【元町・中華街】マレーアジアンクイジーン横浜店でナシケラブをいただきました【土日祝限定・8月末まで!】


こんばんは。

今年も8月31日(土)、9月1日(日)の2日間、象の鼻テラス(横浜・日本大通り駅)にてマレーシアマカンフェス2019の開催が決まりました。
今年で4年目になります。
ぜひお手伝いしたく、マレーシアごはんの会事務局の皆さまとの事前打ち合わせに参加させてもらいました。
この日の会場はモロッコフェスを開催していました。
フードよりも雑貨の展示が中心で、国が変わるとイベントの趣も変わって面白いなぁと改めて感じました。

場所を移して打ち合わせの続きをすることになり、自然と足は中華街にあるマレーアジアンクイジーンへ。
こちらでランチをいただくことになりました。
そういえば、こちらのお店も4周年です!ヾ(*´∀`*)ノ
中華街でお店が続くか心配していましたが、いろんな国籍の方が訪問されていて、盛況でした。


実は夏季限定・土日祝ランチメニューでナシケラブ冷たいカレーヌードルが提供されています!
これが目当てで、もし現地解散でも1人で行くつもりだったので、ちょうどよかったです。


他にはシンガポールのクラフトビールも入荷していました。
緑色のビールって、なかなかインパクトありますねf(^^;)

料理はもちろんマレーシアの青ごはん、ナシケラブを注文しました。
他の方は冷たいカレーヌードルのオーダーが多かったです。
お店の方に聞いてみたところ、やはりメニュー的に冷たいカレーヌードルの方が分かりやすいので、オーダーは多いそうです。
どちらのメニューも、今のところは8月末までは提供してくれるそうなので、カレーヌードルも食べに行きたいです。
ソフトドリンク、サラダ、デザートはセルフなので、取ってきていると、ナシケラブが運ばれてきました。


バタフライピーの花の煮汁でいい感じに色付けされた、青ごはんを中心におかずが並んでいます。
大きな揚げたてで熱々のアヤムゴレン(鶏唐揚げ)、アヒルの塩卵、アチャール、エビせんべい、ココナッツフレーク、モヤシ、サンバルソースが並んでいます。
まずはサンバルソースを追加で注文してから、楽しみにいただきました。

青ごはんをくずしながらいろんなおかずや調味料を混ぜて、食感や味の変化を楽しみながらおいしくいただきました。
ナシケラブというとアジの素揚げがついてくるイメージでしたが、マレーシアでもお店によって違うみたいです。
揚げたて熱々で、衣もザクザクのアヤムゴレンがかなりのおいしさだったので、大満足でした。

冷たいカレーヌードルもひと口いただきました。
冷たく締めた細麺に辛めのカレーソースが絡んで、こちらもおいしかったです。
マレーシアの方から聞きましたが、マレーシアでは日本の冷やし中華やざるそば、そうめんのように冷たい麺類を食べる習慣がないそうです。
そう言われてみれば、見かけたことがなかったです。
マレーシアで冷やし中華の話をすると「冷たい麺なんてありえない」と現地では言われるそうです。
そうは言っても、アイスカチャンみたいな冷たいデザートはたくさんあるし、チェンドルの冷たいニョロニョロも食べるので、食わず嫌いなんじゃないかなとは思いますf(^^;)

逆に青色の食事は日本人の感覚としては食欲減退の色で普通はありませんが、マレーシアではお菓子の色付けなどにも用いられています。
改めて知る、マレーシアの食文化ってやっぱり面白いなぁと思いました。
ともあれ、今年もそんなマレーシアの食文化にたっぷり触れることができる2日間、今から楽しみです!

