□ フラウ・カール・ドルシュキ 2008年12月26日
(Frau Karl Druschki/HP/1901/P.Lambert/Germany)
◇ 今日は、きれいに晴れ渡って、穏やかな冬日和の一日だった。
年賀状を出し終えて、携帯電話機種変更約4年ぶり、有馬記念のテレビ観戦。
朝は寝かせておいたら、いつまでも寝てると言われてしまった。
バラの夢でも見てたのだろう…そのバラを振り返ってみる、今シーズンの抄録。
□ アルバ・セミプレナ 2008年5月15日
(Alba Semi-Plena/A)
たいへん若い頃(今も若いが…)に、
ボッティチェリの絵画で憧れていたバラ。
□ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン 2008年5月15日
(Souvenir de la Malmaison/B/1843/Béluze/France)
ナポレオン王妃ジョセフィーヌにちなむ
「マルメゾン庭園の思い出」の意味らしいのですが、
この花も香りのことも忘れてしまいました。
□ マダム・ピエール・オジェ 2008年5月11日
(Mme. Pierre Oger/B/1878/C.Verdier/France)
記憶のかなたに飛んで行ったバラ。
□ マダム・エルネストゥ・カルヴァ 2008年5月23日
(Mme.Ernest Calvat/B/1888/Schwartz/France)
静かな佇まいの中にあって、
気品さえ感じさせられたバラ。
□ ブレイリー№2 2008年5月9日
(Blairii No.2/Ch/1845/Blair/England)
この後の株元からのシュートの数が、半日蔭でも庭で№1。
□ シャルル・ドゥ・ミル 2008年5月23日
(Charles de Mills/G/1746年以前)
上手に咲かせられずに(ウドンコ病)、
残念な思いをしたことを憶えています。
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー 2008年5月9日
(Cardinal de Richelieu/G/1840/J.Laffay/France)
どちらかと言えば、野性的なバラ、香りの記憶がありません。
□ バロン・ジロ・ドゥ・ラン 2008年5月9日
(Baron Girod de l'Ain/HP/1897/Reverchon/France)
早咲きのまま、結局返り咲かなかった、私の失敗…。
□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン 2008年5月9日
(Comtesse Cecile De Chabrillant/HP/1858/Lambert/Germany)
□ ジャック・カルティエ 2008年5月13日
(Jacques Cartier/P/1868/Moreau-Robert/France)
秋にも返り咲いた、上品でほのかな香りがゆかしい。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール 2008年5月20日
(Comte de Chambord/P/1863/Moreau-Robert/France)
やわらかなピンクの花の色、豊かな香りのオールドローズ。
うちの庭のバラの代表格で、秋には返り咲きます。
□ ソレイユ・ドール 2008年5月18日
(Soleil d'Or/HFt/1900/Pernet-Ducher/France)
「黄金の太陽」という名前の印象よりは、
オレンジ色の鮮やかさと棘の鋭さが際立ってました。
黄色系のハイブリッド・ティー・ローズの出発点(交配親)。
※ 当然ながら、咲かせきれなかったオールドローズもいくつか。
すべて、来年に持ち越しです。