折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

自分の勤労に感謝して、完全休養日。

2008年11月23日 23時45分16秒 | 小雪
           □ スカボロフェア(Scarborough Fair/ER/2003)
             曇り空の下、やや物憂げな姿…ここにも晩秋の風情。

◇ 昨日の疲れか、午後3時までだらだら、ごろごろの勤労感謝の日。
  バカも日曜祝日とは言うけれど(やすみやすみ)、おとなしくお使いだけの一日。
  庭仕事は明日に順延としたら、朝から雨模様とは気象予報士の山本志織さん。
  彼女がおっしゃるのは、ごもっとも…全部言うことを聞きましょう。

     
      □ 先日の季節はずれの冷え込みにも耐えた、ガーベラ×→ベゴニア○

◇ 昨日のバス遠足は、県北は国東半島(くにさき-)のつけね、豊後高田市。
  レトロブームの中「昭和の町」での町おこし。
  なるほど、私がご幼少の頃から高校生の頃の生まれ育った町によく似ている。
  確かに「昭和」の息遣いが聞こえてきそうな、なつかしさがそこかしこに…。

             
             □ 昭和の町のメインストリート

     
    □ うちの近所では、現金会員価格、本日は119円(大分は高い)。

     
        □ ポストを私と間違えられているかと、ゾッと…。

    
      □ 私のメンチカツと、この日二つ目のソフトクリームを…。

     
        □ どら焼きも食べたかった、買えばよかった。。。

     
        □ これが一番なつかしかった…本物は苦手だけど。

     
   □ そんなバナナっじゃあなくて、浮いて見える、これって何だろう!?

  (※ この町に一つだけ不満、さりげない木々や草花が路地に見当たらない)

◇ 年が明けたら、平成生まれがぞくぞくっと満ニ十歳になるらしい。
  でも「満」が付くと、我々とそう変わらないと思いませんか(10050≒10020)?
  だのにぃ、なぜぇ、何をさがしてぇ、昭和は行くのかぁ、あてもないのにぃ♪

   
  (una poesia di oggi)

       降る雪や明治は遠くなりにけり     中村草田男(1901-83)


          □ 別府湾に右手前の別府市、高崎山と中央遠く大分市

◇ 昨日の自分のほろ酔い姿、さすが昭和の前半生まれ(昭和32年が真ん中)。
  哀愁の青年か中年か熟年か、バラ科ではないことは確か、晩秋の心模様…。
  さて、来月からは「趣味の園芸+α」を楽しむことにしよう。
                              (α=イタリア語、みっちりと…)

             
             □ ワインも今日だけは食傷気味。
               安心院(あじむ)のフルーティな赤ワイン。

  
コメント (6)
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