それでは、失礼します。


【過去記事】


第25回CCUmeeting in マレーアジアンクイジーン横浜店を開催しました(2015.12.03)

【祝開店!】マレーアジアンクイジーン横浜店に行ってきました【元町・中華街】(2015.07.12)←店舗情報載せてマス
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【祝リニューアル!】Layang Layangのカレーラクサセットをいただきました【大塚】

こんばんは。


大塚のシンガポール・マレーシア料理店Ramri(ラムリ)が2018年3月で閉店になりました。
それに伴い、移転して店名がLayang Layang(ラヤンラヤン)に変更になったそうです。
2018年4月1日から既に営業しています。

お祝いと久しぶりのご挨拶で、休日ランチに訪問してきました。
場所は大塚駅北口からすぐ近くです。

 
お店はラムリ時代とそっくりな雰囲気の内装ですが、綺麗になり倍近くに広くなりました。
カウンターとテーブル席で30席くらいありました。
ランチタイムはソフトドリンクがセルフで自由にいただけます。

メニューの種類や価格はラムリの頃と変わっていませんでした。
何を注文しようか迷いましたが、前回ラムリ訪問時のディナーにいただいたカレーラクサをランチセットで注文してみました。
900円です。

お店のオペレーションがまだ安定していないようで、提供まで結構待ちました。
のんびりドリンクをいただいて待っていると、カレーラクサが運ばれてきました。


サラダ、ライス、デザート、キムチ(ノ∀`)アチャー…が付いてきました。
楽しみにいただきました。


前回はビーフンとフォーのハーフ&ハーフにしてもらったのですが、ランチのデフォルトは太めの中華麺のようです。
それだとカリーミーやん!というツッコミはしないでおきますf(^^;)
海老麺にも使われるサンバルがトッピングしてあり、溶いていただくとコクと辛さが増しておいしいです。
前回同様マレーシアチキンカレーで使っていると思われる、揚げたジャガイモと柔らかく煮込まれた鶏肉が入っていて、これがまたおいしいです。
炒めた野菜もたっぷり入っていて、ボリューム満点です。


当然ラーメンライス…というか、マレーシアカレー茶漬け状態にして最後はシメます。
これがまたウマいです!( ゚∀゚)ノィィョ

相変わらず結構なボリュームで、大満足でした。
この日はお店のオーナー・真子さんがキッチンで奮闘していました。
休日ランチは混雑するそうなので、今度は平日夜にゆっくりいただきに伺いたいと思います。


お店にはマレーシアの凧がたくさん飾られていて、とても良い雰囲気でした。
こちらで長く続いていただきたく思います。

それでは、失礼します。


【店鋪情報】

マレーシア&シンガポール料理 Layang Layang(ラヤンラヤン)风筝

住  所:東京都豊島区北大塚2-6-8 佐川ビル 1F
電話番号:03-5972-4518
営業時間:ランチ11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)、ディナー17:00〜23:30(ラストオーダー22:30)
休  日:なし
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【大塚】Ramriでカレーラクサをいただきました

こんばんは。

先日、大塚のマレーシア&シンガポール料理店、Ramriに訪問してきました。
前回、開店祝いで訪問したら大変サービスしていただいたので、お礼がてら行ってみると、この日もほぼ満席で繁盛していました。

まず、蒸し鶏ももと生ビール(780円)をオーダーしてみました。


生ビールとセットですが、思っていたよりも鶏肉の量が多くてびっくりしました。
ちゃんとタレも付いてきていますし、柔らかい鶏もも肉をつまみにおいしくいただきました。

引き続き、今日はカレーラクサをオーダーしてみました。
ラクサといえばアッサムラクサ命なんですが、メニューにないのでカレーラクサで我慢しますf(^^;)
しばらくしてラクサがやってきました。


かなりの量がやってきました。
楽しみにいただきます。
カレーはマレーシアカレーと同じものを使っているみたいです。
鶏肉と、ねっとりしたジャガイモが乗っています。


麺はラクサの麺ではないので、フォーとビーフンのハーフ&ハーフにしました。
それじゃカリーミーやん!って気もしますけど、気分の問題でカレーラクサですf(^^;)

何とか完食したのですが、このカレーラクサのボリュームがかなりありました。
フォーとビーフンがスープを吸って、後半かなりヘビーでした(´・_・`)
十分にお腹を空かせておかないと、後悔することになると思います。
いや、おいしかったんですけどね。
ビールと蒸し鶏を先にいただかなければよかったですf(^^;)

まだいただいてないメニューがたくさんあるので、近々訪問しなくては。
それでは、失礼します。

【過去記事】

【大塚】真子さん店長就任祝 in Ramriを開催しました(2016.08.15)

【大塚】Ramriでペナン海老麺をいただきました(2016.07.11)

