◇ 11月30日、ハイデルベルクで昼食を終え、ロマンチック街道を「中世の宝石箱」と称されるローテンブルクへ、中世そのものの旧市街の様子に見惚れてしまいました。
目の前に広がる光景は、100年前の写真とも200年前の絵画ともほとんど差がありませんし、戦災からの復興を含めてよく保存されているという印象を強く持ちました。
日が暮れてからは、今回の旅行のもう一つの楽しみ、クリスマス・マーケットに繰り出しては、初めて飲むグリュー・ワインのお味に一瞬絶句しそうになりましたが…。
中世の佇まいを肌に感じたかったら、静かな朝のうちとばかりに朝食の後はフリータイムをたっぷり使って、小さい旧市街をゆったりと散策して回りました。
※ グリュー・ワイン 主に赤ワインにオレンジピールやシナモンなどの香辛料とお砂糖がたっぷり入った、甘~いホットワイン。
ドイツ、オーストリアなどのヨーロッパのクリスマスには欠かせない飲み物です。
2014年11月30日
□ ローテンブルクのクリスマス・マーケット
□ 午後4時半頃、辺りは暗くなりつつありましたが、人々がたくさん繰り出しています。
□ 歩くだけでも、どこかうきうき気分になる通りです。
□ 小さい街の広場なんですけどね。
□ 右手前が、確か(!?)泊まったホテルです。
□ 翌朝の朝食後、少し街を歩き回りました。
□ 静かな石畳の道に、心も落ち着きます。
□ 8時を過ぎてようやく明るくなる季節です。
□ 城壁の外を見下ろした光景です。
□ ここはレストランでしょうか。
□ つるバラが少しだけ咲いていました。
☆☆☆☆☆ ここからは、クリスマスの飾りつけやお店のご紹介 ☆☆☆☆☆
どこが何やらわからないので、ただ載せているだけですがすみません。
□ 年中クリスマス・グッズを求めることのできるお店です。
□ 孫といっしょだったら、きっと喜んだでしょう。
□ 賑やかなクリスマス・グッズの数々、華やかでもありました。
☆☆☆☆☆☆ 釣り看板もいくつか ☆☆☆☆☆
□ 来てよかったと思える光景ばかり
□ ドイツの中世の街並みってこんなものなんだと、改めて感じ入りました。
□ 乗用車を取り除いたら、100年前もほとんど同じでしょうね。
□ 朝の冷気に満ちた中、こんな街角を歩き続けて…。
□ ふと見つけた教会の敷地、記念の一枚を撮っていただきました。
□ キリスト生誕の場面のジオラマもよく見かけました。
□ 朝食はたっぷりいただいていたのに、
10時半ごろふと入ったお店で(家内の)ビールにソーセージ。
パンも含めて「超」の付くおいしさでした。
□ グリュー・ワインのカップ、ローテンブルク版です。
□ 楽しいクリスマスの絵付けが微笑ましいのです。