さて、先日、こんな著書を買いました。
「超」入門 失敗の本質 鈴木博毅著
戦時下の日本軍の失敗と、今の日本における現代社会の失敗の
恐るべき共通点について書かれています。
その中で、マイクロプロセッサ(MPC)の業界の事例について
書かれていましたので、ピックアップします。
パソコンの大手企業「インテル」と日本電機メーカーの事例です。
インテルとは、「インテル・インサイド」で有名なパソコンのマイクロプロセッサ(MPC)の会社。
「活用のしやすさ」を追求しつづけ、今やMPUの世界シェア8割を占めてます。
一方、日本企業を含めた他社、(残りの2割)が追求したのは「処理速度」。
追求すべきこと、堅苦しいコトバで言うと「追いかける指標」が、
明暗を分けました。
確かに、性能面や価格で勝利はするでしょうけど、
それは一時的なもの。
より有利な指標が現れれば最終的に勝利にはつながらないことでもあると
著書では書かれています。
長くなりますが、野菜ソムリエ視点(?)でもう少しこのお話を広げます。
「活用のしやすさ」。
これって、生活者が求めているもの、
つまり「生活者視点」ですよね。
「活用のしやすさ」と、「処理速度」
あなたならどちらを選びますか?
つまり、生活者視点をもてなかったことが、
明暗を分けたということにもなりますよね。
技術面で一時的にヒットしても、
生活者視点がなければ生活者には支持されないとでも言えると思います。
生活者視点が、いかに大事か?ですね。
このお話。
この業界に限ったことでしょうか?
そうではありませんよね。
僕らが(…っていうと、先輩野菜ソムリエのみなさんからお叱りを受けるかもしれませんが…)
テリトリーである、野菜&果物、農業分野を見渡すと、
なんぼでも出てくるでしょうね?
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「超」入門 失敗の本質 鈴木博毅著
戦時下の日本軍の失敗と、今の日本における現代社会の失敗の
恐るべき共通点について書かれています。
その中で、マイクロプロセッサ(MPC)の業界の事例について
書かれていましたので、ピックアップします。
パソコンの大手企業「インテル」と日本電機メーカーの事例です。
インテルとは、「インテル・インサイド」で有名なパソコンのマイクロプロセッサ(MPC)の会社。
「活用のしやすさ」を追求しつづけ、今やMPUの世界シェア8割を占めてます。
一方、日本企業を含めた他社、(残りの2割)が追求したのは「処理速度」。
追求すべきこと、堅苦しいコトバで言うと「追いかける指標」が、
明暗を分けました。
確かに、性能面や価格で勝利はするでしょうけど、
それは一時的なもの。
より有利な指標が現れれば最終的に勝利にはつながらないことでもあると
著書では書かれています。
長くなりますが、野菜ソムリエ視点(?)でもう少しこのお話を広げます。
「活用のしやすさ」。
これって、生活者が求めているもの、
つまり「生活者視点」ですよね。
「活用のしやすさ」と、「処理速度」
あなたならどちらを選びますか?
つまり、生活者視点をもてなかったことが、
明暗を分けたということにもなりますよね。
技術面で一時的にヒットしても、
生活者視点がなければ生活者には支持されないとでも言えると思います。
生活者視点が、いかに大事か?ですね。
このお話。
この業界に限ったことでしょうか?
そうではありませんよね。
僕らが(…っていうと、先輩野菜ソムリエのみなさんからお叱りを受けるかもしれませんが…)
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