【祝店長就任!】Ramriに訪問してきました【大塚】(2016.06.23)←店舗情報載せてマス
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【大塚】真子さん店長就任祝 in Ramriを開催しました

こんばんは。

今年6月にオープンした、大塚のシンガポール・マレーシア料理店Ramriで、開店祝いの貸切パーティを開きました。
主にマレーシア料理が好きな友人や、真子さんが以前いたお店・大地の木(高田馬場※閉店)に行ったことがある方をお誘いしました。

 
普段とは違うテーブルセッティングで、16人も着席できました!
この日はワンドリンク付きで、お料理も普段のメニューと、特別メニューをリクエストでお願いしました。


まずは定番のイカンビリス、海老せんべい、鶏肉のサテ、サンバル玉子です。
どれもおつまみにはもってこいですね。
料理をつまみながらワイワイしていると、次の料理がやってきました。


どどん!
と大きなサイズでやってきたのは、フィッシュヘッドカレー(予約メニュー)です。
マレーシアやシンガポールのカレーの代表的なメニューですね。
鯛の頭を贅沢に使っています。
ご飯が2種類運ばれてきましたので、とにかくご飯と一緒に食べなくちゃと思ったら普通のライスと、もう1つは海南鶏飯のライス(チキンスープで炊いたご飯)とのことです。
あれ?海南鶏飯は頼んでないですが…。


やってきました!ヽ(・∀・)ノ
サービスしすぎの提供です。
フィッシュヘッドカレーは、ペラ州出身の張さんの作ったもので、いままでいただいたことのあるフィッシュヘッドカレーとは、違った味わいでした。
酸味だけでなく、甘さも立っていたのが印象に残りました。
こいつはSedap!!ですよ!( ゚∀゚)ノ

そして海南鶏飯は4種類のタレと一緒においしくいただきました。
鶏肉はぷりぷりで、とても食べごたえがありました!


さらに重量級のメニューがやってきましたよ。
豚スペアリブの豆鼓炒め(予約メニュー)、酸っぱい魚のドライビーフン(予約メニュー)、空芯菜のサンバル炒めです。
スペアリブは骨付きのお肉がとても柔らかく、豆鼓のコクとしょっぱさがとてもよく合いますね。
ご飯とお酒がすすんで困ってしまいました。

ドライビーフンは、干し魚の身を細かく割いたものを一緒に炒めてあります。
魚の旨味と塩気をビーフンに吸わせてあり、こちらも非常においしいです。
サンバル空芯菜は定番のおいしさで、安心できますね。

もう皆さんお腹いっぱいなところに、デザートが運ばれてきました。

羅漢果(氷入り)冷たいデザート(予約メニュー)と自家製鶏チャーシューのパイ(予約メニュー)です。
羅漢果は喉に良いなどの薬効があり、スーッと染み入る甘さとうれしいデザートです。
他にもクコの実や白きくらげやナツメなどがたくさん入っています。

鶏チャーシューは私は食べきれずに持ち帰り、翌日にいただきました。
サクサクの生地と、ジューシーな鶏肉がとてもおいしかったです!
そして特筆すべきはこのお茶です。
大地の木時代と同じ保温できるガラスの茶器と花が開く中国茶は、とても懐かしくておいしく、嬉しかったです。
ここRAMRiでもこの中国茶はオーダーできますので、ぜひ皆さんお試しください。

夜遅くまで皆さんご一緒いただきまして、ありがとうございました。
私たちがお祝いするつもりだったのが、完全に真子さんたちに歓待されてしまいました。
お礼にまた伺わないといけませんね。

それでは、失礼します。


【過去記事】

【大塚】Ramriでペナン海老麺をいただきました(2016.07.11)

【祝店長就任!】Ramriに訪問してきました【大塚】(2016.06.23)←店舗情報載せてマス
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【大塚】Ramriでペナン海老麺をいただきました

こんばんは。

残業明けの金曜夜に、大塚のマレーシア・シンガポール料理店Ramriに再訪問してきました。
満席で大変繁盛していました。


まずはサテー2本と生ビールのセット(780円)をオーダーしました。
サテは鶏肉です。
香ばしく焼かれた焼き鳥にピーナッツソースがたっぷり付いています。
ピーナッツソースはキュウリやタマネギと一緒につまみにするのもOKです。
あまり辛くないので、サテはマレーシア料理の入門の一皿に最適ですね。
現地だと10本1セットなどでオーダーになりますが、ここRAMRiでは1本からでもオーダー可能なのは嬉しいです。


