【渋谷でニョニャ】偏愛食堂で青いニョニャナシレマをいただきました【シブセイ】

こんばんは。

1月に渋谷西武7階の偏愛食堂でサンラサーのランチプレートをいただきましたが、再び訪問してきました。
今回はカレー細胞@松さんいなり王子@坂梨カズさんのプロデュースで「渋谷でニョニャ料理!〜食の宝庫マレーシアから〜」というテーマになります。
マレーシアでしたら、そら行かない訳にはいきません。
料理は渋谷・横浜に店舗があり、馴染みのあるマレーアジアンクイジーンが提供するので、なおさら行かなければ。
という訳で行ってきました。

1月に訪問したときと違って、今回はマレーシアの国旗が並び、とても華やかな雰囲気でした。
さて、今回はニョニャ料理がテーマです。
ニョニャ料理って何?マレーシア料理と何が違うの?という方もいらっしゃると思うので、以下のサイトを紹介します。

マレーシア・伝統のニョニャ料理🍳について
(JTBマレーシア支店:2020.06.02)

ニョニャ料理(Wikipedia)

Wikipediaはやや難解なので、JTBマレーシア支店の方がシンプルで分かりやすいです。
ざっくり言うと中国料理とマレー料理が混ざったもの、ですね。

この日はランチタイムに訪問したので、メインは青いニョニャナシレマ(1600円)と大海老チャークイティオ(1500円)のどちらかになります。
その他サイドメニューも10種類以上あり、目移りします。
久しぶりのナシレマをオーダーしました。

バタフライピーで色付けしたココナッツミルクで炊いた青いごはんを中心に、えびせんべい、チキンルンダン、ピーナッツと煮干し、ゆで卵(半熟玉子を軽く素揚げしてる?塩卵かと思いました)、キュウリ、トマト、サンバル、サンバルイカンビリスと並びます。

さらにバタフライピーで色付けして、氷砂糖とパンダンリーフで風味づけした青いジュースも付いてきます。
サンバル増量をお願いして、ポーションで付けていただきました。

マレーシアごはんの会の古川音さん著「ナシレマッ!」に書かれてますが、ナシレマを食べるときに、マレーシアの方はよく混ぜていただくそうです。

それに倣い、スプーンをナイフのようにしてゆで卵やキュウリを刻み、ごはんにおかずやサンバルをよく混ぜていただきました。
Sedaaaaaap!ヾ(*´∀`*)ノ

チキンルンダンの鶏肉のグレービーにイカンビリスの小魚の味、サンバルは海老の醗酵調味料に辛さ・甘さ、ピーナッツと小魚の食感にキュウリのシャキシャキ感にゆで卵とダシや食感が重層的に味わえます!
辛さはサンバルを入れなければほぼありませんし、辛くしたい方は調節できるのがマレーシア料理のいいところですね。
ペロッと完食しました。

デザート(?)にカヤトースト(600円)とテタレ(550円)もいただきました。
薄切りトーストにカヤジャムと厚切りバターをサンドしたカヤトーストに、練乳入りの甘い紅茶のコンビをいただくと、現地でいただいたのがつい昨日のように思い出されます。

ディナータイムにはマラッカ名物のチキンライスボールや大海老ニョニャラクサ、伊勢海老ニョニャラクサ鍋といった、ここでしかいただけない豪華メニューが並ぶようです。
マレーシア旅行が次回いつ行かれるか分かりませんが、とても満足できました。

サンラサーのマリコリーラーさんとばったりお会いして、すごく楽しくて有意義なランチタイムになりました。
偏愛食堂は食に詳しい方たちが自然に集まる場になりつつありますね。
今回の渋谷でニョニャ料理は3月29日(月)までとなります。
ぜひ一度体験してみてください。

これからも個性的な偏愛食堂のメニューを楽しみにしたいと思います。
それでは、失礼します。

【過去記事】

【元町・中華街】マレーアジアンクイジーン横浜店でナシケラブをいただきました【土日祝限定・8月末まで!】(2019.07.24)

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【祝開店!】マレーアジアンクイジーン横浜店に行ってきました【元町・中華街】(2015.07.12)←店舗情報載せてマス

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