◇ このところ気温も高めで穏やかな小春日和が続いていますが、明日土曜日からは九州北部も次第に寒気に覆われるとか、この時季らしい冷たさが感じられるのでしょう。
バラの秋の返り咲きが不調で、わずかに細々と咲いている状態、春夏のシーズンの花が順調に咲き上がったのと比較すると、秋は極端に少なく明暗が分かれた感じです。
同列には比較できませんが、今年挑戦してみた挿し木でも、バラ(〇)とクレマチス(×)では、活着状態(活着率)において明暗がくっきりと分かれたと思います。
クレマチス(アップル・ブロッサム)は、結果は30分のゼロ、挿し木技術のなさが数カ月に亘る日々の努力を徒労に終わらせた感が強く、闇雲にやっても正直ダメみたいです。
2020年11月27日
□ 蕾はわずかに二つ、そのうちの一つがけさ開花していました。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
たった一輪でも、このバラらしさが漂います。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
こちらの中輪の花は、少ない花数ながら咲き進みました。
秋の返り咲きもほぼお仕舞いです。
□ 太いバラの枝は、ティー・クリッパー(ER)です。
この近辺はほとんど水仙くらいしか植えていなかったのですが、
今日は草花の苗や球根を植え付けてみました。
□ 右半分は、カルディナル・ドゥ・リシュリュー(オールドローズ)のゾーンですが、
来年の春から夏には、新しく植えた草花の彩りで少しは賑やかになりそう、楽しみにしています。
5月15日
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー
(Cardinal de Richelieu G before1840 J.
ちなみにこの春のシーズンでは、こんな感じの香りのバラが咲いていた辺りです。