折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨が降り出すまでに庭作業を

2020年11月22日 22時01分52秒 | 小雪

◇ 季節は着実に進んで、今日の日曜日は二十四節気の小雪、すなわち、雪の降り始める頃のことらしいですが、温暖な当地では11月下旬に降雪はまずありえません。

  それどころか、今週は季節外れの夏日(11/19 27.1℃)があって、9月下旬の秋分辺りまで季節が戻ったみたいでしたが、暑い11月はピンと来ないですね。

  この秋はバラの返り咲きがほとんど見られずに、半ば諦め気分に覆われてしまっていますが、それでもちょっとずつ咲きあがる花を見ては、ホッと笑みがこぼれます。

  庭ではギボウシの葉が枯れ始めて、これを境に庭の冬作業を開始しますが、雨の降り出す前にと、バラの植え替え(鉢→地植え)や宿根草や一年草苗の定植をしました。

 

                                                     2020年11月21日

ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

秋のバラらしい落ち着いた花の色、ようやく返り咲きが始まりました。

 

□ この蕾もそのうちに返り咲いてくれると思います。

 

                                                          11月22日

□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ

(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.Weatherly Australia)

いつもは返り咲きの花がたくさん見られるのですが、ようやく2輪咲きました。

 

□ ブログ友さんに種をいただきまして、先日蒔いたオルラヤやニゲラのポット苗。

これ以外にもたくさんのポット苗ができました。

数日前から本葉が見え始めて、定植のタイミングになりました。

 

□ バラはピンクの花咲く「ジ・エンシェント・マリナー」(ER)を地植えに移植しました。

(バラの冬剪定は、いつも2月上旬に実施しています)

バラの左側に、オルラヤとニゲラを根鉢を崩さないようにして、そっと定植しました。

奥の方にはロシアンセージを植えてみました。

これから先、数日かけて、秋植え球根や宿根草の苗を植え付けて行く予定です。

 

コメント (6)
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