そして前回オーダーしたかったペナン海老辛麺セット(1080円)をいただきました。
海老麺、ライス、漬け物、デザートのセットです。
大地の木時代のメニューで、これが再びいただけるのは大変嬉しいです。
麺は現地と同じようにハーフ&ハーフでオーダーができますので、ビーフンとクイティオにしてもらいました。
「伊勢海老の殻でダシをとった、贅沢で濃厚なスープです」とメニューに書かれてあり、ホントかよと思いつつオーダーしました。

スープの上にたっぷりサンバルをトッピングしてもらいました。
まずは普通にスープをいただきましたが、さっぱりしていて見た目ほど辛くはありません。
海老の濃厚な味は確かにしますね。
サンバルを溶いてみると、辛さもおいしさもグーンとアップします!


食べ終わってからライスをスープに入れていただくのもよいのですが、今日はせっかくなので具をご飯に載せました。
ビーフンとクイティオをおいしくいただいてから、スープを飲みつつライスをいただきました。
大地の木時代と同じ味に感じましたので、当時召し上がった方も安心できると思います。

他の料理もいただきに、また伺いたいと思います。
それでは、失礼します。


【過去記事】

【祝店長就任!】Ramriに訪問してきました【大塚】(2016.06.23)←店舗情報載せてマス
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【祝店長就任!】Ramriに訪問してきました【大塚】

こんばんは。

先日、浅草のマレーシア料理教室で、アスリーさんから新しいお店情報を聞きました。
早速残業を切り上げて行ってきました。


場所は大塚駅南口です。


南口のサンモール商店街を道なりに進み、なだらかな坂を上って天祖神社を抜けた先の右手角にお店がありました。

 
RAMRi(ラムリ)というマレーシア・シンガポール料理店です。


テーブル12、カウンター5席くらいの小さなお店です。
貸切なら20人くらいまでいけるそうです。
ただ、きついから15人くらいまでが良さそうです。

実はこちらは、高田馬場の大地の木(2014年3月末に閉店)にいた素敵ママさんの真子さんが6月1日から店長になったお店です!
以前は同名のRAMRiというインド・ネパール料理店だったそうです。
ラムリーとはインド系の言葉で、きれいな人という意味だそうです。
ラムリーバーガーのラムリーかと思いましたf(^^;)
その名前を残したみたいです。


2年以上ぶりに真子さんと再会できて、とても嬉しかったです!
メインシェフは張さんといって、ペラ州出身とのことです。
(お店には水曜、金曜、土曜、日曜日といるそうです)

メニューはいろいろありますが、大地の木時代のメニューに近いです。
もちろん当時の豪腕シェフ、アスリーさんではないので違う味です。
それは仕方ないですね。
でも海南鶏飯やナシレマ、ホッケンミー(焼きそばタイプ)に、ペナン海老麺までありますよ!!
これは嬉しいです。
何を頼むか目移りしちゃいます。


生ビールとイカンビリスのセット(680円)に、単品でサンバル玉子(380円)をオーダーしました。
サンバルは辛さ控えめです。
玉子はゆで玉子を揚げたもので、サンバルに合いますね。
蒸し暑い夜にビールがうまいです!

さて、ナシレマやペナン海老麺と、何を食べるかかなり悩みましたが、やっぱりカレーでしょ。
マレーシアカレーにライスを付けました。
デザートなど付いたお得なセットもありますが、単品で。

しばらくしてカレーが運ばれてきました。


たっぷりのカレーが湯気を立ててやってきました。
楽しみにいただきました。

ややもったりしたカレーはココナッツミルクが入っていてマイルドです。
じんわりくる辛さとオリエンタルな独特のスパイス使いは、まさにマレーシア。
鶏肉は柔らかく、煮崩れたジャガイモはほっとする味です。
タマネギ、ピーマンはシャキシャキで、食材によって火の通りを変えているみたいです。

ご飯に残しておいたイカンビリス、サンバル、揚げ玉子などを添えました。
パッと見はどう見てもナシレマですねf(^^;)
カレーと一緒に、大変おいしくいただきました。


食後にはマレーシアアイスココアをいただきました。
オーダー時に確認しましたが、現地仕様でミロにコーヒーをブレンドしてくれてます。
さすが!( ゚∀゚)ノ
嬉しくなりました。

大変に満足できました。
人とのご縁は本当に嬉しいものです。
大地の木時代にお店に通った方も、そうでない方もぜひ行ってみてください!
私も通います!

それでは、失礼します。


【店鋪情報】

マレーシア&シンガポール料理 Ramri
※2018年3月末で大塚駅北口に移転&店舗名称がラヤンラヤンに変更になりました。

住  所:東京都豊島区南大塚3-48-11 南大塚サンビル1階

電話番号:03-6883-8485
営業時間:ランチ11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)、ディナー17:00〜23:30
休  日:なし
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【十条】肉骨茶のリブカレーと肉骨茶をいただきました

こんばんは。

先日、仕事が早く終わったので、以前から気になっていたこちらに出かけました。


俺は社畜をやめるぞジョジョーッ!!
…ではなくてf(^^;)
十条駅です。
普段利用しないエリアなので意識していませんでしたが、新宿駅から埼京線で10分ちょっとで着くほど近いとは思いませんでした。
こちらの駅前にある十条銀座を歩いていくと、お目当てのお店に到着しました。


マレーシアやシンガポールでいただける薬膳スープ、肉骨茶(バクテー)の専門店です。
店名もド直球の肉骨茶です!
マレーシアの屋台では料理店がそのまま店の名前というのはよくありますが、日本では珍しいですね。

 
店内は1階がカウンター席15席くらい、2階がテーブル席で20席くらいありました。
2階にトイレがありますが、看板が素晴らしいですね!
※トイレには残念ながら、現地仕様のウォシュレット(ホース)はありませんでした。

こちらは看板メニューはもちろん肉骨茶です。
現地の高級ブランド・A1でスープを作っているそうです。
現地にはない、肉骨茶のお肉入り中華まんのバクマンバク丼バクカレー(!)などの独自メニューの提供もしています。
肉骨茶には、お好みで揚げパンやモツなどの具を追加できます。
追加の具がまた現地っぽくて、そそられます!

 
左の画像はマレーシアのペナンの屋台街・レッドガーデンにあった肉骨茶のお店で、具がそれぞれディスプレイされていました。
海鮮やモツ、マッシュルーム、練り物など色々と並んでいました。

右の画像もペナンの肉骨茶のお店でいただいたものです。
揚げパンがお皿にたっぷり乗ってきました。
これをスープに浸しながらいただきました。

モツも注文したかったのですが、やっぱり気になるバクカレーはオーダーしなければいけませんね。
リブカレーを注文しました。
あと肉骨茶もいただきたかったので、小肉骨茶を注文しました。

しばらく待っていると、カレーと肉骨茶が運ばれてきました。


きたきた!これですよ。
土鍋でグラグラに沸騰して提供されるスープには、お好みで青唐辛子の酢漬けや刻みニンニクを入れます。
私は最初に刻みニンニクを入れて、ある程度火を通していただくのが好きです。
肉骨茶の中に2本、カレーの上に1本で、スペアリブが3本もきました。


スープはクリアでさっぱりしています。
スペアリブは骨離れもよくて食べ応えがありました。
リブカレーは多少とろみがあり、少ししてから辛さを感じるカレーでした。
例えるなら甘くて辛い、大阪特有のカレーから甘さを抜いたような感じでした。
スペアリブのお肉を一口大にスプーンでカットして具にして、カレーと一緒にいただきました。
とても美味しいです!

