◇ 今日の土曜日の午前中は雷雨、午後になって一旦雨は上がって、眩しい日差しの時間帯がありましたが、夜になってまた強い雨が降っています。
当地の週間予報でもこの先は毎日のように雨予報ですから、これから梅雨の明けるまでは、うっとうしい雨の季節で終始しそうな雰囲気です。
それでも災害になるような豪雨にならなければいいのですが、いったん降り始めると驚くほどの雨量になったりしますから、状況に応じて細心の注意と対応が必要です。
そんな訳で庭仕事には不向きの一日でしたが、5月の中旬頃のバラの挿し木で活着したものがありましたので、雨が上がったのを見計らって鉢上げしたりの午後でした。
2020年6月26日
□ バラの二番花もそろそろお仕舞いに近づいてきました。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
残念ながら、雨が降るとどうしても花びらが傷んでしまいます。
6月24日
□ 咲き始めの頃、まだ花びらの傷みは軽度でした。
□ この赤いバラも、コンパクトな二番花が咲き続けています。
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
6月25日
□ こちらはまた別の赤いバラになります。
6月26日
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)
6月27日
□ そのダーシー・バッセルの挿し木(緑枝ざし)ですが、
初々しい芽が出ていて、見るからに活着したのがわかります。
□ もちろん、活着の証拠は鉢底から根が見えていることです。
□ 鉢からていねいに抜きます。
挿し木を始めてから6週間ほど(約1か月半)です。
今回はかなり根が張っているようです。
□ 全部で5本挿したのですが、幸運にもすべての枝で発根・活着していました。
□ 赤玉土(中粒)と市販の培養土のブレンド土に植え付けます。
□ 直径15cm前後の鉢に植え替えました。
苗の成長に合わせて、鉢増しを繰り返して行くことになります。
□ 残りの4本の苗も発根は良好、こんな様子でした。
□ 植物活性素(メネデール)の100倍液で、たっぷり水遣りしました。
このまますくすくと育ってくれることを期待しています。
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昨夜から夜半にかけて大雨が降り続いていました。
一夜明けて雨はあがり、薄日が差しています。
6月28日
□ 淡いピンクの半八重のバラが、先週辺りからずっと咲き続いています。
昨晩の雨に濡れてぐっしょりです。
□ スカボロ・フェア
(
何年も前に挿し木にチャレンジしたのですが、どうしても活着しませんでした。
二番花が終わったら、再度挿し木に挑戦しようと思っています。
赤いバラの種類も増えましたね!
ウィリアムシェイクスピア2000も今年入ったんですよね?
それぞれに色合いと花の表情が違っていて楽しいですね。
ダーシーバッセルの挿木、そんなにたくさん活着したんですね!
ビックリしています!!
私は苦手意識があって全くやろうとはしないんですが折節さんは毎年されていますね〜〜
上手な方は本当に上手くされるんですが、私はダメですね!
ダーシーバッセルが増えて良いですね♪
スカボロ・フェアはいつ見ても可愛いバラですね!
少女のイメージがしますね〜〜
夜になっても何だか蒸し暑くて、今夜は熱帯夜になるんでしょうか。
寝入るのにクーラーの涼風が必要な季節になってきたということでしょうね。
赤系統のバラですが、ここ数年で意識して増やしました。
あとは明るいピンクのバラも、同じく年に1品種のペースで増やしてるんですよ。
現在、赤系統のバラは、ヒースクリフ、ヤング・リシダス、ムンステッド・ウッド、ダーシー・バッセル、ウィリアム・シェイクスピアです。
同じ赤でも明るい赤、暗く深い赤、紫に近い赤と様々な色合いがあって、それぞれに個性があっていいですね。
ダーシー・バッセルの挿し木は、これはもう出来過ぎでしょうね。
私なんか下手の横好きですから、いつもはこうは行きません。
品種によっても、挿し木の向き不向きがあるみたいですからね。
ウィリアム・シェークスピア2000も、鉢底を確認してみましたら発根しているみたいです。
ダーシー・バッセルは、大きく育って来ましたら、よろしければ、Haruさんにも「里親」になっていただきたいのですが…。
スカボロ・フェアは、今シーズンは二番花の方が咲きっぷりが良さそうです。
ジャクリーヌ・デュ・プレにしろ、ドミニク・ロワゾーにしろ、半八重のバラは優しいイメージがいいですね。
スカボロ・フェアは、何年か前に3度程挿し木にチャレンジしたのですが、全くダメでした。
今年久しぶりに挑戦してみようという気になっています。
ここのところ雨の天気が多いですね。
バラの挿し木が活着して、植え替えしたとのことですが、
成功率は100%ですか?
