折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

花から花へ、受け継がれる春の彩り

2010年03月20日 23時50分25秒 | 啓蟄
                                 □ チューリップ「ライトブルー」急速に色づいて来ました。
                                   今のところ、ライトブルーには見えませんが…。

◇ 桜の開花を平年より10日も早く前に持って来るくらい暖かな陽気は、
  何も桜に限ったことはなくて、春の花達にお天道様はみな平等です。
  昨年の今頃、庭の花がどうだったかなんて正確には憶えている訳がないのですが、
  春本番の花達は、やや前倒しで咲き出したような気がします。
  明日は春分の日、気がつけば急に4月の花が顔を見せそうな気配がして来ました。
  いずれも淡く穏やかな色合いの花、3月の花から4月の花へ、
  そこに身を置いていつも気持ちが安らぐ、この時季の花達です。

       
        □ 水仙は品種によって開花の時季がバラツキます。
          真ん中に白く見えるのは… ↓

       
        □ ラナンキュラス、庭では3月から4月の花の代表です。

       
      □ 昨年の夏を越して開花にこぎつけた、ガーデン・シクラメン。
  
       
          □ ヒヤシンスは、庭では3月の花だと思います。
            確かに、こんな姿が自然な趣きで好きです。 

       
       □ 「ものは試し」段階のつるバラの誘引、それでもわくわく。
         5年来の付き合い、レオナルド・ダ・ヴィンチ(LCl)です。

       
     □ 一番花はまだまだ約2か月先ですが(こんな花が咲きます↓)、
       今咲いている庭の花が、やがてバラに受け継がれるのです。

       
                                 2009年5月23日
               □ フローランス・ドゥラートル
           (Florence Delattre S 1997 Guillot France)

       
        □ バラの挿し芽も有望なものが出て来ました。
          来シーズン以降に受け継がれる花になってほしいです。

       
      □ クレマチス・アーマンディ「アップル・ブロッサム」秒読み…。
  
  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行く春、ヘレボルスにとって。 | トップ | 春霞の空の下 »

コメントを投稿

啓蟄」カテゴリの最新記事