【ランカウイ食い倒れ旅行2013その5】フェリーポートでチキンカレー



こんばんは。
ランカウイの象徴、イーグル・スクエアにやって来ました。
ここはフェリー乗り場がすぐ近くにあります。



ここからはペナン行きのフェリーが出ているのですが、今回はタイのサトゥーンという、マレーシアとの国境近くの街に行ってみることにしました。
以前からタイに行ってみたいと思ってはいますが、マレーシア旅行をパスしてタイに行くだけの思い切りが出ないのと、ヨメさまが行く気になってくれる食べ物や文化などかどうかが分かりませんので、1人で日帰りタイ小旅行を強行しました。

フェリーの時間まで時間があるのと、ご飯をまだ食べてなかったのでお昼をいただきました。
昨年見かけたマレー系のお店です。

 

昨年ここでRojak(ロジャ)を買おうとしたら、売り切れでした。
フードコートのように一列に並んで、次々に注文していきます。
タイで何か食べるかもしれないので軽めのメニューにしておこうと、メニューにあるTosei(ドーサ)にしようと思いました。
しかしこの時間帯はぶっかけご飯だけのようで、お皿にご飯をてんこ盛りにされて、おかずを選ぶことしかできませんでした。
少し悩みつつ、後ろがつかえていますので、チキンカレーをかけてもらいました。
あとキャベツの炒め物も添えてRM2.5(約90円)でした。
安すぎますね!



カレーリーフが使われていましたが、シャバシャバの南インドっぽいという訳ではなく、ドロっとしたマレー系のカレーといった感じです。
鶏肉は胸肉だったので脂も少なくて、さっぱりといただけました。
キャベツの炒めものがまたちょうど良い箸休めになりました。
ご飯も軽い食感のお米だったので、これならタイで何かつまみたくなっても大丈夫でしょう。
これまであまりカレー系のメニューにありつけなかったので、ようやく満足できました!

再びフェリー乗り場ですが、食器や雑貨売場、カメラや携帯売場など下手なショッピングセンターよりも充実しています。
そして、ゲームセンターもありましたので、マレーシアのゲームはどんなものかいっちょ見てみようと思いました。

 

入口から鉄拳やストリートファイターの筐体があり、マレーシアの子供たちがレバーとボタンでバンバン操作しています。
対戦格闘ゲームの他にはレースゲームやガンシューティング、エアーホッケーなどがあり、日本のゲームセンターと全く見分けがつきません。
メーカーもセガとナムコなど、日本のゲームメーカーばかりでした。

プレイ料金はどうなのかと思ったら、レジでトークン(地下鉄などに使うメダルみたいなもの)を購入して、それでプレイするようです。
RM1(約30円)で1個トークンと交換してそれで1プレイなので、日本のゲームセンターよりもプレイ料金は安いです。
マレーシアの物価を考えると、相対的には同じくらいですけど。
しかし、こんなところで日本のゲーセン文化を見るとは思いませんでした。

さて、フェリーの時間になりましたので、乗り込んでタイに向かうことになりました。
初めてのタイでは、どんなことが待っているのやら。

それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。
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