折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨模様の朝、しっとりとバラの花

2014年06月11日 22時38分00秒 | 芒種

◇ けさは6時台は小雨模様、時折ざーっと降ってきたりして、まだしばらくは降り続けるかと思わせるような、どんよりとした雨雲がたれ込めていました。

  7時過ぎに家を出る頃はまだ降っていた雨も、会社に着く頃はほとんど止んでしまって、灰色の曇り空ながらも雨はすっかり上がってしまいました。

  数少なくなった庭のバラの花、けさは淡い色の花がいくつか開花して、湿り気の多い空気に包まれていても、さわやかな風が吹き渡っているかのようでした。

  5月の開花のピークの頃とは比べようがないですが、これからは少ない花を一輪一輪しっかりと見ていく頃、庭は6月もバラの季節に変わりはないようです。

 

□ 雨に濡れてあちこち向いている花を、支柱に結わえてこの一角に収めました。

 

□ ピンクの花は挿し木苗の鉢植え、クリーム色の花は地植えです。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

向こうを向いていましたので、ちょっとだけこっちを向いてもらいました。

 

□ 淡いクリーム色にかすかにピンクが射して、

この花らしい開花の始まりです。

 

□ 冒頭の画像の右上の花、数は少なくても咲き続いています。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

雨に濡れても、初夏のバラのさわやかさ100%の花だと思います。

 

コメント (32)
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