ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180520 マイ軽キャン、メンズドリーム号に妻を乗せ、宇佐神宮、日出、別府へ遠出!!

2018年05月20日 | アフターセブンティ

 時節は立夏の末候、たけのこ生ず頃とある。旅の日、たけのこ、あさり、田水はる、葵祭などが時候のキーワード。松尾芭蕉が奥の細道へ旅立ったのが旧暦の元禄2年1689年、3月27日。新暦では5月16日くらいらしい。

 先日、妻をマイ軽キャンパーの助手席に乗せて初めて遠出をした。

 ホテルソラージュ大分日出がたまたま、お試し格安プランがとれたので急きょマイ軽キャンで遠出することになった。普段は近場で買い物や花見などマイ軽キャンの助手席にのっていただけの妻との遠出は初めて。

 

宇佐神宮は4年前、私は4月に日本一周に出かける前に大分での国画写真展のからみで行ったことがあるのだが、前々から妻がどうしても行ってみたいと言っていた場所。全国25000の八幡様の総本山で国宝になっている神仏習合の最初の由緒ある神社である。

 

(宇佐のマチュピチュ)

10時過ぎ出発、石橋の街、院内道の駅経由宇佐神宮にナビを設定して、小郡ICから九州高速道にのり、玖珠インターでおりて途中、宇佐のマチュピチュをみて12時前道の駅に到着。

(レストラン柚子の里)

地元の名物メニューはドジョウ鍋定食だったが妻は内臓ごと料理するので気持ち悪いなどというものだから宇佐唐揚げ定食に落ち着く。

この道の駅にはめずらしいサンショウウオが水槽のなかでよこたわり小さな眼だけをギョロっとこちらに向けている。

 

(町内1の高さの石橋、荒瀬橋。町内に石橋は75か所もある)

とりあえず側の石橋や滝を写真におさめて宇佐神宮に向かう。院内(いんない)は後でパンフをみたら結構楽しめそうなところがいろいろありそう。岳切渓谷あたりのキャンプ場での車中泊もおもしろそう。まあ今回は妻の希望のメインは宇佐神宮ということ。

1時半、10号線ぞいの表参道近くの駐車場に車をおき、リュックにカメラや三脚、茶、御朱印帳などをいれて上宮に向かう。4年前にきたことがあるが駐車場所が異なり方向が? 大鳥居がみえてきて記憶がもどる。鳥居の前で一礼して表参道をすすむ。絵馬殿、手水舎をへて上宮をめざす。

 

鬱蒼とした緑と赤い鳥居、朱色の本殿。さすが全国25000八幡様の総本宮、国宝のたたずまい。神仏習合の最初の神宮のようだ。

一之御殿、二之御殿、三之御殿と参拝。太宰府天満宮などと違い二礼四拍手一礼という参拝の作法。

記念撮影をして若宮神社をへて下宮に向かう。妻が神妙な顔つきで参拝を続ける。

 

霊気をともなったような風がさわやかでここちよい新緑、五月真っ只中の宇佐神宮。

神宮庁で朱印をいただく。満足げな妻の顔。仲見世でソフトクリームを木陰のベンチで。

 15時過ぎ、日出町のホテルソラージュ大分日出にナビをセットして出発。日豊本線と並行して10号線を別府方面へ。日出バイパス、大分空港道路をへて、ナビだよりで細い地方道を右に左へ、16時過ぎ、別府湾をのぞむホテルソラージュに無事到着。

続きはまた明日のブログで・・・・・

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