折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの一番花 ~ 色さまざまに、あちらこちらで ~

2019年05月06日 22時07分06秒 | 立夏

◇ ゴールデンウィーク(今年は10連休でしたが…)の最終日、暦の上では季節はまた一つ進んで、早くも二十四節気の「立夏」となりました。

  「夏」の一文字を見ただけで一瞬のうちに猛暑の夏を思い起こしてしまいますが、今頃から数か月先の真夏日・熱帯夜を想像してげんなりしています。

  まあ、さすがにそこまで日本の蒸し暑い夏のことを心配するのは置いといて、春から初夏への1年で最も清々しい季節を楽しむことが先決です。

  折しも庭のバラは昨日今日あたりから先陣を競い合うかのように、あちらこちらで咲き上がって来まして、待ち侘びたバラの季節はかけ足で進みます。

 

                                                       2019年5月6日

□ けさ庭に立って最初に目についたのが、濃いピンクの香りのバラです。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

□ オールドローズのような濃いピンクの花びら、庭で一、二を争う芳しいバラです。

 

□ 黄色いバラの先陣を切ったのはこの花でした。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

本来はピュアなイエローの花です。

朝の光線の具合か、山吹色掛かって見えます。

 

□ こちらはアプリコット色でしょうか、お気に入りのバラの開花が始まりました。

 

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

 

□ アーチの側面に誘引しているバラも咲き始めました。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

 

                                        3月28日

□ クレマチスのアップル・ブロッサムの咲くアーチの側面に誘引しています。

 

□ いつもクレマチスのつるに押されっ放しの感じです。

 

                                                      5月6日

□ だから、クレマチスのつるがからまっていました。

 

□ いち早く咲き始めた、清楚なピンクのバラが咲き進んでいます。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

 

                                                           5月4日

□ ライラックピンクの花も今年は早めに咲き始めました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

 

                                                          5月6日

□ あちこちでピンクの花の開花が続いています。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

 

 

□ そのハーロウ・カーの向こうの鉢植えのバラも、愛らしく咲いています。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)

 

□ 庭の真ん中に構えるピンクのバラも、ほんの少しだけ開花です。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

 

□ 優美に咲いて芳しさも上品なバラです。

 

□ アイリスの花も、この時季とばかりに、律儀に咲いていました。

 

 

コメント (4)
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