◇ 季節は着実に進んで、今日の日曜日は二十四節気の小雪、すなわち、雪の降り始める頃のことらしいですが、温暖な当地では11月下旬に降雪はまずありえません。
それどころか、今週は季節外れの夏日(11/19 27.1℃)があって、9月下旬の秋分辺りまで季節が戻ったみたいでしたが、暑い11月はピンと来ないですね。
この秋はバラの返り咲きがほとんど見られずに、半ば諦め気分に覆われてしまっていますが、それでもちょっとずつ咲きあがる花を見ては、ホッと笑みがこぼれます。
庭ではギボウシの葉が枯れ始めて、これを境に庭の冬作業を開始しますが、雨の降り出す前にと、バラの植え替え(鉢→地植え)や宿根草や一年草苗の定植をしました。
2020年11月21日
ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
秋のバラらしい落ち着いた花の色、ようやく返り咲きが始まりました。
□ この蕾もそのうちに返り咲いてくれると思います。
11月22日
□ ブリリアント・ピンク・アイスバーグ
(Brilliant Pink Iceberg F 1995 L.
いつもは返り咲きの花がたくさん見られるのですが、ようやく2輪咲きました。
□ ブログ友さんに種をいただきまして、先日蒔いたオルラヤやニゲラのポット苗。
これ以外にもたくさんのポット苗ができました。
数日前から本葉が見え始めて、定植のタイミングになりました。
□ バラはピンクの花咲く「ジ・エンシェント・マリナー」(ER)を地植えに移植しました。
(バラの冬剪定は、いつも2月上旬に実施しています)
バラの左側に、オルラヤとニゲラを根鉢を崩さないようにして、そっと定植しました。
奥の方にはロシアンセージを植えてみました。
これから先、数日かけて、秋植え球根や宿根草の苗を植え付けて行く予定です。