カレーと肉骨茶をモリモリいただいたのですが。


まぁご飯が足りなくなりますよねぇ。
お替わりしてガッツリいただきました。
大満足です!
ただ欲を言えば、肉骨茶と他のメニューのセットメニューやハーフ&ハーフがあれば嬉しいかなぁと思います。

こちらのお店は、ランチタイム限定ですがカヤトーストもいただけます!
肉骨茶専門店としては池袋のマレーチャンドゥアが挙げられますが、こちらもいいですね。
肉骨茶がもっと日本で浸透して欲しいので、応援したいです。
次回はカヤトースト狙いで、週末のランチタイムに訪問したいと思います。

それでは、失礼します。


【店鋪情報】

肉骨茶
※30min.の店舗ページはコチラです。

住  所:東京都北区上十条2-30-9


電話番号:03-6325-7789
営業時間:月~土曜11:00~22:30(ラストオーダー22:00)
     日曜日11:00~21:30(ラストオーダー21:00)
休  日:なし
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【祝開店!】マレーアジアンクイジーン横浜店に行ってきました【元町・中華街】

こんばんは。

2015年7月11日に、横浜にマレーアジアンクイジーンの2号店がオープンしたので、訪問してきました。

 
場所はみなとみらい線の元町・中華街駅3番出口を出てすぐで、アクセス抜群です。

店内は渋谷のお店の約半分ほどのキャパで、テーブル席の他に12名までの個室も揃っています。
料理のメニューは渋谷のお店に準拠しています。
今後その辺りは、徐々に独自のカラーが出てくるかもしれませんね。

マレーシアでは屋台で気軽に買えるおやつ、カレーパフをいただきました。
サクサクの衣にカレー味のジャガイモがおいしいです。

お次はロティ・チャナイ(チキンカレー付き400円!)です。
ネギ入りで表面パリパリ、中はもっちりの層状になっている生地にチキンカレーをつけていただきます。
とてもおいしかったです!( ゜∀゜)ノ

チキンカレーはインド料理の小さいカトリくらいのサイズを想像していましたが、鶏肉は大きくて量もあり満足です。
これで400円は安すぎますね。

横浜方面に、待望のマレーシア料理店がオープンしたことは、とても喜ばしいことです。
開店記念で7月18日(土)にCCUmeetingを開催したく思います!
(詳しくはコチラをどうぞ)

ぜひとも長く続いていただきたく思います。
それでは、失礼します。

【店鋪情報】
マレーアジアンクイジーン横浜店
※大変残念ですが2023年3月に閉店しました。

 住  所:神奈川県横浜市中区山下町82-3


電話番号:045-307-9839
営業時間:11:00~14:30、17:00~22:30(ラストオーダー22:00)
 休  日:月曜日(祝日の場合火曜日休み)
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第33回マレーシア料理教室その2 ハーバルチキン

こんばんは。

前回の記事で擂茶(るいちゃ)という、初めていただく料理を習いましたが、その続きです。
もう1つ習った料理は、ハーバルチキンという、漢方蒸し鶏料理です。


丸鶏を半羽にカットして使いました。
前回の記事で書き忘れましたが、マレーカンポンのシェフが少し前から変わりました。
マイケルさんという方で、客家料理が得意です。
料理教室のメニューも、今後は客家料理や専門料理店のような高級な料理が多くなりそうです。
今回のハーバルチキンは、結婚式などでよく食べられる中国系の料理です。


漢方も初めて目にするものがありました。
左が当帰(とうき:生姜の一種)というもので、右が山葯(さんやく:山芋の一種)というものです。
他に干し椎茸、クコの実、なつめやしなどを使います。


鶏に塩をよくもみ込んでから、漢方をちらしてキッチンペーパーで包みます。


包むのが結構むずかしくて、ペーパーに過不足が出たりしました。
さらにアルミホイルで包んで、最後にねじって完成です!


これを蒸していただきます。
包みかたに技が必要なのと、漢方などを揃えるのが若干大変ですが、作業自体はそれほど難しくなかったです。

さて、鶏肉が蒸しあがったみたいです。


これはうまい!ヽ(´∀`)ノ
鶏肉はさっぱりしていて香りもよく、柔らかくておいしいです!
同じ包む鶏料理ではペーパーチキンがありましたが、揚げない分楽に作れますね。
これはクリスマス時期などの、丸鶏が出回るシーズンに作ってみたいです。
今回のマレーシア料理教室も、とっても充実していました!

