□ 先日の「高島屋」のバラが開花、花持ちは長い。
これが「剣弁高芯咲き」か「半剣弁高芯咲き」か!?
そんな分類自体、別名「閑人」という「専門家」のお仕事。
おそらく、品種により天地ほどの価値の違いがあるのだろう。
「半」が付くか付かないかで…半信半疑。
◇ もう一晩明けたら、二十四節気の立冬。
これからの3か月は、暦の上では(下でも、どこでも)冬、冬、冬。
温かい九州でも、これからが秋植え球根の正に植え時に入る。
うららかな春の日の賑わいを心に描いて、夜な夜な妖しげな物影が暗がりを動く。
□ このベゴニアは、かわいそうにまだポットのまま。
隣には、ねぎ畑の一部のようなムスカリ。
◇ 学生の頃、一時期クラシックのコンツェルト(協奏曲)に、はまった。
特にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番変ロ短調がその代表。
雄大、重厚、華麗、躍動、繊細、純粋…ピアノの名手の技巧が冴え渡る。
クラシックの中でも格調高く心に響き、最もよく聴いた一曲だろう。
□ 雄大…冒頭の序奏部分(第一楽章)
□ 重厚かつ華麗…カツカレーじゃない、冒頭に続く部分(第一楽章)
□ 躍動…序奏の中のカデンツァ
□ 繊細、純粋…二本のチェロとの合奏が天上を思わせる(第二楽章)
□ アブラハム・ダービー(ER)の株の周り、
オレンジ色のビオラが中心。
◇ 数日前に、CDを1枚取り寄せてみた。
マルタ・アルゲリッチのピアノ独奏、1994年ベルリンでのライブ録音。
クラウディオ・アバド指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、最高の共演。
酒も飲まないのに、これを30分強聴いただけで酔っ払った心地さえする。
□ マルタ・アルゲリッチ(1941- )アルゼンチン出身。
1965年ショパン・コンクール優勝者。
堂々として速いテンポとリズム感に富み、
自由奔放かつ正確な演奏が彼女の特徴だと思う。
毎年5月は「別府アルゲリッチ音楽祭」に来日。
娘は小学生のとき、家内とともにソロ演奏を聴いている。
□ ヘリテージ(Heritage/ER/1984)
明日の開花だろうか…。
◇ ピアニストでは、このマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニ、
二人が私のお気に入りであり、ピアノ演奏家の一番のお薦めでもある。
バラにたとえると、一点の曇りもない白バラ、アルバ・セミプレナ(OR)。
ピアニストの情感とは、まるで神の手が乗り移ったかのように生命力に満ち、
鍵盤の上をあくまでも純粋に、ああも躍動感溢れるほど踊れるものだろうか。
□ ベゴニアの黄色。
□ シャルロット(Charlotte/ER/1993)は、そもそも黄色。
※ フェルメールの絵を見に行ったりしますので、数日の間留守します。
これが「剣弁高芯咲き」か「半剣弁高芯咲き」か!?
そんな分類自体、別名「閑人」という「専門家」のお仕事。
おそらく、品種により天地ほどの価値の違いがあるのだろう。
「半」が付くか付かないかで…半信半疑。
◇ もう一晩明けたら、二十四節気の立冬。
これからの3か月は、暦の上では(下でも、どこでも)冬、冬、冬。
温かい九州でも、これからが秋植え球根の正に植え時に入る。
うららかな春の日の賑わいを心に描いて、夜な夜な妖しげな物影が暗がりを動く。
□ このベゴニアは、かわいそうにまだポットのまま。
隣には、ねぎ畑の一部のようなムスカリ。
◇ 学生の頃、一時期クラシックのコンツェルト(協奏曲)に、はまった。
特にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番変ロ短調がその代表。
雄大、重厚、華麗、躍動、繊細、純粋…ピアノの名手の技巧が冴え渡る。
クラシックの中でも格調高く心に響き、最もよく聴いた一曲だろう。
□ 雄大…冒頭の序奏部分(第一楽章)
□ 重厚かつ華麗…カツカレーじゃない、冒頭に続く部分(第一楽章)
□ 躍動…序奏の中のカデンツァ
□ 繊細、純粋…二本のチェロとの合奏が天上を思わせる(第二楽章)
□ アブラハム・ダービー(ER)の株の周り、
オレンジ色のビオラが中心。
◇ 数日前に、CDを1枚取り寄せてみた。
マルタ・アルゲリッチのピアノ独奏、1994年ベルリンでのライブ録音。
クラウディオ・アバド指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団、最高の共演。
酒も飲まないのに、これを30分強聴いただけで酔っ払った心地さえする。
□ マルタ・アルゲリッチ(1941- )アルゼンチン出身。
1965年ショパン・コンクール優勝者。
堂々として速いテンポとリズム感に富み、
自由奔放かつ正確な演奏が彼女の特徴だと思う。
毎年5月は「別府アルゲリッチ音楽祭」に来日。
娘は小学生のとき、家内とともにソロ演奏を聴いている。
□ ヘリテージ(Heritage/ER/1984)
明日の開花だろうか…。
◇ ピアニストでは、このマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニ、
二人が私のお気に入りであり、ピアノ演奏家の一番のお薦めでもある。
バラにたとえると、一点の曇りもない白バラ、アルバ・セミプレナ(OR)。
ピアニストの情感とは、まるで神の手が乗り移ったかのように生命力に満ち、
鍵盤の上をあくまでも純粋に、ああも躍動感溢れるほど踊れるものだろうか。
□ ベゴニアの黄色。
□ シャルロット(Charlotte/ER/1993)は、そもそも黄色。
※ フェルメールの絵を見に行ったりしますので、数日の間留守します。