そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

不届き者

2008年06月28日 | 日めくり帖
6/28
「この間岐阜の学生イタリアの世界遺産に落書きをする()」
「ほとぼりが覚めぬ間に別のとこ同じ輩が出現をする()」
「一人ならすることもないいたずらを皆でするとはなさけないこと()」
「若者をすべて悪いといえないが増えてほしけりしっかり者が()」
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幻〔8〕

2008年06月28日 |  / 源氏物語
6/28
「七夕もいつもと変わり管弦の遊びもされずひっそりとする()」
「七夕のあふせは雲のよそに見てわかれの庭につゆぞ置きそふ(#78)」
「風の音がただならぬよな季節だが法事のしたくで紛らわしおり()」
「命日の宵の勤行するときに中将の君歌が書きたり()」
「君恋ふる涙はきはもなきものをけふをば何のはてといふらん(#79)」
「人恋ふる我が身も末になりゆけどのこりおほかる涙なりけり(#80)」
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やはり眉つば

2008年06月27日 | 日めくり帖
6/27
「アメリカが北朝鮮のテロ指定はずすといえる拉致は横置き()」
「あがいても回復できぬ不人気はバカ・ブッシュさんじっとしていろ()」
「いつみても不憫さ募る被害者の思い届かぬ為政者たちに()」
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幻〔7〕

2008年06月27日 |  / 源氏物語
6/27
「雲間から十日あまりの月が出て大将殿は院を尋ねる()」
「橘が月の光に鮮やかに影映されて匂ってきたり()」
「色かへぬ花橘にほととぎす千代を馴らせる声きこゆなり(後撰集)」
「村雲が急に出てきて恐ろしげ雨降り出して空暗くなる()」
「ひとりして聞くは悲しきほととぎす妹が垣根におとなはせばや(河海抄所引)」
「独り住み妙に寂しいものだねと今から馴れれば心は澄めん()」
「大空は恋しき人のかたみかは物思ふごとに眺めらるらん(古今集)」
「余所目にも傷ましく見え亡き人を思い焦がれば出家もできず()」
「昨日今日思いしうちに一周忌近づき問えるいかにするかと()」
「古のこと語らへば時鳥いかに知りてかふるごえのする(古今六帖)」
「亡き人をしのぶる宵の村雨にぬれてや来つる山ほととぎす(#74)」
「時鳥きみにつてなん故郷の花たちばなは今ぞさかりと(#75)」
「悲しさぞまさりにまさる人の身にいかに多かる涙なるらん(古今六帖)」
「つれづれとわがなきくらす夏の日をかごとがましき虫のこえかな(#76)」
「夜を知る蛍を見ても悲しきは時ぞともなき思ひなりけり(#77)」
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値上げ

2008年06月26日 | 日めくり帖
6/26
「窮状を訴え操業とりやめるイカ釣り漁船ら皆悲鳴あげ()」
「重油高操業すれば赤が出るイカに続いてほかの魚も()」
「物価高有料商品卵さえ値上げの声を聞いて怒れる()」
「なんとなく罠にはまった感があるバイオ燃料アメリカが元()」
「この動き回復するかアメリカのサブプライムの負債の負担()」
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