折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

降りしきる雨の朝、バラの二番花たち

2014年06月27日 23時32分50秒 | 夏至

◇ 梅雨の真っただ中だからといえばそれまで、先週末といい、今週の半ばといい、よく降る印象の強い雨の季節です。

  庭のバラたちは二番花を咲かせ始めましたが、けさも降りしきる雨に濡れてしまって、若干かわいそうな気持ちになりました。

  そんな中で先日咲き始めたうっすら淡いアプリコット・ピンクのバラの花、ようやく名前がわかって、何だかホッとしました。

  明日の土曜日もこちらは午前中が雨予報、朝から西海岸へのドライブの予定ですが、山間部の高速道は大雨や霧でなければいいのですが…。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

二番花の蕾を多くつけていましたが、

ほとんどが雨の中の開花となってしまいました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

先週も雨の中の開花でしたが、ついてない二番花…。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

二番花が特に美しい品種との印象が強いのですが、

さすがにこの雨では気の毒な感じです。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

このオールド・ローズは、鉢を軒下に置いていますので、

雨にほとんど濡れずに咲き始めました。

 

□ せっかくの花も、こうも濡れたら傷みも早いと思います。

 

□ この鉢植えは、玄関の軒下で雨をしのいでいます。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

清楚なアプリコット・ピンクのバラ。

雨の季節にお似合いかもしれません。

 

□ こちらも開花してから、鉢を軒下に移動させています。

 

□ ザ・プリオレス

(The Prioress S 1969 D.Austin England)

名前がわかって、とにかくホッとしました。

イングリッシュ・ローズの図鑑で確認しました。

(別冊NHK趣味の園芸 イングリッシュ・ローズのすべて 2010)

 

□ 「咲き進むと白くなり、カップの形を長く保つ…」 そのとおり!

オールド・ローズのラ・レーヌ・ヴィクトリアが交配親です。

 

コメント (6)
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