5/7(土)奈良県某所で、
野菜栽培のインストラクターに行ってきました。
ボクの野菜ソムリエ仲間で
Dさん(ジュニア野菜ソムリエ)が、
野菜作りをしているのですが、
今回、夏野菜の定植を行うので、
いろいろアドバイスを頂きたいとお願いされ、
同行させていただきました。
11:30、畑に到着。
貸し農園の地主でもあり、農家でもあるUさんにお会いしました。
Uさんは近くの直売所などに野菜を出店されている、
正真正銘のお百姓さん。
しかし、非常に人情味がある方です。
ご近所の方が通りがかるたびに、Uさんに声をかけられます。
そのやり取りを拝見して、そう感じました。
Uさんが、
「見晴らしのええとこで昼食をとろう」とのことで、
高台にご案内して下さいました。
で、ご案内してくださったのがここです。
どうです?この景色!
見事でしょう。
ここも、Uさんの土地で、
将来はこの場所も貸し農園として開放するとのこと。
休憩所みたいにして、貸し農園で野菜を作ってはる方々の
憩いの場にしてもいいかもしれませんね。
昼食をとった後は、夏野菜の苗の定植。
オクラとトマト、そしてナス、ピーマン、とうもろこしなどを定植しました。
Uさんとボクとの二人三脚でDさんに苗の定植について
レクチャーしました。
ボクがレクチャーさせていただいたのは以下の通りです。
・コンパニオンプランツ
ウリ科とネギ、ナス科とネギのコラボ
・ナスとトマト、ピーマンの生育条件の違い
・ジャガイモの隣になぜナス科はいけない?
・株間が狭いとなぜいけないか?
・今年のオクラはなぜ世話が大変か?
コンパニオンプランツしたゴーヤ
(苗が若干大きくなっていますが…)
ナス
トマト
オクラ
ボクとUさん。
お百姓用語でストレートに会話。
農業を理解するにはこれが大事なんです。
ボクはその内容を分かりやすい言葉に置き換えてDさんに伝える。
自慢ではありませんが、
いつの間にか会話はそんな流れが出来上がっていました。
Uさんとは初対面でしたが、
「(Dさんに)いろいろ教えたって」と、
お願いされました。
また、Uさんも、
「野菜も素直で、ちょっとした気配りが最後は大きく生育に影響する」
と、おっしゃっていました。
これは人間でも同じ。
しかも現代人に欠けている点でもあるかもしれません。
人間は満足度を高めるためには気配りが必要です。
それと同じように、野菜もベジフル満足度(?)が下がります。
つまり「ホスピタリティ」。
これは、人間だけでなく生物界にも当てはまるのではと思いました。
このあたりもじっくり調べていきたいですね
この日の夜、地主のUさんがDさんにお電話をされ、
ボクに以下のことを伝えて欲しいとおっしゃっていました。
「君たちで農家の育てている野菜の話などを広めてくれ。」
野菜栽培のインストラクターに行ってきました。
ボクの野菜ソムリエ仲間で
Dさん(ジュニア野菜ソムリエ)が、
野菜作りをしているのですが、
今回、夏野菜の定植を行うので、
いろいろアドバイスを頂きたいとお願いされ、
同行させていただきました。
11:30、畑に到着。
貸し農園の地主でもあり、農家でもあるUさんにお会いしました。
Uさんは近くの直売所などに野菜を出店されている、
正真正銘のお百姓さん。
しかし、非常に人情味がある方です。
ご近所の方が通りがかるたびに、Uさんに声をかけられます。
そのやり取りを拝見して、そう感じました。
Uさんが、
「見晴らしのええとこで昼食をとろう」とのことで、
高台にご案内して下さいました。
で、ご案内してくださったのがここです。
どうです?この景色!
見事でしょう。
ここも、Uさんの土地で、
将来はこの場所も貸し農園として開放するとのこと。
休憩所みたいにして、貸し農園で野菜を作ってはる方々の
憩いの場にしてもいいかもしれませんね。
昼食をとった後は、夏野菜の苗の定植。
オクラとトマト、そしてナス、ピーマン、とうもろこしなどを定植しました。
Uさんとボクとの二人三脚でDさんに苗の定植について
レクチャーしました。
ボクがレクチャーさせていただいたのは以下の通りです。
・コンパニオンプランツ
ウリ科とネギ、ナス科とネギのコラボ
・ナスとトマト、ピーマンの生育条件の違い
・ジャガイモの隣になぜナス科はいけない?
・株間が狭いとなぜいけないか?
・今年のオクラはなぜ世話が大変か?
コンパニオンプランツしたゴーヤ
(苗が若干大きくなっていますが…)
ナス
トマト
オクラ
ボクとUさん。
お百姓用語でストレートに会話。
農業を理解するにはこれが大事なんです。
ボクはその内容を分かりやすい言葉に置き換えてDさんに伝える。
自慢ではありませんが、
いつの間にか会話はそんな流れが出来上がっていました。
Uさんとは初対面でしたが、
「(Dさんに)いろいろ教えたって」と、
お願いされました。
また、Uさんも、
「野菜も素直で、ちょっとした気配りが最後は大きく生育に影響する」
と、おっしゃっていました。
これは人間でも同じ。
しかも現代人に欠けている点でもあるかもしれません。
人間は満足度を高めるためには気配りが必要です。
それと同じように、野菜もベジフル満足度(?)が下がります。
つまり「ホスピタリティ」。
これは、人間だけでなく生物界にも当てはまるのではと思いました。
このあたりもじっくり調べていきたいですね
この日の夜、地主のUさんがDさんにお電話をされ、
ボクに以下のことを伝えて欲しいとおっしゃっていました。
「君たちで農家の育てている野菜の話などを広めてくれ。」