まだ時間がかかりそうですが期待しています。

それでは、失礼します。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【祝開店!】ザ・コピティアム本郷のナシレマをいただきました【本郷三丁目】


こんばんは。
先日、平日のランチタイムに本郷三丁目へ行きました。
少し前にマレーシア好きの友人から教えていただいたお店に行ってきました。
今回のお店はこちらです。


ザ・コピティアム本郷です。
2023年8月頃オープンのマレーシア料理店です。
馬喰町駅に2023年7月にオープンした、マレーカンポンコピティアムに続いて、ここ本郷でもコピティアムがオープンしてたんですね。

コピティアムとはマレーシアのコーヒーショップのことで、日本で言えば純喫茶店みたいな感じで、コーヒーや食事がいただけます。
現地でも朝食から大変お世話になりました。


店内は奥まった造りのおしゃれな感じになっています。
テーブル18席で洋楽のラジオ局が流れてました。
KL出身の女性が切り盛りしていました。

ランチメニューは海南鶏飯、カレーラクサ、そしてナシレマがあります。
カレーラクサも気になりますが、やっぱりマレーシア料理店に行ったら国民食といっていいナシレマを最初はいただきたいです。
サラダ、スープ、デザート付で1080円です。
ランチタイムは現金かPayPayのみ対応でした。

全品注文を受けてから用意するので、少々お時間をいただきますとのことです。
作りおきをしていないのは好感が持てますね。
楽しみに待っているとサラダとスープが運ばれてきて、それからナシレマが運ばれてきました。

楽しみにいただきました。
サンバルは甘辛いですが辛さはかなり控えめで、カピの発酵エビ味はあまり感じませんでした。


チキンカレーはシャバシャバでそのまま飲めるくらいの塩分で、コブミカンの風味がしました。
かき混ぜるとココナッツミルクとカレー部分が分離していくのが分かるほどのシャバシャバ具合です。
マレー系のチキンカレーだともう少し濃厚な印象ですが、タイのゲーンくらいの汁気となっています。

イカンビリスとピーナッツはきちんと焼き目が付くまで炒って香ばしくなってました。
ゆで卵を刻んでキュウリと一緒にココナッツミルクで炊かれたごはんに混ぜて、サンバルやチキンカレーを少しずつかけながら、おいしくいただきました。


デザートはプルッヒタム(Pulut Hitam)です。
小豆と黒米のココナッツミルク入りのお汁粉のようなもので、甘さは控えめでさっぱりしてました。

テータレやコピタレ、テ・リマウを食後にいただきたいところですが、メニューにありませんでした。
もうすぐオープンして1年になるので、ドリンクやデザートの充実が望ましいかなーと。
でも今後に期待したいと思います!

今日のチキンカレーの感じですと、カレーラクサも期待できそうなので、次回はカレーラクサを頼んでみたいと思います。

初めてマレーシア料理に触れるお客さんたちが店内にもいたので、こういう敷居の低いお店ができたことは本当に喜ばしいことです。
ぜひこれからも頑張ってほしいと思います。

それでは、失礼します。

【店舗情報】
ザ・コピティアム本郷
住  所:東京都文京区本郷2-30-9 齋藤ビル1F
電話番号:03-3868-0227
営業時間:月曜〜金曜11:00~22:00、土曜日11:00~19:00
休  日:日曜日
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク

【2024年5月閉店】ソイナナが閉店!(´;ω;`)ブワッ※おまけ付き【since2010】

こんばんは。

先日新宿を歩いていたら、定休日かな?と思ったお店に張り紙が貼られていました。
嫌な予感がして近づいてみたのですが…。


閉店ですと!(´;ω;`)ブワッ

書かれてあるように、2010年にオープンして14周年を迎えたお店です。
非常にお値打ちな均一価格のメニュー展開で、私も何度もお世話になりました。
東日本大震災もコロナ禍も乗り越えてきたお店が閉店となってしまったのは、本当に残念な気持ちです。

※おまけ
さらにそのあと、また近くのお店に張り紙が貼られてました。


コーヒーハウス香りやも閉店ですか!(´;ω;`)ブワッ

1度しか伺えませんでしたが、こちらも閉店してしまったのは残念です。
新規オープンのお店に注目がどうしても集まってしまいがちですが、こういう閉店情報を目にするたびに、胸が痛みますね。
普段からお店に通ってあげないといけないなと自戒を込めたいと思います。

それでは、失礼します。


【過去記事】









【今更ですが祝2周年超!】タイ料理ソイナナ(2013.02.05)←店舗情報載せてマス

コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク
« 前ページ 次ページ »