
5番、函谷鉾。
稚児人形は嘉多丸くん、今年衣装を新調してもらいました。

斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、重用されていたが、讒言によって脱出して、函谷関まで逃げたが、関の門は鶏が鳴かねば開かない。配下が鶏の鳴き声をまねたところ、あたりの鶏が和して刻をつくったので見事通り抜けたという故事にちなんで、鶏の水引がかかっています。

7番、綾傘鉾。
棒振り踊りの人達も一緒に歩いていました。

8番、伯牙山。
中国・晋時代の琴の名手・伯牙が友人の訃報を聞き、悲しみに打ち震えながら、琴を打ち破ろうとしている様を表しています。

9番、月鉾。


んっ!月鉾の後ろを行くのは荷い茶屋?
どうもそうではないようですね。>もちやさん。

10番、木賊(とくさ)山。

13番、鶏鉾。

14番、郭巨山。

新町通りを月鉾が下がっていきます。