折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ここに来て、遅咲きのバラも咲き始めて

2019年05月17日 21時57分23秒 | 立夏

◇ こちらは明日の土曜日から来週火曜日までの4日間は雨予報、5月中旬にして早くも梅雨の走りのような季節に入って行きそうです。

  南風に乗って温かい湿った空気が流れているせいか、夜10時前にして気温はまだ20度を上回っていて、つい先日までの夜の冷気がなつかしくなりました。

  さて、連休前から咲き継いでいる庭のバラも遅咲きの品種が咲き始めて、あと二つ三つくらいの品種の花が咲いたらすべてのバラが咲き揃います。

  これまで2週間以上咲き続けていた品種もありますが、そうしたバラもそろそろお仕舞い、これからは花が終わった後の手入れを怠りなくということになります。

 

                                                           2019年5月17日

□ うちの庭では、このバラが咲くと終盤に入ります。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin) 

 

□ 遅咲きではないのですが、害虫の食害で状態の良い花が遅れてしまいました。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

大好きなピンクの半八重のバラ、二番花に期待しています。

 

□ こちらも遅咲きではないのですが、ようやく害虫の食害のない花が見られました。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

□ 10年以上もの長い間のお付き合いのバラです。

見慣れた姿で咲いてくれるのを、どこか心待ちにしています。

 

□ 北側で遅咲きのバラと言えば、真ん中のアプリコット色のシュラブです。

 

□ ティー・クリッパー

(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)

 

□ がっしりしたシュラブに優雅で雄大な花です。

 

□ 庭ではかなりの遅咲き品種の白い半八重のバラの開花です。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

□ この品種にはめずらしく、害虫の食害がやや多めです。

 

□ それでも開花直前のどこまでも淡いピンクの色合いを楽しめます。

 

□ こちらはかなり長い間咲き継いでいるシュラブです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 2004 D.Austin England)

この株の中では、これまでで最も花の数が多かったようです。

 

□ 奥のムンステッド・ウッド(ER)の手前、遅咲きのバラの蕾がピンクに色づいて来ました。

 

□ レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

明日の土曜日あたりには開花を迎えるかもしれません。鉢植えです。

 

□ もう一つとても心待ちにしている遅咲きのオールドローズがあります。

 

□ ロサ・ケンティフォーリア

(Rosa x centifolia C before 1596)

庭で初咲きになりそうな蕾、もうすぐ開花のようです。

 

□ 庭のあちこちで顎紫陽花が急に色づいて来ました。

 

コメント (4)
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