別府市と杵築市にはさまれた日出町、今まで認知度が低かった町だが顧客満足度がたかかったホテルソラージュ大分日出での宿泊体験でこれからなじみの町になりそう。フロントでもらった日出町観光マップを参考に、ホテルから10数分の大神(おおが)ファームに向かう。
体験型ハーブ農園、バラ園で5月がベストシーズンとか。結構、車が駐車していた。バラ好きの人が多く訪れているのかもしれない。苗などの直販所にたちよる。マップでは当日券600円と書いてあったがどこ?
ありました。大神(おおが)ファームの看板、なんと入場料800円、高いね。いい天気で汗ばんでくる。
薔薇やハーブ、品種や名前、わからない。妻が先生、ひとつひとつ解説してくれるがすぐ忘れてしまう。
暑くなってきた。カルチャー工房で体験教室があるようだが寄らず。ファーム隣の石ころたちの動物園、石を素材に動物をペインティングしたのが並んでいるらしいがなんと水曜日で休園。別府地獄めぐり組合にナビを設定して11時ごろ出発。別府大分産業道路は結構、車がビュンビュンとばしている。別府市美術館の先の六勝園信号を右折、別府大学通りをすすみ鉄輪温泉エリアにはいる。あたりは湯けむりがここかしこに。11時半,海地獄の駐車場につく。
外国人観光客も多い。中国語や韓国語が飛び交っている。地獄めぐりは何十年ぶりか、まったく久しぶりの訪問。危険だから覗き込まないよう注意の立て看板。
しかしすごい熱気、ぶくぶくわきあがり水蒸気が噴き出している。
今にも大爆発しそうな感じさえする。地震大国、火山大国、日本をほうふつとさせる。
蓮の温室。でかい鬼蓮をみる。少々歩き疲れた感じ。
足湯にアメリカ人らしき二人。われわれも靴下を脱いで足を湯にひたす。結構なあつさ、じんじんくる。
元気をだして隣の坊主地獄に移る。ガイドが団体をひきつれ説明をしている。
泥がぶくぶく飛び出しまんまるい坊主頭のようにようになっては消える。
連写で撮影してもなかなかタイミングを合わせるのがむつかしい。
一体この下はどんな構造になっているのかね
1時前、そろそろどこかで昼食。かまど地獄や鬼山地獄方面へあるいてゆく。途中、お食事処。妻は大分名物、だご汁定食、私はまたまた別府鶏をつかった親子丼。
車で十数分のところに血の池地獄や、竜巻地獄があるようだが妻が原鶴道の駅のバサロで野菜を買いたいというので別府インターから原鶴経由で帰路に着くことにする。
別府サービスエリアに立ち寄り別府市街をみる。かすんであまり見えない。別府国際観光港にうっすらサンフラワーが停泊しているのが見えた。14時、日田から把木インターをめざし出発。軽で高速走るの怖いと言っていた妻もどうやら軽での高速走行も慣れたようだ。この軽キャンはベースがスズキエブリーターボ、660cc。まあ隣を大型バスやトラックが通過したら風圧の影響はうけるが100Km巡行速度ならどうってことはない。
15時、把木インターをおりてバサロ着15時10分。買い物をして巨峰ソフトクリームをたべて一息つく。16時、マイホームタウンに無事到着。帰るべきわが家があるというのはあり難いことですね。妻の一つ目の希望、宇佐神宮参拝は終了、二つ目の希望は宮崎、高千穂峡、高千穂神社。さていつ頃にするかね・・・飛行機が苦手で海外に行きたいと言わないので助かりはするが・・・