2016年4月に行った青春18春の旅の目次です。
丹波篠山城下町で武家屋敷街の外側に商家の集まる街並みが残っています。


東西約700mの通りに商家や土蔵が建ち並び、国の重要伝統的建造物保存地区になっています。



間口狭く、奥行きが深い妻入りの家が多いのが特徴となっています。


骨董品や和雑貨を売るお店です。


変わったうだつのあるお家。

丹波焼の美術館、丹波古陶館に入りました。

古丹波コレクション312点を始め、約700年間に作られた陶器を展示しています。
入館料500円。月曜日休館。

曳山の収蔵庫もありました。

木彫りの看板。

これも木彫り。

古い商家でカフェを営業しているところで休憩しました。

おや、篠山よさこいもあるんだ。

河原町商家群の入口(トップの写真)にある小さな広場に「園篠線発祥の地」という碑がありました。
園篠線(えんじょうせん)はかつて篠山盆地を中心に運行されていたバス路線で、山陰本線園部と福知山線篠山(後の篠山口)を結び、1934(昭和9)年から、省営バス、国鉄バス、JRバスと名前を変えながら地元の足となっていました。鉄道敷設の計画もあり、一部開通していましたが、2002(平成14)年にJRバスも廃線となり、代わりに二つの民間バス会社による乗り継ぎ運行が行われています。この地は元の「本篠山」停留所の跡です。
「本篠山」から再びバスに乗って、篠山口駅まで帰り、

16:08篠山口発の福知山線で農村地帯から都市部に入り、17:09尼崎着、17:23尼崎発の敦賀行き新快速で17:59に京都に帰り着きました。
2016年青春18春の旅の終わりです。