◇ けさは6時台は小雨模様、時折ざーっと降ってきたりして、まだしばらくは降り続けるかと思わせるような、どんよりとした雨雲がたれ込めていました。
7時過ぎに家を出る頃はまだ降っていた雨も、会社に着く頃はほとんど止んでしまって、灰色の曇り空ながらも雨はすっかり上がってしまいました。
数少なくなった庭のバラの花、けさは淡い色の花がいくつか開花して、湿り気の多い空気に包まれていても、さわやかな風が吹き渡っているかのようでした。
5月の開花のピークの頃とは比べようがないですが、これからは少ない花を一輪一輪しっかりと見ていく頃、庭は6月もバラの季節に変わりはないようです。
□ 雨に濡れてあちこち向いている花を、支柱に結わえてこの一角に収めました。
□ ピンクの花は挿し木苗の鉢植え、クリーム色の花は地植えです。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
向こうを向いていましたので、ちょっとだけこっちを向いてもらいました。
□ 淡いクリーム色にかすかにピンクが射して、
この花らしい開花の始まりです。
□ 冒頭の画像の右上の花、数は少なくても咲き続いています。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
雨に濡れても、初夏のバラのさわやかさ100%の花だと思います。