◇ 幸いなことに春爛漫の暖かな陽気に恵まれて、若干あわただしく歩き続けたオランダ・ベルギーの旅、その最終日はベルギーの首都ブリュッセルでした。
ここへは前日の夕刻にホテルに入って1泊、この日午前中は半日市内観光で、その後午後4時までフリータイム、夜の飛行機で出発というスケジュールでした。
旅の最終日はどうしても気持ちがせいてしまうと言いますか、おみやげをまだ買わなくてはとか、自分の旅の記念になるものがまだとか、いろいろ焦ってしまいます。
そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎて、しぶしぶ空港まで連れて行かれると、最後にはもう旅が終わるという一抹の寂しさに包まれるものです。
2018年4月15日(日)
□ グラン・プラス (La Grand-Place de Bruxelles) 世界遺産
この青空! Quel beau temps !
□ 市庁舎 (Hôtel de Ville)
これらの建築物を見るのをたいへん楽しみにしていました。
□ ギルドハウスに囲まれた広場、圧巻でした。
□ 王の家
□ 「世界で最も美しい広場」(ヴィクトル・ユーゴー) 真ん中に立つとよく理解できました。
もう少しでいいから、ここに佇んでいたかったと、今でもそう思います。
□ 入ってみたかったお店、実際に入ったお店をいくつか…。
解説なしですが申し訳ありません。
□ 小便小僧 (Manneken Pis) 1619年
□ ギャルリー・サン・チュベール
(Les Galeries Royales Saint-Hubert) 1847年
アール・ヌーボー、とにかく美しく歩きがいのあるアーケード。
□ GODIVAは、日本でもめずらしくありませんが…
□ きれいだなあと感じたのでシャッターを切りました。
□ 王宮 (Palais Royal)
□ ベルギー王立美術館 (Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique)
□ 今回は美術館巡りの旅でもありました。
□ ここがその最終となりました。
□ 巨大なルーベンスの作品群
□ 作者不詳 「イカロスの墜落」 1556-58年
□ ピーデル・ブリューゲル(父) 「ベツレヘムの人口調査」 1566年
この美術館では、あまり写真を撮っていなかったみたいです(疲れてたから!?)。
□ このお店では買い物したように記憶(!?)しています。
□ 歩いていると、前日の夜に夕食で訪れたレストランがありました(創業1893年!)。
□ …ということで、空港に向かうバスからブリュッセルの街並み(最後の写真)
□ 空港で搭乗待ち、ベルギー・ビールの飲み収めでした。
あまり飲めない私でさえ、ビールの飲み比べの旅でもあったんです。
4月17日
□ 帰ってみたら、満開の白牡丹が迎えてくれました。