【※微グロ閲覧注意】スパイス保管上の注意ですよ
こんばんは。
今回の記事は食害虫に関するものです。
気分を害される方もいらっしゃるかと思いますので、気分の悪い方、食事中の方、心臓の弱い方などはご覧にならないことを推奨いたします。
ただ、各種スパイスをお持ちで、自宅でスパイス料理をされる方に注意喚起したく、記事にしました。
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ここ1~2年、自宅で小さい虫が発生していました。
茶色い2mm程度の大きさのカブトムシのメスのような外見で、飛んだりもします。
発生源を探してみたところ、キッチンの戸棚に入れておいた小麦粉の袋の輪ゴムが劣化で切れてしまい、そこから侵入したようで発生してしまいました。
小麦粉の紙袋は、剣山で刺したように穴が無数に空いていてびっくりしました。
散らばった小麦粉を片づけて捨てて、それ以降小麦粉は冷蔵庫の野菜室で保管するようになりました。
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それから時間が経ち、数日前にまたこの虫が発生しました。
小麦粉以外のものから発生したのかとキッチン周辺を捜索したところ、ホールスパイスを入れてあるタッパー周辺にいました。
1つずつタッパーを片付けていたら、衝撃の光景が目に飛び込んできました。
※クリックで閲覧できます
なにこれこわい!((;゜Д゜)ガクガクブルブル
以前買って忘れてた乾燥カレーリーフを入れたタッパーの蓋が食い破られていました。
あの虫、紙袋だけじゃなくてこんなものまで食い破るとは思いませんでした。
小さなタッパーでスパイスを保管していたのですが、考えなおさないといけませんね。
さらにその近くにはカレー粉の箱があり、輪ゴムで止めていたのですが、その辺りにも多数いました。
嫌な予感がしつつ、箱を持ち上げてみたのですが…。
※クリックで閲覧できます
ひぃぃぃぃぃい!・゚・(ノД`)ノ・゚・。
すぐこの箱とタッパーは2重のビニール袋に入れて破棄しました。
他の容器などを全て点検して、掃除しましたがショックでした…。
スパイスにたかられたことがとてもショックだったので、この虫のことを調べてみようと思い虫判定器で判定してみました。
このアプリはiPhoneにもAndroidにも出ていますが、カメラ撮影した昆虫を送ると判別して結果をWikipediaと合わせて返送してくれる優れもののアプリです。
判定結果はすぐに返ってきて、タバコシバンムシという虫だと分かりました。
Wikipediaを見て、以下の内容に戦慄しました。
(「生活史」より一部引用)
成虫の活動は保温性がよく暖かい部屋では周年みられるが、通常気温の上昇する5~6月に始まり、10~11月までである。
(「被害」より一部引用)
ただし、煙草よりも加工穀類を好み、小麦粉、白玉粉、上新粉のような穀粉そのものや、素麺、パスタといった乾麺、乾パンなどで最もよく発育する。
そのほか、カレーパウダー等の香辛料、乾果、干し椎茸、鰹節、海苔といった乾燥食品のほか、ココア、漢方の生薬、貯蔵種子、ドライフラワー、肥料用の油粕、植物標本、昆虫標本、ウール等の動物繊維が被害を受ける。
食品、生薬、標本類は密閉容器に保管することで発生を防ぐことができることが多く、発生してもその容器単位で駆除を行えばよい。しかし、密閉性が雑な容器やジッパー付きのビニールの締め忘れは繁殖の温床となるうえ、密封されていてもビニール袋程度の包装であれば穴を開けて侵入することもあるので注意を要する。
いやぁああああああ!!・゚・(ノД`)ノ・゚・。
まさにこいつの仕業ですね。
ショックですm(_ _;)m
取り急ぎホールスパイスの管理はタッパーをやめてガラス瓶に変更して、できるだけ早くに使い切ることにします。
GWはキッチンの掃除をして、古い食材を大量処分することにします。
ご家庭にスパイスをお持ちの方はくれぐれもご注意ください。
それでは、失礼します。
今回の記事は食害虫に関するものです。