5本中、5本とも元気な根が出ていますね。
私はたまに挑戦しますがまぐれでそのうちの1本が成功するくらいです。
きっとやり方がいい加減なのでしょう。
スカボロ・フェアの可愛い姿なのに、これは成功しないのですか?
折節さんの手にかかってもダメなんて、どうしてでしょう。
上手く行った時が楽しみですね。
今日はお昼に、二番花のあとのバラの挿し木苗をいくつか作ってみました。
作業の終わりかけの頃に、急に大きな雨粒が落ちて来ました。
雨の降り出しは夕方かなと確信する程の薄曇りでしたのに、あっという間に暗い雨雲が広がっていました。
バラの挿し木苗は、10年程前には面白がってチャレンジしていたのですが、最近はあまりしなくなりました。
ただ、ここ数年は猛暑で枯らしてしまう株がいくつも出てましたので、やはり「保険の挿し木苗」が必要と思った訳です。
これまでは冬剪定で出て来る枝を使って、2月上旬~中旬頃に「休眠枝ざし」をやってました。
もちろん、あまり上手くできなかったことが多かったですよ。
でもクイーン・オブ・スウェーデンとウィズレー2008とエグランタインはよく活着しました。
品種による挿し木苗の出来映えに、きっと違いがあるんでしょうね。
スカボロ・フェアも「休眠枝ざし」ばかりでしたので、今度は夏季の「緑枝ざし」でチャレンジです。
うまく発根・活着してくれたら、もう御の字です。
もちろん、本日の挿し木苗4品種(x5本)も、ちょっとでいいから上手く行ったらいいのですが…。
私のブログをいつも見てくださって感謝しています。
テレビのニュースで九州の豪雨の様子を見ては心を痛めています。
大分もすごい雨だったようで様子はいかがでしょうか。
日田の被害が報道されましたね。
高台にお住まいと伺っているので浸水は心配ないのではと思いますが
信じられないほどの雨にいろいろ被害が出たのではないかと心配しています。
年々昨年よりも云々の言葉が繰り返される豪雨や台風、もうこれ以上降らないで欲しいと願っています。
大きな被害がないことをねがいながら・・・
この度はご心配をおかけして申し訳ありません。
今週は7日の七夕の日が、ものすごい大雨になってしまいました。
大分の市街地の方は、お陰様で浸水や土砂災害はなかったのですが、由布市や日田市はかなりの被害が出てしまいました。
何とも胸の痛む災害ですし、言葉を失います。
これからもまだ大雨が降りそうなので、細心の注意が必要なようです。
それにしても、大雨でなくても毎日しとしと降り続いています。
この時刻、外は雨が降っているようです。
こんな長雨続きですから、庭からはすっかり花の色が消えてしまいました。
ウィリアム・シェイクスピア2000の二番花も、全く別の花のような小さな花がポツンと咲いていました。
バラやクレマチスの挿し木も、いくつかは雨を避けて軒下へ移動したりとあたふたする日々です。
これからはそろそろ台風の心配もしなければなりませんね。
とにかく災害のないことを祈りつつ、新型コロナウィルスの感染防止に気をつけて参りましょう。
どうもありがとうございました。