◇ 6月も中旬まで進んできましたが、このところ梅雨の中休み状態で、かっと照りつけられるでもなく、たいして気温も上がらない日が続いていて結構なことです。
庭ではそんなに数は咲いていないのですが、バラの二番花があちらこちらで見られるようになりまして、季節が先に先にと進んでいることに気づかされます。
ワールドカップ・サッカーは朝からイタリア・イングランド戦で、イングリッシュ・ローズの愛好家として、イタリア語の愛好家(!?)として、どちらを応援しようかと…イタリア勝利。
そして日本の初戦は残念な結果となりましたが、あと2試合全力で「攻めの姿勢」を…私の中ではサッカーは野球の次に来るのですが、力の入るテレビ観戦が続きそうです。
□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)
このバラの二番花、その№2と№3が開花しました。
□ この株は鉢植えです。
アナベルを背景に撮影するために、鉢の向きを冒頭のように180度変えました。
□ そのアナベルは、ずいぶん咲き進んで来ました。
□ それでも、こうして色の変わる前の花も控えています。
□ 紫陽花とコラボを楽しんだバラも、その一番花はこれでお仕舞です。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin)
いつもとは違う花の姿、しっとりと開花しました。
□ その紫陽花は、同じ株で花の色が微妙に違います。
□ こちらは水色が強く出ていますが、咲き始めがこの色なんでしょう。
□ アナベルを遠くに望んで(狭い庭ですからほんの数mですが…)、
手前のオレンジ色のバラも二番花です。
2014年6月13日
□ おとといの朝は、まだこんな感じの蕾でした。
6月14日
□ 昨日の朝、開花が始まっていました。
□ 昨日の夕方には、ここまで咲き進んでいました。
6月15日
□ そしてけさの様子、全部で3つ咲いています。
□ レディ・エマ・ハミルトン
(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
このバラは、二番花の方がきれいに咲くイメージがあります。
□ その隣では、百合の花が咲いています。
□ ハゴロモジャスミンのつるに引っ張られて、あちこちを向いていますが…。
6月13日
□ 黄色系統のバラも二番花が始まりました。
6月14日
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
□ ここ数年ずっと不調で心配していた、地植えの株です。
今年はこうしてベーサルシュートも現れて来ました。
□ 挿し木苗の鉢植え、その二番花、これはけさの咲き始めです。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
これも「保険」に挿し木したものです。
□ 先日二番花をつけた、挿し木苗の鉢植えです。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
□ 親株の二番花も、ちらほら咲き始めています。
□ 親株のベーサルシュートはすっと伸びて、すでに2mくらいに達しています。
□ ウッドフェンスには、ビチセラ系のリトル・ネルが咲いていますが、これだけ…。
□ インテグリフォリア系のリトル・ボーイは、唯一この一輪のみ!
□ 絶えてなくなったと思っていた花が咲いていました。
□ 西側は、紫陽花以外のものは植えていません。
□ その紫陽花も満開のようです。