【西新宿】台湾佐記麺線&台湾バル888で麺線などをいただきました【祝開店!】

こんばんは。


満開の桜を見に新宿西口をぷらぷらしていたら、衝撃の看板が目に入りました。


麺線ですと!?(´゜ω゜):;*.':;ブッ

台湾麺線(現在は新橋に移転)に有給を使って食べに行ったこともありますが、まさかホームの新宿にも麺線のお店ができるとは思いませんでした。
麺線専門店は、他には麺線屋formosa(二子新地・未訪)しかないと思います。
これはすぐにでも訪問しなくてはいけませんね。
早速翌日のお昼に突撃してきました。


お店は台湾佐記麺線といいます。
2016年1月27日にオープンしたばかりのお店で、ランチ営業は1カ月くらい前から始めたそうです。
夜は台湾バル888と店名が変わります。
店内はカウンターで11席くらい…ってあれ?
ここって、ブルージーンズだったところじゃないですか!
2006年12月に訪問したので9年以上前になりますが、モヤモヤさまぁ~ずの収録に使われたりした、とても味のあるお店でした。
その跡地にできたのがこのお店です。

男性店員が1人でお店を回していました。
ランチは麺線(500円)と台湾くるくるおにぎり(1個180円※数量限定)の提供だけとのことです。
麺線のサイズアップが100円増しでできるので、それをお願いしました。
楽しみにしていると、麺線が運ばれてきました。


店員さんのお薦め通りに、よく混ぜてからレンゲでいただきました!


かつおだしの効いたとろみスープに、八角の効いた豚モツ肉の台湾醤油煮込み、鶏ムネ肉、そしてアサリが入っています。
アサリは台湾麺線では入っていませんでした。
オリジナルのアレンジとのことですが、これはいいですね。

麺はちゃんと台湾製の極細麺とのことです。
うん、これはまさに麺線ですね!
…正直、そうめんを煮込んだ、なんちゃって麺線みたいなものを想像していたのですが、ここまで本物の麺線がいただけるとは思いませんでした。
豆板醤を増量してもらい、備え付けのウスターソースを加えると、味がグッと締まりました。

むちゃくちゃうめーーー!!ヽ(・∀・)ノ
桜が満開になったといっても、まだ風があって多少の肌寒さが残る中、温かい麺線をニコニコしながら完食しました。
いやー、これは本当に良いお店を見つけました。
すぐにディナー訪問したかったので、その日の夜に再訪問してきました!

 
という訳で夜に再訪問です。
あれ?看板がちゃんと変わってますよ!芸が細かいですね。
昼は気付きませんでしたが、カウンターにベトナム航空や中華航空の模型が飾られていました。
昼と同じ男性店員さんだったのですが、お話を伺ったところ、元航空業界の営業をしていたことがあるそうです。
台湾に支社があり、台北には何度も行っていたそうです。
加えて飲食業界の経験もあり、台湾のお店を開きたいと思われたそうです。
そして日本の台湾料理店でも提供していない、現地でも専門店でないと食べられない麺線を提供したいと思われたそうです。
いやー、お昼の麺線が本格的でおいしかったのも納得しました。

上記のお話を伺いながら、台湾ビールとおつまみをいただきました。


自家製台湾ソーセージ(香腸:530円※数量限定)、翡翠ザーサイ(200円)、そして魯肉飯(レギュラー600円※スモール300円もあり)です!
台湾ソーセージはニッキを使っているそうです。
皮がパリッとしていて、中身はジューシーでとてもおいしかったです。
ザーサイは花山椒が入っていて、独特の痺れと舌から唾液が出てくる感じがしました。
ビールがすすんで困ってしまいましたf(^^;)

そして魯肉飯はお肉の形がしっかり残っていて、汁気の少ないタイプです。
高菜が嬉しいですね。
こちらにも豆板醤を追加で入れて、大変おいしくいただきました。
夜もコスパ最高です!(*´∀`*)
夜も麺線はありますので、色々いただいてからシメに麺線というのもいいですね。
これは激しくリピートの予感がします。
本当に良いお店を見付けました。

友人たちに声をかけて、夜にまた訪問したいと思います!
それでは、失礼します。


【店鋪情報】

昼:台湾佐記麺線 夜:台湾バル888
※30min.の店舗ページはコチラです。

住  所:東京都新宿区西新宿7-12-12

電話番号:03-3365-3050
営業時間:ランチ月水金11:30~13:30、ディナー月火木金土18:00~23:00
休  日:水曜夜・日曜・祝日
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