□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair/S/2004/D.Austin/England)
二番花は一番花よりも、
ますます花びらの色が淡いのです。
◇ 土曜日、朝から日が射しました。
ようやくゆったりとした気分で、バラを眺めることができました。
植物に対しては案外あっさりしていられる私ですが、さすがにしばし落胆。
バラが咲いたものの、あまりに傷んでる花が多いようです。
□ 傷んだバラが多い中で、この半八重のバラはこれから。
□ 好みでしょうが、私は半八重が大好きです。
◇ 土曜日は休みでしたが少し仕事をして、帰って来てやっと花殻を摘みました。
いささか悔しい気分のまま、淡々と黙々と。
バラには、雨に濡れると咲きにくくなる花があるのは経験的に知っています。
それ以上に、雨に打ち勝って咲いた花の痛々しさは、悲しいくらいです。
□ エヴリン(Evelyn/S/1991/D.Austin/England)
一番花の3分の2の大きさです。
春は二重に巻いた帯 三重に巻いても余る秋 ♪
(みだれ髪)
□ シャルロット オースチン
(Charlotte Austin/S/1993/D.Austin/England)
一番外回りが痛々しいですが、
カップ咲きの特徴がよく表れています。
◇ 無念、そう言うとおおげさでしょうか。
咲く場所も気候も選べない花たち、咲こうとしたら梅雨の真っただ中。
傷みたくて傷んだのではないのです。
でもそんな「花」こそ、この季節の「華」ではないかなと思います。
□ パット・オースチン
(Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)
「華」でしょう? こっちを向いてもらいました。
(una poesia di oggi)
花 喜納 昌吉 1980
川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが 付く頃には
花として花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
涙流れて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんな流れを このうちに
花として花として 迎えてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
花は花として 笑いもできる
人は人として 涙も流す
それが自然の 唄なのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花を掴もうよ ♪
□ クレマチス・パテンス系「ハーモニー」
(Clematis patens 'Harmony')
忘れた頃に咲いてくれました(298円のポット苗)。
□ ホスタ、玄関前に咲いてます。
□ バラ(ハーロウ・カー)と寄せ植えの花。。。
その向こうに隠れているのは…。
□ 紫陽花の「大輪」ホッとします。
◇ 不思議なもので、五月の爽やかな空の下、どれもこれも美しく咲くバラ。
私の目にも心にも当たり前過ぎて、無事に咲くものとの思い込みがあります。
昨年も一昨年も経験したはずなのに、もうすっかり忘れてしまっています。
二番花の季節、ほとんどが欧米生まれのバラに、日本は過酷な環境なのです。
□ ノック・アウト(Knock Out/F/1999/J.W.Radler/USA)
□ 地植え初年度の今シーズンは、
三番花も望めそうです。
とにかく生育旺盛な楽しいバラ。
□ L.D.ブレスウェイト
(L.D.Braithwaite/S/1988/D.Austin/England)
頑張っているイングリッシュ・ローズです。
アナベルが咲いて、季節を感じます。
(Scarborough Fair/S/2004/D.Austin/England)
二番花は一番花よりも、
ますます花びらの色が淡いのです。
◇ 土曜日、朝から日が射しました。
ようやくゆったりとした気分で、バラを眺めることができました。
植物に対しては案外あっさりしていられる私ですが、さすがにしばし落胆。
バラが咲いたものの、あまりに傷んでる花が多いようです。
□ 傷んだバラが多い中で、この半八重のバラはこれから。
□ 好みでしょうが、私は半八重が大好きです。
◇ 土曜日は休みでしたが少し仕事をして、帰って来てやっと花殻を摘みました。
いささか悔しい気分のまま、淡々と黙々と。
バラには、雨に濡れると咲きにくくなる花があるのは経験的に知っています。
それ以上に、雨に打ち勝って咲いた花の痛々しさは、悲しいくらいです。
□ エヴリン(Evelyn/S/1991/D.Austin/England)
一番花の3分の2の大きさです。