気分を害される方もいらっしゃるかと思いますので、気分の悪い方、食事中の方、心臓の弱い方などはご覧にならないことを推奨いたします。
ただ、各種スパイスをお持ちで、自宅でスパイス料理をされる方に注意喚起したく、記事にしました。
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ここ1~2年、自宅で小さい虫が発生していました。
茶色い2mm程度の大きさのカブトムシのメスのような外見で、飛んだりもします。
発生源を探してみたところ、キッチンの戸棚に入れておいた小麦粉の袋の輪ゴムが劣化で切れてしまい、そこから侵入したようで発生してしまいました。
小麦粉の紙袋は、剣山で刺したように穴が無数に空いていてびっくりしました。
散らばった小麦粉を片づけて捨てて、それ以降小麦粉は冷蔵庫の野菜室で保管するようになりました。
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それから時間が経ち、数日前にまたこの虫が発生しました。
小麦粉以外のものから発生したのかとキッチン周辺を捜索したところ、ホールスパイスを入れてあるタッパー周辺にいました。
1つずつタッパーを片付けていたら、衝撃の光景が目に飛び込んできました。
※クリックで閲覧できます
なにこれこわい!((;゜Д゜)ガクガクブルブル
以前買って忘れてた乾燥カレーリーフを入れたタッパーの蓋が食い破られていました。
あの虫、紙袋だけじゃなくてこんなものまで食い破るとは思いませんでした。
小さなタッパーでスパイスを保管していたのですが、考えなおさないといけませんね。
さらにその近くにはカレー粉の箱があり、輪ゴムで止めていたのですが、その辺りにも多数いました。
嫌な予感がしつつ、箱を持ち上げてみたのですが…。
※クリックで閲覧できます
ひぃぃぃぃぃい!・゚・(ノД`)ノ・゚・。
すぐこの箱とタッパーは2重のビニール袋に入れて破棄しました。
他の容器などを全て点検して、掃除しましたがショックでした…。
スパイスにたかられたことがとてもショックだったので、この虫のことを調べてみようと思い虫判定器で判定してみました。
このアプリはiPhoneにもAndroidにも出ていますが、カメラ撮影した昆虫を送ると判別して結果をWikipediaと合わせて返送してくれる優れもののアプリです。
判定結果はすぐに返ってきて、タバコシバンムシという虫だと分かりました。
Wikipediaを見て、以下の内容に戦慄しました。
(「生活史」より一部引用)
成虫の活動は保温性がよく暖かい部屋では周年みられるが、通常気温の上昇する5~6月に始まり、10~11月までである。
(「被害」より一部引用)
ただし、煙草よりも加工穀類を好み、小麦粉、白玉粉、上新粉のような穀粉そのものや、素麺、パスタといった乾麺、乾パンなどで最もよく発育する。
そのほか、カレーパウダー等の香辛料、乾果、干し椎茸、鰹節、海苔といった乾燥食品のほか、ココア、漢方の生薬、貯蔵種子、ドライフラワー、肥料用の油粕、植物標本、昆虫標本、ウール等の動物繊維が被害を受ける。
食品、生薬、標本類は密閉容器に保管することで発生を防ぐことができることが多く、発生してもその容器単位で駆除を行えばよい。しかし、密閉性が雑な容器やジッパー付きのビニールの締め忘れは繁殖の温床となるうえ、密封されていてもビニール袋程度の包装であれば穴を開けて侵入することもあるので注意を要する。
いやぁああああああ!!・゚・(ノД`)ノ・゚・。
まさにこいつの仕業ですね。
ショックですm(_ _;)m
取り急ぎホールスパイスの管理はタッパーをやめてガラス瓶に変更して、できるだけ早くに使い切ることにします。
GWはキッチンの掃除をして、古い食材を大量処分することにします。
ご家庭にスパイスをお持ちの方はくれぐれもご注意ください。
それでは、失礼します。
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