折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

クリスマスローズ~冬の季語~

2009年02月15日 22時23分45秒 | 立春
        □ シャルロットに寄せ植えのクリスマスローズ(黄色系)

◇ イングリッシュローズの地植えに、クリスマスローズを寄せ植えしています。
  クリスマスローズ、北側の鉢植えが咲かないから、気にも留めてませんでした。
  今日の午後、シャルロット(ER)の周りを片付けていて、気がつきました。
  あれあれ、咲いているじゃない!?

     
      □ 一番東側は、通路の向こう側で、見えにくいのです。

◇ 「視野」が狭いのと「脚」や「気」が短いのが、私らしいのですが…。
  それにしても「先入観」というのは、視神経に影響を与えるもののようです。
  ヘリテージ(ER)に寄せ植えのそれは、いくつも花をもたげるところでした。
  「クリスマスローズ」が「冬の季語」だと知った時と同じくらいに驚きました。

   
   (una poesia di oggi)

        クリスマスローズ咲かせて禅の寺   吉岡桂六

     
        □ こちらは、葉っぱと地面の間に隠れています。

     
                □ こんな具合です。

     
        □ 品種名は、当然ながら(!?)わかりません。

◇ バラの作業で、誘引は中途半端になりましたが、これはこれで、今シーズン。
  来シーズンに、フェンスやポールやあれこれ考えてみましょう。
  花が咲いてくれたら良し、バラ園芸の真似事を始めてまだ数年なんですから…。

     
 □ スカボロ・フェア(ER)の向こうは、ミニトマトの支柱ではありません。

     
  □ 左から「ソング・オブ・ヒロシマ」右から品種が不明の原種のバラ。

◇ そうこうしながらも、二月は早や折り返してしまいました。
  こちらの梅の名所も満開だとか、携帯メールには湯島天神の梅の便り。
  年明け早々、私は呑気に庭作業、季節はゆったりかつスピーディに廻ります。

     
       □ クレマチス「アーマンディ・アップル・ブロッサム」 
         常緑で花期が3月からと…これは花芽でしょうか…。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする