折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

春4月、早咲きのクレマチスが満開です。

2018年04月01日 22時22分51秒 | 春分

◇ このところ4月下旬頃の陽気の日が続いて、3月30日には当地でも桜の花が満開になりました。

  それに歩調を合わせるかのように、庭のアーチに誘引しているクレマチスが満開を迎えています。

  朝夕は光の具合で花がかすかにピンクを帯びて、どこからともなくほんのりと甘い香りが漂います。

  毎年このクレマチスがこぼれるように咲いて、やがてバラの咲く庭へと季節はバトンタッチされて行くのです。

 

                                                          2018年3月30日

□ 当地のソメイヨシノが満開を迎えた日、このクレマチスもほぼ満開となりました。

 

                                                           4月1日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

□ 朝7時前、ほんのりとピンクがかった花が美しいと思います。

 

                                                          3月30日

□ このように花がぎっしりと詰まった様子でひしめき合っています。

 

□ 枝垂れている部分も、こうして趣があります。

 

□ つるバラ「ウィズレー2008」を、右側(西側)に申し訳ない程度に誘引しています。

 

                                                              3月29日

□ 2階のベランダからのワンシーン(この日は5分咲きくらい、下方が北側)です。

 

                                                       4月1日

□ 噴き出すように咲き上がるエネルギーは、どこから来るのでしょうね。

 

                                    3月30日

□ アップル・ブロッサムは、植えてからもう10年になります。

木質化している太い茎には、それなりの年月を感じます。

久しぶりに地面から新しいつるが伸びて来ました。

 

□ そして今、庭は水仙の季節でもあります。

 

□ 庭のあちこちで、春がさっと通り過ぎるくらいの陽光も感じています。

 

コメント (10)
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