岩倉を散策した後、京都バスに乗って少し戻り、「山ばな平八茶屋」でお昼にしました。

バス停「平八茶屋前」のすぐ前にあります。
平安初期に比叡山延暦寺の第二祖慈覚が休息された時に、湯と果物を差し上げたことに始まるとされていますが、主人の名が確認できる1576年(天正年間)をもって創業時期としています。

主屋の建築は1797(寛政9)年です。

この特徴的な騎牛門をくぐって入ります。

お庭も広くてきれいです。

お食事は和室広間で椅子式で、窓の外には高野川が流れて涼しげです。

「麦飯とろろ膳」、二段重ねのお弁当に名物の麦飯とろろ汁、小吸物、果物がついて3,150円のです。
お食事または宿泊されると、かま風呂(1.050円)にも入ることができるようです。
山ばな平八茶屋というと、思い出すのはインドネシアからの留学生で広島で被爆し、帰国途中で京都で亡くなったオマールさんのお墓を一乗寺円光寺に建ててあげようと声をあげたのがこの平八茶屋のご主人だったということ、多分もう先代のお話なんでしょうが、平八茶屋、その心意気に打たれるお話です。

バス停「平八茶屋前」のすぐ前にあります。
平安初期に比叡山延暦寺の第二祖慈覚が休息された時に、湯と果物を差し上げたことに始まるとされていますが、主人の名が確認できる1576年(天正年間)をもって創業時期としています。

主屋の建築は1797(寛政9)年です。

この特徴的な騎牛門をくぐって入ります。

お庭も広くてきれいです。

お食事は和室広間で椅子式で、窓の外には高野川が流れて涼しげです。

「麦飯とろろ膳」、二段重ねのお弁当に名物の麦飯とろろ汁、小吸物、果物がついて3,150円のです。
お食事または宿泊されると、かま風呂(1.050円)にも入ることができるようです。
山ばな平八茶屋というと、思い出すのはインドネシアからの留学生で広島で被爆し、帰国途中で京都で亡くなったオマールさんのお墓を一乗寺円光寺に建ててあげようと声をあげたのがこの平八茶屋のご主人だったということ、多分もう先代のお話なんでしょうが、平八茶屋、その心意気に打たれるお話です。