折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

あの空の向こうに ~ オランダ・ベルギー 春の旅 ⑥ ~

2018年04月30日 22時03分01秒 | 穀雨

◇ 幸いなことに春爛漫の暖かな陽気に恵まれて、若干あわただしく歩き続けたオランダ・ベルギーの旅、その最終日はベルギーの首都ブリュッセルでした。

  ここへは前日の夕刻にホテルに入って1泊、この日午前中は半日市内観光で、その後午後4時までフリータイム、夜の飛行機で出発というスケジュールでした。

  旅の最終日はどうしても気持ちがせいてしまうと言いますか、おみやげをまだ買わなくてはとか、自分の旅の記念になるものがまだとか、いろいろ焦ってしまいます。

  そうこうしているうちに、あっという間に時間は過ぎて、しぶしぶ空港まで連れて行かれると、最後にはもう旅が終わるという一抹の寂しさに包まれるものです。

 

                             2018年4月15日(日)

□ グラン・プラス (La Grand-Place de Bruxelles) 世界遺産

この青空! Quel beau temps !

 

□ 市庁舎 (Hôtel de Ville)

これらの建築物を見るのをたいへん楽しみにしていました。

 

□ ギルドハウスに囲まれた広場、圧巻でした。

 

□ 王の家

 

□ 「世界で最も美しい広場」(ヴィクトル・ユーゴー) 真ん中に立つとよく理解できました。

もう少しでいいから、ここに佇んでいたかったと、今でもそう思います。

 

□ 入ってみたかったお店、実際に入ったお店をいくつか…。

解説なしですが申し訳ありません。

 

 

 

 

 

 

□ 小便小僧 (Manneken Pis) 1619年

 

□ ギャルリー・サン・チュベール

(Les Galeries Royales Saint-Hubert) 1847年

アール・ヌーボー、とにかく美しく歩きがいのあるアーケード。

 

□ GODIVAは、日本でもめずらしくありませんが…

 

□ きれいだなあと感じたのでシャッターを切りました。

 

□ 王宮 (Palais Royal)

 

□ ベルギー王立美術館 (Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique)

 

□ 今回は美術館巡りの旅でもありました。

 

□ ここがその最終となりました。

 

□ 巨大なルーベンスの作品群

 

□ 作者不詳 「イカロスの墜落」 1556-58年

 

□ ピーデル・ブリューゲル(父) 「ベツレヘムの人口調査」 1566年

この美術館では、あまり写真を撮っていなかったみたいです(疲れてたから!?)。

 

□ このお店では買い物したように記憶(!?)しています。

 

□ 歩いていると、前日の夜に夕食で訪れたレストランがありました(創業1893年!)。

 

□ …ということで、空港に向かうバスからブリュッセルの街並み(最後の写真)

 

□ 空港で搭乗待ち、ベルギー・ビールの飲み収めでした。

あまり飲めない私でさえ、ビールの飲み比べの旅でもあったんです。

 

                                                         4月17日

□ 帰ってみたら、満開の白牡丹が迎えてくれました。

 

 

コメント (6)
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