折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋を代表する花、二度目の開花目前です。

2016年10月15日 22時02分35秒 | 寒露

◇ 10月も早いものでもう中旬に入って来ましたが、けさは最低気温が12度台まで下がったようで、何となく足先が冷たい感じがして目が覚めました。

  最高気温も23度でしたから、1週間前の土曜日が30度を超えての真夏日となったことを考えると、さわやかな季節を満喫できることが幸せに思えます。

  せっかく秋らしい陽気の日々が続くようになりましたのに、どういうことかバラの返り咲きが遅れていまして、少しばかりやきもきして参りました。

  もっとも蕾がいくつか控えている株もありますから、開花の始まりも時間の問題でしょうし、昨年と同じように金木犀の開花がもう一度始まりそうです。

 

□ 玄関前の金木犀、10月初めに一度開花してさっと散っていきました。

 

□ 2、3日前に気がついたのですが、二度目の花芽が控えています。

 

□ いち早く9月から返り咲いていて、そろそろお仕舞いの花のようです。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ 返り咲きが見られそうなシュラブ、蕾がたくさん見えています。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

真夏でもよく咲いてくれる花、この秋の返り咲きはいかがでしょうか。

 

□ 先日から返り咲きの始まったのが、生育旺盛なピンクのバラ。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

□ 12日の朝の様子、夜明けが遅くなってきて、出勤前の写真は光量不足になります。

 

□ 秋の代表と言えば、この花も…。

 

□ バラの株の隣で、ホトトギスが思いの丈開花してきました。

 

◇ 読書の秋とはちょっと違いますが、私の趣味の世界、楽しくもあり、少し苦しいところもあるところを…。

  毎日就寝前の1~2時間を「お勉強」の時間に充てていますが、それはドイツ語、次の旅行ではコミュニケーションに役立つようにと…。

  これでも脳の活性化が図られて、ほんの少しでも若さが保たれることを信じて、趣味と実益を兼ねた感じで程々に頑張っています。

  「信じる者は救われる」「継続は力なり」 まあ明確な目的があって、あとの楽しみを今の力に替えることができたら、結構続けられるものです。

 

□ 左が辞書、毎日「お世話」になっています。右は参考書・問題集。

 

□ 辞書ではこうした図版で視覚的に憶えるのも面白いものです。

(Wohnzimmer = living room)

 

□ お恥ずかしいですが、右は家内が今日の買い物で忘れないようにと書いたメモ。

用済後はドイツ語と英語を書き加えてみます(この例はイタリア語も…)。

こうすると実用的な用語を手っ取り早く確実に覚えられます。

左はノート、単語を覚えるのに私は書いて口をついてを繰り返します。

(歳の数だけ繰り返したら絶対忘れないそうですが、疲れ果ててしまいます…)

その際、必ず英語を並べて書いておきます。

英語は「お付き合い」が始まって50周年を迎えました。

付き合いが長いですから、知っている単語もそれなりの数です。

だから知っている英単語の数だけドイツ語単語も覚えられたらと、

それを一つのレベルのバロメーターにしています。

 

□ 左はNHKラジオのまさに「まいにちドイツ語」のテキストです。

 

□ 「勉強道具」 いつかは花開くことがあるでしょう…。

 

コメント (10)
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