◇ このところ4月下旬頃の陽気の日が続いて、3月30日には当地でも桜の花が満開になりました。
それに歩調を合わせるかのように、庭のアーチに誘引しているクレマチスが満開を迎えています。
朝夕は光の具合で花がかすかにピンクを帯びて、どこからともなくほんのりと甘い香りが漂います。
毎年このクレマチスがこぼれるように咲いて、やがてバラの咲く庭へと季節はバトンタッチされて行くのです。
2018年3月30日
□ 当地のソメイヨシノが満開を迎えた日、このクレマチスもほぼ満開となりました。
4月1日
□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
□ 朝7時前、ほんのりとピンクがかった花が美しいと思います。
3月30日
□ このように花がぎっしりと詰まった様子でひしめき合っています。
□ 枝垂れている部分も、こうして趣があります。
□ つるバラ「ウィズレー2008」を、右側(西側)に申し訳ない程度に誘引しています。
3月29日
□ 2階のベランダからのワンシーン(この日は5分咲きくらい、下方が北側)です。
4月1日
□ 噴き出すように咲き上がるエネルギーは、どこから来るのでしょうね。
3月30日
□ アップル・ブロッサムは、植えてからもう10年になります。
木質化している太い茎には、それなりの年月を感じます。
久しぶりに地面から新しいつるが伸びて来ました。
□ そして今、庭は水仙の季節でもあります。
□ 庭のあちこちで、春がさっと通り過ぎるくらいの陽光も感じています。