◇ 3月の間に桜の花は満開を迎えましたが、その後「花冷え」の言葉がぴったりの日々が続きまして、その分4月に入っても花は持っていた感がありました。
それも束の間、静寂の晴れの日がこの時季に何日も続く訳がなく、週末にかけて春の嵐を思い起こさせる強風と雨で、あはれ桜の花はずいぶん散って行きました。
庭では桜の開花に合わせて花開いたアーマンディ系のクレマチスが、まだ何とか散りもせず、満開の状態をキープしたまま、わが世の春を謳歌しています。
それでも4月上旬らしく、他のクレマチスに目をやれば、モンタナ系の蕾が膨らんで来て、中にはほんのりと紅の差したような蕾も見られるようになりました。
□ 手前のハーデンベルギアにピントを合わせるつもりが、
向こうのウッドフェンスを撮ってしまいました。
モンタナ系のクレマチス「スノー・フレーク」などに、蕾が見られます。
□ ウッドフェンスの右端、モンタナ系のエリザベス。
これが最も早く蕾が膨らんでいる感じです。
わかりにくいですが、ほんのりピンク色に染まって来ました。
□ HCの園芸コーナーに用土を買いに行ったつもりが…。
モンタナ系の2年生苗を3品種求めました。
□ モンタナ系のルーベンス・スペルバには、蕾がたくさんついていました。
あと、2品種は、ルーベンスとメイリーンです。
ルーベンスは、以前秋に枯れたと勘違いして捨ててしまった(高価でした)、苦い思い出があります。
□ ビチセラ系のクレマチス(ペンドラゴン)も、順調につるが伸びています。
この品種の開花は、もっと先(5月下旬頃?)になります。
□ 西洋アジサイ「アナベル」
新芽の展開で、こんな風に庭は青々してきました。
向こうにぼんやり見えるのは、アーマンディ系のクレマチスです。
□ アップル・ブロッサムは、すべての蕾が開き切ったようです。
アーチの下は、とりわけ芳しい香りに包まれます。
□ 硬化したメインのつる、半端じゃない太さです。
□ アーチの天井の内側、枯れた太い枝が見えます。
つるが伸びたり枝分かれしていないのが確認できたら剪定します。
□ 来年の花をつける、つるが次々に伸びて来ました。
□ アップル・ブロッサムのアーチの側面では、
ウィズレー2008(ER)の新芽が広がっています。
□ どのバラもこの一週間で、葉がずいぶん展開しています。
□ 西日を浴びて、シラー・シベリカです。
□ カルディナル・ドゥ・リシュリュー(G)も西日に映えています。
□ 白牡丹の向こうで、ハゴロモジャスミンの花芽が西日に映えていました。
肌寒かったり、風が冷たく感じたりしますが、
花は咲き進んでいますね。
クレマチスのふっくらとした蕾は可愛いものです。
こちらはまだそこまでは進んでいません。
アップル・ブロッサムの見事なこと
これほどの花つきの良いクレマチスがあるのですね。
折節さんの手入れの良さなんでしょうが、
見事すぎて、桜の開花のように春の楽しみでしょうね。
シンボルアーチですね。
けさはこちらも冷え込みまして、朝方は1度台だったようです。
出勤前もきりっと空気が冷えているようで、霜が降りていても不思議でないような冷たさでした。
明日は最高気温が20度くらいまで上がるみたいで、またこの季節らしい暖かさに戻っていくはずです。
庭の植物は順調に花時に向かって進んでいます。
今のところ蕾が見えているのが、モンタナ系のクレマチスです。
昨年に一年生苗をいくつか鉢植えにしたのですが、約半数が枯れずに残りました。
それを地植えして、ウッドフェンスに誘引しています。
こちらは夏の猛暑がネックになりますので、庭の東側のウッドフェンスが、午後半日蔭になってマシかなあと…。
モンタナ系は花付きがとてもいいので、旧枝咲きには苦手意識はあるものの、多年草扱いで楽しんでいます。
昨年の今頃はもう咲いているクレマチスもあったので、もうすぐ開花が始まると思います。
アップル・ブロッサムは、そうですね、うちのシンボルアーチに育ってくれました。
今日は近所の奥様方が何人かいらして、アップル・ブロッサムを愛でながら午後の紅茶を楽しまれたそうです。
手入れの方はあまりできてないのですよ。
全体的に巨大過ぎて、持て余し気味でしてね。
でも、この夏にかけては、きっちり剪定しないと収拾がつかなくなりそうです。
春の早い時期に咲くモンタナ系は素敵ですよね~
スノーフレークとルーベンスがオソロです~♪
ウチのも両方とも蕾が少しづつ大きくなってきて毎日気になって見ています~(*^_^*)
バラもどんどん緑が深くなって小さな蕾の見えるのが5種になってきてワクワクします~♪
折節さんのフェンスに誘引されたバラは何ですか?
群生したスノーフレークの奥のフェンスですが・・・
元気に新芽が伸びていますね~♪
やはりアップルブロッサムが圧巻ですね~
いつ見ても良いなぁ~って思います!
ご自慢のクレマチスになりましたね~♪
このところ暖かくなったり冷え込んだりしていますが、明日からはこちらはまた暖かくなるみたいです。
週末が寒かったので、もうそろそろ春らしい温もりがほしいところですよね。
クレマチスを最初に育ててみたのが、モンタナ系のルーベンスやアーマンディのアップル・ブロッサムなどでした。
アップル・ブロッサムは、あれよあれよという間に大きく育って、こんなに花を咲かせてしまいました。
私の心の中では、ジャックと豆の木の天まで届く豆の木の扱いです。
もっとも、2階にも届いていない、そんな程度ですが…。
でもこの花付きには圧倒されるというか、何だか雄大で、そのすごさにため息すらついてしまいます。
どうしてこれくらいの広がりにびっしり花がつくんでしょうね。
クレマチスは、やはりモンタナ系が早咲きで春を先取りした感じでいいですよね。
結構花数も多いので、キンポウゲ科の花の愛らしさとも相まって、癒しの花の代表だとも思います。
モンタナ系では、エリザベスの蕾がまあるくふっくらしてきましたので、そろそろ開花を迎えそうです。
昨年はちょうど今頃にこのエリザベスが開花していました。
スノー・フレークとルーベンスがお揃いなんですね。
お互い、花の咲き具合とか、楽しみですよね。
バラは、こちらはまだ蕾が確認できていません。
でも先端を見ていますと、あと数日で蕾が見え始めるはずです。
ラティス・フェンスに誘引しているのは、ブルボン系のオールド・ローズ「マダム・エルンストゥ・カルヴァ」です。
一季咲きですが、開花すると上品な香りが辺りに漂います。
葉っぱがこうして広がってくると、5月のバラの季節が待ち遠しくなりますね。