◇ 今月に入って、やれ暑いのやれ寒いのと、夏から秋を飛ばして冬に入って行きそうな陽気にボヤキ続けているうちに、10月もあとわずかです。
例年なら金木犀の咲く10月上旬頃が気温が異常に高かったせいか、花芽が全く見られずに諦めていまいたが、ようやく満開近くになりました。
ただ8月の長雨や9月の高温も影響したのでしょう、秋のバラの返り咲きがこの15年くらいでも全くの「絶不調」、何しろ咲かないのです。
鉢植えが枯れてしまったり、7月頃まではすくすくと育っていた挿し木苗もかなり枯れてしまって、でも現有勢力で頑張るしかありません。
2021年10月29日
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)
秋のバラらしく、小ぶりで清楚な趣の花が咲きました。
ただ今のところ、これ以外に蕾がありません。
10月20日
□ エグランタイン
(Eglantyne 1994 D.Austin England)
少し前の花ですが、このあとは確か一輪も咲いていないみたいです。
□ 秋のバラは、蕾が膨らんでから花開くまで日数がかかります。
10月27日
□ 上の画像の蕾から開花まで1週間かかっています。
10月28日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
このバラの開花は今は一輪ですが、あといくつか蕾が見られます。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
地上2m以上のところで咲いていますが、今は数輪くらいです。
毎年11月はこのバラの季節ですが、今年はどうでしょうか。
□ 枯れずに残った挿し木苗の鉢上げや鉢増しを、少しずつ続けています。
これは、オリビア・ローズ・オースチン(ER)やウィリアム・シェイクスピア2000(ER)などです。
□ 同じ場所であっさり枯れた挿し木苗もあれば、このように青々と育っている挿し木苗も…。
◇ さて、以前にもご紹介したことがありましたが、今年の元日から小倉百人一首を一日1首、就寝前の枕元で読み継いできました。
その元日から数えておととい(10月27日)が300日目でしたから、百人一首の100首を3回繰り返したことになります。
翌朝に夕べ読んだ1首を思い出すのを日課にして来ました(脳の活性化のため!?)が、昨日の食事の献立は思い出せても、和歌はなかなか…。
今年興味を持ち始めた孫娘のKちゃん(小4)にいつの間にか抜かれてしまって、次にかるたを取る頃はコテンパンにやられてしまいそうです。
□ 年のせいでしょうかね、
覚えられない和歌は、なかなか手ごわいと感じるのです。
10月29日
□ ようやく金木犀の花が満開近くになりました。
□ 秋の玄関先は、やっぱりこうでなくてはなりません。
玄関先に甘い香りが漂って夢見心地になりそうです。
ご近所さんにも香りのお裾分けですね。
小倉百人一首の百首を三回、よく続けられましたね。
小4のKちゃんに越されてしまったとか、嬉しいことでもあり、困ったことでもありますね。
次回のカルタとりはどうなりますか~
ご報告お待ちしています~(^_-)-☆
このところ秋晴れの空が広がっていましたが、今夜から明日の朝にかけて雨が降りそうです。
これからは少しずつ寒さが加わって来るのでしょうかね。
金木犀の花が急に咲き始めて、一気に満開近くになりました。
辺りに淡い香りが広がって、これまでずっと気に病んで来ましたので、何だかホッとしました。
いつも見慣れたその季節らしさに接することも、癒しの一つだと思っています。
就寝前の百人一首ですが、もう日課のようなものです。
一晩に15分から20分くらいですから、別に苦にもなりません。
一首を覚え切るようなつもりで読んでいますが、もうそんな簡単には記憶できなくなりました。
先日Kちゃんと話していましたら、私の覚えていない和歌をいくつかそらんじていました。
覚えている和歌の数は、すでに逆転されたみたいです。
今度会えた時にはきっとかるた取りをするでしょうが、楽しみがまた一つ増えました。