皇居の内堀に行ってみました。
靖国通りの靖国神社近くから千鳥ヶ淵緑道に入り、半蔵門まで内堀沿いを歩いてみました。
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靖国神社の鳥居が見えるここから内堀沿いを歩きます。
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内堀です。右側の森が北の丸公園で、日本武道館や東京国立近代美術館があります。
武道館では今日(8月15日)、終戦紀念式典をやっていました。
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千鳥ヶ淵緑道。ここをしばらく歩きます。
付近には、千鳥ヶ淵戦没者墓苑などもあります。
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千鳥ヶ淵公園ボート場があります。
内堀でボート遊びができるんですね。
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このあたりはかなり、堀の幅が広くなっていて、ちょっとした沼のようにも見えます。
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首都高を越えると、北の丸公園から皇居に移ります。
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千鳥ヶ淵公園になります。
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ここは、半蔵濠とよばれます。向うが皇居です。
中沢新一は近著の「増補改訂 アースダイバー」において、おもしろい表現をしています。
『東京の中心部につくられているこの緑の小島には、なにも「ない」のである。...明治になって、江戸城の天守閣を取り払った跡に皇居ができた。そのときから、東京はひたすら中心が空虚なドーナツ状の構造に向かって、せっせと自己組織化にいそしんできたとも言える。経済と軍事の大国をめざしながら、およそ経済性や効率や権力の表象力という近代化の視点から見たら、目的に逆行しているかのような、不思議な構造をつくりだそうとしてきたわけである。』
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このあたりは整地された堀が続きます。
堀に沿った道路では、ランナーたちが走っています。
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そして、半蔵門に到着。
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南の方向には、官庁のビル群が見えます。
歩いてみると、東京という大都会の真ん中には神聖で広大な自然が残っているという感覚がよくわかります。
靖国通りの靖国神社近くから千鳥ヶ淵緑道に入り、半蔵門まで内堀沿いを歩いてみました。
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靖国神社の鳥居が見えるここから内堀沿いを歩きます。
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内堀です。右側の森が北の丸公園で、日本武道館や東京国立近代美術館があります。
武道館では今日(8月15日)、終戦紀念式典をやっていました。
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千鳥ヶ淵緑道。ここをしばらく歩きます。
付近には、千鳥ヶ淵戦没者墓苑などもあります。
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千鳥ヶ淵公園ボート場があります。
内堀でボート遊びができるんですね。
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このあたりはかなり、堀の幅が広くなっていて、ちょっとした沼のようにも見えます。
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首都高を越えると、北の丸公園から皇居に移ります。
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千鳥ヶ淵公園になります。
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ここは、半蔵濠とよばれます。向うが皇居です。
中沢新一は近著の「増補改訂 アースダイバー」において、おもしろい表現をしています。
『東京の中心部につくられているこの緑の小島には、なにも「ない」のである。...明治になって、江戸城の天守閣を取り払った跡に皇居ができた。そのときから、東京はひたすら中心が空虚なドーナツ状の構造に向かって、せっせと自己組織化にいそしんできたとも言える。経済と軍事の大国をめざしながら、およそ経済性や効率や権力の表象力という近代化の視点から見たら、目的に逆行しているかのような、不思議な構造をつくりだそうとしてきたわけである。』
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このあたりは整地された堀が続きます。
堀に沿った道路では、ランナーたちが走っています。
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そして、半蔵門に到着。
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南の方向には、官庁のビル群が見えます。
歩いてみると、東京という大都会の真ん中には神聖で広大な自然が残っているという感覚がよくわかります。
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