春は二重に巻いた帯 三重に巻いても余る秋 ♪
(みだれ髪)
□ シャルロット オースチン
(Charlotte Austin/S/1993/D.Austin/England)
一番外回りが痛々しいですが、
カップ咲きの特徴がよく表れています。
◇ 無念、そう言うとおおげさでしょうか。
咲く場所も気候も選べない花たち、咲こうとしたら梅雨の真っただ中。
傷みたくて傷んだのではないのです。
でもそんな「花」こそ、この季節の「華」ではないかなと思います。
□ パット・オースチン
(Pat Austin/S/1995/D.Austin/England)
「華」でしょう? こっちを向いてもらいました。
(una poesia di oggi)
花 喜納 昌吉 1980
川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが 付く頃には
花として花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
涙流れて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんな流れを このうちに
花として花として 迎えてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
花は花として 笑いもできる
人は人として 涙も流す
それが自然の 唄なのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花を掴もうよ ♪
□ クレマチス・パテンス系「ハーモニー」
(Clematis patens 'Harmony')
忘れた頃に咲いてくれました(298円のポット苗)。
□ ホスタ、玄関前に咲いてます。
□ バラ(ハーロウ・カー)と寄せ植えの花。。。
その向こうに隠れているのは…。
□ 紫陽花の「大輪」ホッとします。
◇ 不思議なもので、五月の爽やかな空の下、どれもこれも美しく咲くバラ。
私の目にも心にも当たり前過ぎて、無事に咲くものとの思い込みがあります。
昨年も一昨年も経験したはずなのに、もうすっかり忘れてしまっています。
二番花の季節、ほとんどが欧米生まれのバラに、日本は過酷な環境なのです。
□ ノック・アウト(Knock Out/F/1999/J.W.Radler/USA)
□ 地植え初年度の今シーズンは、
三番花も望めそうです。
とにかく生育旺盛な楽しいバラ。
□ L.D.ブレスウェイト
(L.D.Braithwaite/S/1988/D.Austin/England)
頑張っているイングリッシュ・ローズです。
アナベルが咲いて、季節を感じます。
午後の3時くらいから、ようやく雨が上がりました。
午前中から蒸し暑いような一日でした。
スカボロ・フェア、最初注文するときには、
実は「よいしょ」が要りました。
イングリッシュ・ローズの豪華で花弁数の多い、
ロゼット咲きやディープ・カップ咲きに憧れていました。
そんな中で花弁数の相対的に少ないこのバラには、
目が行っても正直戸惑いがありました。
それでも、好きなもんは好き、つまり花の色やしべの色。
私は明るいローズ・ピンクと思ってましたが、
実際そんな感じですから、それでいいのですが、
オースチン社のパンフレットでは、
ソフト・ピンクやブラッシング・ピンクとあります。
なるほど…と、それ以上は何もないのですが…。
そして梅雨の合間を待ってたかのように、
スカボロ・フェアの二番花が咲き出して、
毎朝気分爽快で、新しい一日に入って行けます。
どのバラもそれぞれに愛らしいものですが、
ここ数日は、スカボロ・フェアに気持ちが引き寄せれらます。
「お守り」に無意識に身を委ねているのと、
ちょうど同じ感覚なのかもしれません。
梅雨の最中の薔薇さんたちに
五月と違う表情を感じます。
薔薇にも順序があるのですね。
薔薇にも心があるのですね。
ブルースター(オキシペタラム)も植えて
いらっしゃるのですね。白い汁はお肌がかぶれますから
ご注意下さいね^^;;(ユーフォルビアの仲間です)
美しい海岸で
お守りにしたくなるような桜貝に出会った時の感動
スカボロフェア
一枚目のお写真を撮ってPCで画像を見た時の
折節さん、きっと頬が緩んだことでしょう。
私ならしばし見とれてしまいそうです。
ようこそいらっしゃいました。
人柄は自分ではよくわからないですが、
大ざっぱで細かいことが苦手ですので、
あれこれ手を出すのは控えておいて、
何が一番好きなのかを考えた挙句に、
バラで突き進もうということにしました。
その日その日で一喜一憂ですが、
ご覧になって下さい。
スカボロ・フェア、いい花ですよね。
ブレスウェイト 、楽しみですね。
やさしい折節さんのお人柄がよく出た
ブログですね。
また、お邪魔します。