それでは、失礼します。

【過去記事】

第33回マレーシア料理教室その1 擂茶(2015.04.10)

第22回マレーシア料理教室@マレーカンポンでナシレマとチキンレンダンを作りました(2014.05.09)

第20回マレーシア料理教室@マレーカンポンでマレーシアチキンカレーを作りました(2014.05.06)

第18回マレーシア料理教室@マレーカンポンで手打ち板麺!(2014.03.15)

第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!(2014.02.05)

第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)

第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)

第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)

2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)

マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
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第33回マレーシア料理教室その1 擂茶

こんばんは。

2015年2月のマレーシア料理教室に行ってきました。
今回は八丁堀のマレーカンポンで開催されました。
記事にしそびれてますが、ほぼ毎回料理教室には参加しています。
今回で33回目なので、2015年5月で3周年になります!
継続していくことの大事さを感じます。


なにこの野菜の量?…(;゜д゜)ポカーン
マレーシア料理って、肉や魚(油も)を使うことが多いように感じます。
これだけ野菜をたくさん使うメニューは、初めてかもしれません。

今回は擂茶(るい茶)という料理です。
客家料理で、お祝いのときに出されることが多いそうです。
初めて見る料理ですが、マレーシアの客家料理レストランでいただけるそうです。


今回、イカンビリス(小魚)も使うのですが、マレーシア帰りの参加者が密輸持ち帰ってきてくださいました!
マレーシアのイカンビリスは日本の煮干しと違って、身がもう少し固くてしっとりした感じです。
煮干しのような苦味もないですね。
こんな小さいのに頭とワタを取って、2枚開きにしてありました。

 
ミントも2種類(スイートバジルとミント)をたっぷりと使うようです。
これをどうするかというと、ピーナッツとゴマを合わせてミキサーにかけます。


ミキサーにかけたバジルペーストに緑茶を合わせて、抹茶のような鮮やかな色のスープになりました。

 
 
そして刻む刻む刻む!Σ(゜Д゜)
大量の野菜や押し豆腐をとにかく参加者全員で刻みました。
これは自宅で1人で作ったらかなり時間がかかりますね。
それに2~4人分とかちまちま刻むのは、あまり効率的ではありません。
そういう意味でも、お祝いのときに出される料理というのは納得です。


大量の刻んだ野菜などは、個別に薄味で炒めました。
サンバルイカンビリスだけは、素揚げでカリカリになっています。
これだけ見ると、まるで精進料理か台湾の素食ビュッフェです。

 
ご飯はニンニク、タマネギと一緒に軽く炒めてから炊いてあります。
これを器によそって、先ほどの野菜炒めを盛りつけていきます。
ますます素食ビュッフェにしか見えなくなってきました(ノ∀`)タハー
イカンビリスと砕いたピーナッツをトッピングして、完成です!


ミントがたっぷり入ったお茶と一緒に、いただきました。
それぞれの具は、単独でいただくよりも混ぜていただくと、また違った味わいになっておいしいです!
これはまるで南インド料理のミールスみたいな、新鮮な発見でした。

さっぱりしたミントのお茶は直接飲んでもいいのですが、お好みでご飯に少しずつかけて食べると味がまた変わります。
お茶漬けのようにして食べるのもお薦めで、この擂茶という料理は、ひつまぶしのように味がどんどん変わって、楽しくておいしかったです!

私の中でマレーシア料理は見た目が真っ黒や真っ赤という印象です。
それに比べるとこの擂茶は見た目こそ地味ですが、とても手間がかかっていて感動しました。
これ、マレーカンポンのパーティーメニューで提供したらおいしくてヘルシーだし、女性客には絶対に人気が出ると思います。
作るのは大変だと思いますが、要予約メニューでも検討してもらいたいです。

マレーシアには、まだまだ知らないおいしい料理がたくさんあるんだと思うと、とても嬉しくなりました。
この日は擂茶の他にも鶏肉料理を習ったのですが、長くなるので分けます。

それでは、失礼します。

【過去記事】

第22回マレーシア料理教室@マレーカンポンでナシレマとチキンレンダンを作りました(2014.05.09)

第20回マレーシア料理教室@マレーカンポンでマレーシアチキンカレーを作りました(2014.05.06)

第18回マレーシア料理教室@マレーカンポンで手打ち板麺!(2014.03.15)

第16回マレーシア料理教室@マレーカンポンで屋台料理3本立て!(2014.02.05)

第14回マレーシア料理教室@マレーカンポンでドリアン解体ショー!ヽ(・∀・)ノ(2014.01.30)

第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2013.06.13)

第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)

2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)

マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
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