折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

5月のバラを振り返って ~ オールド・ローズ ~

2014年06月18日 22時56分30秒 | 芒種

◇ 昨日今日と雨がずっと降り続き、梅雨の真っ最中とは言え、ほとんど雨の止むことのない、まさにうっとうしい2日間でした。

  庭の植物はすべてぐっしょり、けさも雨が強く降ってましたので、日課としている出勤前の庭の見回りも取りやめ、写真も一枚も撮らず(撮れず)でした。

  庭では少しずつバラの二番花が咲き始めていますが、5月に咲いたバラには一季咲きの花がいくつかあって、もう今年はあの花達は二度と戻っては来ません。

  バラ科の桜の花と同じで、1年でわずか2週間程度の花の期間、今回は「14/365日」に賭けた(!?)オールド・ローズをいくつか振り返ってみることにしました。

 

                                                    2014年5月18日

□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン

(Comtess Cecile de Chabrillant HP 1858 Lambert Germany)

 

                                            5月17日

□ 濃いめのピンクのコロンとしたカップ咲きがオシャレでした。

 

                                                         5月16日

□ ラティスに誘引しているマダム・エルンストゥ・カルヴァとは、

ピンクのオールド・ローズどおしのコラボでした。

 

                                                         5月18日

□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ

(Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)

 

                                           5月17日

□ オールド・ローズらしい、どこか素朴なピンク。

それでいて上品な感じで、香りのバラです。

 

                                                        5月16日

□ 細めのシュートをしならせて、

紫色の花がポンポン咲きのようで、趣きのある光景でした。

 

                                       5月11日

□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー

(Cardinal de Richelieu G before 1840 J.Laffay France)

バラの中で最も紫色に近いと言われている花です。

 

                                                        5月29日

□ 細いシュートをしならせて、ピンクのバラが長く楽しめました。

 

                                                5月28日

□ シャルル・ドゥ・ミル

(Charles de Mills G before 1746)

 

                                                    5月29日

□ 庭で最も自然体で咲いている、そんな野性味のあるバラです。

 

                                                     5月18日

□ 2階のベランダからの光景です。

シャルル・ドゥ・ミル(濃いピンク)

ジュード・ジ・オブスキュア(黄色)      コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン(ピンク)

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

□ 日曜日、久しぶりにやってきました。

孫娘のAちゃん、6か月です。

眠いのに何度も寝返りして、ごきげんさんでした。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする