折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

やっぱり寂しい秋のバラ

2016年10月21日 22時01分05秒 | 寒露

◇ 今日は天気予報のとおりの雨、この時間も秋の雨らしく細かい雨が音もたてずに降り続いています。

  普段は週末しか庭仕事ができない状態ですので、明日の段取りを考えていたのですが、もう日曜日に順延するしかないようです。

  猛暑の夏で庭のバラの株も相当に痛めつけられて、その思い出多い何株かは残念ながら枯らしてしまいました。

  それだけにしっとりとした風情で楽しませてくれる秋の返り咲きのバラを期待していたのですが、これまでのところはただ「不調」の一言です。

 

□ 直立性の強い株、高さは2m50くらいでしょうか。

この株は返り咲きはまずまず、数少ない順調な地植え株です。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

□ そのクイーン・オブ・スウェーデンに寄りかかるように咲く花を見つけました。

 

□ ブラッシュ・ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

このノワゼット系のオールドローズは、植えて5、6年になります。

たったこれだけでも、こんなに咲いたのは初めてです。

ノワゼット系のバラには、それほど苦手意識を持っていました。

 

□ いつもはもっと房咲きになる半八重の白バラです。

このバラも今年は不調を極めているようです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

ひんやりとした秋の朝に、ほんのりピンクの白バラが似合うのですが…。

 

コメント (6)
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