折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夢の途中の途中です。

2009年02月12日 23時53分06秒 | 立春
              □ ニゲル…だと思いますが…。

◇ 北側の「常緑樹」金木犀の下に、クリスマスローズが、7鉢ほどあります。
  一昨年、猛暑に耐えられずに、思いがけず悲惨なことになりました。
  昨年は、同じ手は食わないぞとばかりに遮光ネットで、暑い西日をカット。
  その成果があって、枯らすことなく、すべて夏を越えました。

     
  □ いくつかの株に、花芽が見えてきました(2009年2月11日の様子)。

◇ この早春の花、なかなか春が来ずに、しびれを切らして開花株を買いました。
  開花株と言っても498円、おそらく980円程度の開花株を4つに分けたのでは…。
  そう思えるほどの小さい苗ですが、今は庭の北側で一番美しいのです。
  ところが数日前からやっと思い出したのか、他の株に花芽が見えて来ました。

     
          □ 「絶対に黒」とラベルにはあります。
             昨年の開花株でしたから、やきもきしました。

◇ やれやれ…ホッと一息。
  その心の余裕からか、かねてから考えていたバラの「接ぎ木」を…。
  台木はノバラの一年生苗が良いそうですが、手に入らないのでモノは試しです。

     
   □ パット・オースチン(左)とジュビリー・セレブレイション(中・右)
     左の穂木はやや太めですが、いろいろ試してみました。

◇ 株の一つを台木にして、いくつか切り分けました。
  これで付けば、しめしめと味を占めそう…ずっとは手元に置けないのですが。
  テキストを見て一度コツさえつかめたら、あとは意外とスムーズに進みました。

     
     □ これで、適度に土を入れて、水遣りをしてお仕舞い。
       ラベルを挿していませんが、上の接ぎ木と左右が逆です。

   【注】 これは私個人で楽しむものですので、念のため申し添えます。

コメント (4)
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