【調布】鶏そば十番156トリエ京王調布店のチキンカレーをいただきました【映画のまち調布】


こんばんは。

先日、ヨメさまと映画を観にシアタス調布に行きました。
2017年9月に大型4Dシアターが調布に登場して話題になったところです。
映画の後に食事をしようと思い、同じビル内の1階にあったこちらのお店に行ってみました。


鶏そば十番156というお店です。
麻布十番に本店があるラーメン店で、トリエ京王調布と同時オープンだそうです。
調布の他にはつくばとスペイン・マドリードにお店があるみたいです。
お店はカウンターとテーブルで、店外テラス席と合わせると結構広いです。
混んでいたという訳ではないですが、店員がオーダーを取りに来るまでと、提供まで結構時間がかかりました。

看板メニューは純鶏そばということで、ヨメさまはそれをオーダーしました。
私はカレーがあったので、迷わずカレーをオーダーしました。
チキンカレー、ヴィーガンカレー、ゴーダチーズカレー、ステーキカレーとあり悩みましたが、お薦めのチキンカレー(1480円)にしました。
「キッチンが1人しかいないため、カレーはかなり待ちますがよろしいですか?」とオーダー時に言われました。
私は構いませんでしたが、時間に余裕のない方にはお薦めしづらいですね。


まずはサイドメニューのもちもち水餃子(5個)をいただきました。
本店が麻布十番ということもあってか、器がずいぶんとおしゃれです。
すり鉢状でも多少斜めになっていて、自分側に傾いてます。
SNS映えしそうだなと思いました。
厚めの皮の餃子が鶏ガラの塩スープに入っていて、とてもおいしかったです。


ヨメさまの純鶏そばが運ばれてきました。
少しいただきましたが、見た目はとんこつラーメンのようなスープですが、鶏ガラのスープなので臭みはなく、鶏の濃厚な旨味が強かったです。
やや塩分強めでしたけど、ラーメンで食べるならこのくらいでしょうか。
メンマも大きくて食べごたえがあったそうです。

そして私のカレーが運ばれてきました。

楽しみに、いただきました。

まずびっくりしたのがチキンカレーの鶏肉です。
スープカレーのように骨付きチキンレッグ丸ごと1本入っています。
スープカレー以外でこういう提供のしかたは初めてです。
サイドメニューの鶏もも骨付きをカレーにも使っているようです。
薄めの塩味が鶏もも肉についています。


スプーンだけで解体できるくらい骨離れもよく、柔らかくておいしいです。
カレーは欧風で、濃厚な甘口タイプです。
「フェンネルやコリアンダー、豊富なフルーツもブレンドした」とメニューに書かれてあるように、フワッと上品なスパイス使いです。
尖ったカレーをいただくことが最近多いですが、このようにまとまりのあるカレーもいいですね。
十六殻米のご飯と一緒に崩した鶏肉と合わせておいしくいただきました。

映画帰りで映画の話をしたり、パンフレットも読んでいなかったこともあり、待ち時間は気になりませんでしたが、鶏そば提供まで約20分、カレー提供まで約30分かかってました。
オペレーションにやや難ありかなぁと思いました。
それでも他のヴィーガンカレーなどが気になるので、また映画帰りに訪問してみようかと思います。

何よりカレー不毛地帯といわれる京王線のこのエリアに、ある程度まともなカレーを出すお店ができたのは意義があると思いました。
それでは、失礼します。


【店鋪情報】

鶏そば十番156トリエ京王調布店

住  所:東京都調布市小島町2-61-1 トリエ京王調布C館1F

電話番号:042-444-1561
営業時間:11:00〜23:00
休  日:トリエ京王調布に準ずる
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